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▼ 樹脂ルアーの作成~樹脂の充填から完成まで~
- ジャンル:日記/一般
- (自作ルアー)
自作ルアー作りについて、以前シリコン型取りをご紹介しました。
【外道王釣記】 硬質発泡ウレタンルアー~シリコン型取り~ (fimosw.com)
今回は、樹脂の流し込みから完成までです。
その後、クリアレジンでのシンキングペンシル作成にも挑戦したので、主にその写真を使ってご紹介します。
使用したクリアレジンはこちら

着色したければ専用のインクをたらし、ラメを入れてもよいです。

これらを入れたら、2液を同重量混ぜ合わせます。

そして、シリコン型に注入

1時間ほど待ち、型から外し完成



早く外すと、完全に硬化しておらずやわらかいままですので、ある程度時間がたったら外した方が良いです。
3~4時間ほどでサンディング可能な硬さになると思います。
サンディングして、目玉つけて、セルロースセメントどぶ漬けして完成。
量産が楽ですし、ウェイトを色々と変えてアクションの違いを短時間で確かめることもできます。もちろん、カラーもいろいろ。

これは、中にラメを少しちりばめ、ホログラムテープも仕込んでます。

わかりにくいですが、パールパウダー注入したタイプも

塗装ではないので複雑な模様を描くことはできませんが、クリアではないホワイトレジンにインクをたらすことで、このように着色することもできます。
個人的には塗装がめんどくさくて嫌いなので、好きです笑

浮力を持たせフローティングにする場合は、さらに硬質発泡ウレタンも混ぜあわせます。
そのため、合計4種の液を混合する必要があり、さらに均等に発砲させたり表面を滑らかにすしたりするため、ガラスバルーンや炭酸カルシウムなどのフィラー(充填剤)も入れる必要があるため、行程が複雑になります。
こちらが10倍硬質発泡ウレタン入り。
発泡していることがわかると思います。
硬質発泡ウレタンは30倍と10倍を使用しましたが、10倍の方が強度がある感じでした。



硬質発泡ウレタンを混ぜると、ベージュ色になりました。
真っ白になるのはホワイトのレジンのみ使ってます。

ちなみに、硬質発泡ウレタンは使わず、発泡スチロールを入れて、クリアレジンのみ充填してみましたが、フローティングにならず、途中で断念。。^^;

トッププラグの場合、素直に硬質発泡ウレタン使った方がたぶん楽です^^;
以上、コロナで遠征自粛中に会得した樹脂ルアー作成方法でした。
塗装前のトップペンシルでキチヌとクロダイ
チヌにかまれたら穴だらけになりますが^^;


トップでヒラセイゴ
トップォーター用に作った型でシンペンを作成してみたら、意外と良く、磯で使えました^^

あくまで、本業ではなく趣味の延長で行っていますので、ご参考まで^^
【外道王釣記】 硬質発泡ウレタンルアー~シリコン型取り~ (fimosw.com)
今回は、樹脂の流し込みから完成までです。
その後、クリアレジンでのシンキングペンシル作成にも挑戦したので、主にその写真を使ってご紹介します。
使用したクリアレジンはこちら

着色したければ専用のインクをたらし、ラメを入れてもよいです。

これらを入れたら、2液を同重量混ぜ合わせます。

そして、シリコン型に注入

1時間ほど待ち、型から外し完成



早く外すと、完全に硬化しておらずやわらかいままですので、ある程度時間がたったら外した方が良いです。
3~4時間ほどでサンディング可能な硬さになると思います。
サンディングして、目玉つけて、セルロースセメントどぶ漬けして完成。
量産が楽ですし、ウェイトを色々と変えてアクションの違いを短時間で確かめることもできます。もちろん、カラーもいろいろ。

これは、中にラメを少しちりばめ、ホログラムテープも仕込んでます。

わかりにくいですが、パールパウダー注入したタイプも

塗装ではないので複雑な模様を描くことはできませんが、クリアではないホワイトレジンにインクをたらすことで、このように着色することもできます。
個人的には塗装がめんどくさくて嫌いなので、好きです笑

浮力を持たせフローティングにする場合は、さらに硬質発泡ウレタンも混ぜあわせます。
そのため、合計4種の液を混合する必要があり、さらに均等に発砲させたり表面を滑らかにすしたりするため、ガラスバルーンや炭酸カルシウムなどのフィラー(充填剤)も入れる必要があるため、行程が複雑になります。
こちらが10倍硬質発泡ウレタン入り。
発泡していることがわかると思います。
硬質発泡ウレタンは30倍と10倍を使用しましたが、10倍の方が強度がある感じでした。



硬質発泡ウレタンを混ぜると、ベージュ色になりました。
真っ白になるのはホワイトのレジンのみ使ってます。

ちなみに、硬質発泡ウレタンは使わず、発泡スチロールを入れて、クリアレジンのみ充填してみましたが、フローティングにならず、途中で断念。。^^;

トッププラグの場合、素直に硬質発泡ウレタン使った方がたぶん楽です^^;
以上、コロナで遠征自粛中に会得した樹脂ルアー作成方法でした。
塗装前のトップペンシルでキチヌとクロダイ
チヌにかまれたら穴だらけになりますが^^;


トップでヒラセイゴ

トップォーター用に作った型でシンペンを作成してみたら、意外と良く、磯で使えました^^

あくまで、本業ではなく趣味の延長で行っていますので、ご参考まで^^
- 2022年4月23日
- コメント(1)
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登録ライター
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