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▼ 硬質発泡ウレタンルアー~シリコン型取り~
- ジャンル:日記/一般
- (自作ルアー)
実際にやってみないとピンとこないと思いますが、シリコーン型取りを、ざっくり紹介します^^
ネットで調べたり友人から聞いたりして、試行錯誤中ですので、まだまだと思っています^^;
シリコーン型は片面ずつとります。
1.油粘土にルアー型を埋め込む
①油粘土を型取りしたいルアーが収まる大きさの四角に整え、ブロック(Mr.型取りブロック)で囲う。
②型取りしたいルアーの片面をなるべく水平になるように埋め込む。※ルアーを埋め込む部分の粘土をあらかじめ削り取っておくと埋め込みやすい。
③シリコーン型は片面ずつ取り、硬質発泡ウレタンを流し込む際には、型を張り合わせる。このため、ルアーを埋め込んだら、型ずれ防止のための穴を(オスとメスになるよう)いくつかあけておく。
2.片面の型取り
①流し込みたい容積を計算し、その容積に応じた重量のシリコーン(このシリコーンだと1cm3≒1.44gでした)を紙コップ等に入れ、硬化剤(シリコーン100gに対し硬化剤4g)をよく混合する。※私は、旭化成ワッカーシリコーンM8017(硬化剤付き)を使用。これしか使ったことないですが、硬めがいいと思います。
②混合したシリコーンを最初はルアーの表面に薄くたらす。※気泡があっても、この過程で抜けていくた。ある程度たらしたら、一気に入れても失敗しないと思います。
※その他、必要なもの
手袋、紙コップ、ヘラ、デジタルスケール(0.1グラム測れるタイプ)、カッター など。
③12時間くらいで硬化しているので、ブロックと粘土を外し、片面完成。※ブロックを全て外さずとも、シリコーンにルアーを残したまま粘土だけ外せば、そのままひっくり返してもう片面の型取りができます。写真では粘土側にルアーが残っていますが、もう片方の型取りの際にはシリコーン型側に残す。バリが出るので後でカッターで削る。
3.もう片面の型取り
①シリコーン同士の結合防止のため、2で完成した型の表面に筆を用いて離型剤(Mr。シリコーンバリアー)を塗る。※これを塗らないと、シリコーン型同士が結合し、もともこもなくなる!
②2と同様にシリコーンを混合し、流す(流し方は2と同じ)。
12時間後に完成。
★これで型は完成♪
※硬質発泡ウレタンの流し口と、空気抜き穴について
両方の型が完成したら、ウェイトとワイヤーを作成して、板をあてクランプで挟み込み、硬質発泡ウレタンを流し込みますが。。
硬質発泡ウレタンの流し口と、空気抜き穴を空けておかなければなりません。
この穴の位置が、ウレタンの充填具合に影響します。
この写真では、流し込むときにあらかじめ、ルアー上面に穴の位置を決めていますが、
現在は、シリコーン型作成後、下2枚写真のように空けています。
下の写真の、手前の漏斗状のところに硬質発泡ウレタンを流します。上の小さい穴が空気穴です。
それでも、毎回きれいに充填できませんが。。^^;
次は、硬質発泡ウレタンの充填?
ネットで調べたり友人から聞いたりして、試行錯誤中ですので、まだまだと思っています^^;
シリコーン型は片面ずつとります。
1.油粘土にルアー型を埋め込む
①油粘土を型取りしたいルアーが収まる大きさの四角に整え、ブロック(Mr.型取りブロック)で囲う。
②型取りしたいルアーの片面をなるべく水平になるように埋め込む。※ルアーを埋め込む部分の粘土をあらかじめ削り取っておくと埋め込みやすい。
③シリコーン型は片面ずつ取り、硬質発泡ウレタンを流し込む際には、型を張り合わせる。このため、ルアーを埋め込んだら、型ずれ防止のための穴を(オスとメスになるよう)いくつかあけておく。
2.片面の型取り
①流し込みたい容積を計算し、その容積に応じた重量のシリコーン(このシリコーンだと1cm3≒1.44gでした)を紙コップ等に入れ、硬化剤(シリコーン100gに対し硬化剤4g)をよく混合する。※私は、旭化成ワッカーシリコーンM8017(硬化剤付き)を使用。これしか使ったことないですが、硬めがいいと思います。
②混合したシリコーンを最初はルアーの表面に薄くたらす。※気泡があっても、この過程で抜けていくた。ある程度たらしたら、一気に入れても失敗しないと思います。
※その他、必要なもの
手袋、紙コップ、ヘラ、デジタルスケール(0.1グラム測れるタイプ)、カッター など。
③12時間くらいで硬化しているので、ブロックと粘土を外し、片面完成。※ブロックを全て外さずとも、シリコーンにルアーを残したまま粘土だけ外せば、そのままひっくり返してもう片面の型取りができます。写真では粘土側にルアーが残っていますが、もう片方の型取りの際にはシリコーン型側に残す。バリが出るので後でカッターで削る。
3.もう片面の型取り
①シリコーン同士の結合防止のため、2で完成した型の表面に筆を用いて離型剤(Mr。シリコーンバリアー)を塗る。※これを塗らないと、シリコーン型同士が結合し、もともこもなくなる!
②2と同様にシリコーンを混合し、流す(流し方は2と同じ)。
12時間後に完成。
★これで型は完成♪
※硬質発泡ウレタンの流し口と、空気抜き穴について
両方の型が完成したら、ウェイトとワイヤーを作成して、板をあてクランプで挟み込み、硬質発泡ウレタンを流し込みますが。。
硬質発泡ウレタンの流し口と、空気抜き穴を空けておかなければなりません。
この穴の位置が、ウレタンの充填具合に影響します。
この写真では、流し込むときにあらかじめ、ルアー上面に穴の位置を決めていますが、
現在は、シリコーン型作成後、下2枚写真のように空けています。
下の写真の、手前の漏斗状のところに硬質発泡ウレタンを流します。上の小さい穴が空気穴です。
それでも、毎回きれいに充填できませんが。。^^;
次は、硬質発泡ウレタンの充填?
- 2021年8月23日
- コメント(3)
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