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▼ 9浮き目
- ジャンル:釣行記
- (カヤック)
・秋のカヤックシーバス
・8浮き目:10月28日/相方ケンちゃんと内房カヤック
・超久々のブログ更新になりました。前回9月の陸っぱりブログ更新から釣りには行ってたんですよ。
カヤックフィッシング(湾奥)2回出撃、結果ボウズ・・・。どちらも海況があまりよろしく無く、中途半端な釣行でした。
陸っぱりは旧江戸を中心に9月、10月は週5ペースで通ってます。主に会社帰りの短時間出撃ですが。こちらの釣果はまあまあ、1~3匹くらいのペースで秋の釣りを楽しんでおります。
そして、先日の10月28日の月曜日サラリーマンのお楽しみ「有給休暇」を取りまして行ってきました内房カヤックシーバス。
当初は25日に行く予定だったのですが季節外れの台風で日程変更でこの日に相成りました。メンバーは相方ケンちゃんとの二人釣行。目指すは7月に確変を味わったエリアです。
あの時は最強の軍師(ガイド)がいましたが、今回はまた大海原ふたりぽっち状態ですのでどうなることやら・・・。
現地に6時半到着。若干うねりがある?
風は弱風なので準備して、出陣!
前回のエリアに向かいつつ、途中のミオ筋や杭周りを撃っていくも反応無し。
海に出てみると、結構流れが速く流されて釣りづらい・・・。しかも潮は激澄み!果たしてこれで釣れるのだろうか?
早くも不安ですね~。
海の上にポカンと浮いていると当たり前ですが360度、海なのでどこに投げていいやら分からなくなって来るんです。
そしてただ移動を繰り返し、カヤックフィッシャーマンでは無くカヤックツーリングを楽しむ人になっているパターンが自分の場合、良くあります。最初の2時間は明らかにそのパターンでした。
そして干潮から2時間ほど経った8時半くらいに前回爆釣エリアの手前、細い杭が規則的に突き立っている場所で何の気無しにルアーを軽いトィッチを入れながら引いていると・・・
クンッ!
とひったくられる様なアタリが!
「食ったぁー!」
毎度のことながら完全に油断をしています。
やっとこさ掛かった1匹。絶対に取りたい!
不安な気持ちとは裏腹にルアーをがっつり食っている模様でエラ洗いされてもバレないぞ。
万全を期すためラバーネットでGET!
60UPのナイスサイズのシーバスでした。ルアーはランダムトィッチャー!
「やったー!やっぱりココに魚はいるぜ!」とモチベーションと集中力が2人ともギュンギュン上がります。
しかしその後が続かず、自分もケンちゃんにもアタリ無し。
30分ほど経ったところで、大きな人口ストラクチャーが近づいてきましたのでその周りでも撃とうかな。
と先に撃っていたケンちゃんに近づいて行きます。
まだストラクチャー手前、ケンちゃんの後ろにポチョンと落ちた自分のランダムトィッチャー。
引いているとモソッ何かが引っ掛かった感触。多分ゴミ。
回収しようとルアーを引いていると澄んだ海の中にシーバスがくっついている!!ちゃんとヒットしてる~!
シーバスは釣られているのに気づかなかったのか、カヤック脇に来た途端にド派手なエラ洗い。
ファイト開始!
ぎゅんぎゅんドラグを出し逃げて行く。少し追い合わせを入れながら、寄せようと格闘。
カヤック下を右へ左へ元気に走り回る。近くにいたケンちゃんも近づき、ファイト見学。
水槽を上から見て魚が走り回っているのを見ているみたい。
この瞬間、最高だぁ!

自分におめでとう!ランダムトィッチャーにありがとう。
カヤック新記録。というか陸っぱりも含めて最大サイズをGET!
カヤック幅を余裕ではみ出すサイズに興奮しました。手メジャーのみで細かく計測はしてませんが、確実に70UP。
フックが一本折れてしまいました。
しかし、またまたその後さっぱり沈黙。
前回爆釣したエリアでも、前回の超早巻きパターンも不発。
満潮潮止まりのタイミングで休憩、昼飯で一度沖上がりで作戦会議。
「とにかく流されるなぁ」、「釣りづらい」、「どうする?場所移動する?」などとネガティブ思考のスパイラルに入りかけます。
ただ、ここで移動しても今の自分たちの引き出しでは結局同じ事の繰り返し。
それならばここで、下げが効くタイミングで今一度さっきのヒットエリアで試してみよう。という結論になりました。
飯を食ってもう一度心のねじを巻き直し、第2ラウンド開始!
潮が動き出す少し前にケンちゃんが先に漕ぎ出します、干潟のシャローを撃ちながら沖に移動していきます。
自分は尻が痛くなっていたので、もう少し休んでから出発。クッションに工夫が必要かな?
一気に沖を目指して行き、さっきの人工物の脇に到着。
午前中2本取ったランダムトィッチャーはフックが折れ手負いになってしまったので、色違いのランダムトィッチャー先生を登板。
水深2m程度の場所へキャスト!
着水、2、3秒置いて巻き始めた瞬間、クンッ!
「食ったー!」
なんと後半開始1投目!
またまたグッドコンディションなシーバス!
(今回写真が少なくてすみません)
その後、同じエリアで怒涛の3連発!サイズも全て60UP。
しかし、ここまで沈黙を続ける男が一人。
相方ケンちゃんにはアタリすら無い。何故?!
同じルアーを同じようなエリアで投げているのに、こんなにも差が出ることもあるんですね。
うーん奥が深い・・・。
その後、潮が動き始めるタイミングが来たので爆釣タイムスタートか?と意気込みましたが逆にぱったりとアタリが
止まってしまいました。
そこで1匹目をゲットしたエリアへ小移動。
と言ってもほんの数十メートルの距離なんですが、そこにある細い杭周りに投げてみます。
するとまた、コツンと明確なアタリ。乗らない。
そのまま巻き続けてると・・・
クンッ!ルアーを引っ手繰られる!
食ったー!HIT。
潮の加減か分かりませんが、魚の居場所が少し動いてたようです。
そのエリアで60UPを3本追加。
1戦1戦のファイトが長く、この時点で腕がパンパンになってきました。パドリングもしているのもありますが。
やっぱり、やはりケンちゃんにはお触りすら無い・・・。
ここで決定的な違いを発見。
それはルアーを引くスピード。
自分が引くスピードの方がケンちゃんのそれよりも速かったようです。
自分はハイギア、ケンちゃんはリールの不調もあり途中でノーマルギアに交換して投げていました。
試しにノーマルギアの早巻きにシフトチェンジしてみると・・・
ついに食ったー!
振り返ると、ケンちゃんの竿が尋常じゃないほどブチ曲がってますがな!
しかも艇のヨコでエラ洗いした時の魚体が・・・でかい!!
なんちゅうエラ洗いだ!
寄ってからのファイトが長い。この時、自分もものすごくドキドキしてました。
何とかフィッシュグリップで直接キャッチに成功!
獲ったどー!
なんと見事な80UPのランカーでした。
人生初のランカーキャッチおめでとうございます!
(写真が無くてごめんなさい)
その後、パターンを掴んだケンちゃんはいとも簡単に2連発、1キャッチ。

しかも2匹目キャッチ時に竿先が折れ、フィッシュグリップが壊れるアクシデント発生。
タックルがランカーとの闘いで相当なダメージを負っていた模様。
自分はその後、1匹キャッチでトータル9匹。
やればまだまだ釣れそうでしたが、ここで納竿としました。
自分はトータルで13ヒットくらいして9ゲット。ケンちゃんは2ゲット。
そして全てがランダムトィッチャー。
完全にパターンとマッチザベイトが重なり本日の最強ルアーとなりました。
そしてキャッチした全ての魚が60UP。
秋の内房干潟、カヤックシーバスのポテンシャルを感じられた忘れられない体験になりました。
釣りできることに感謝です!
長い釣行記にお付き合い頂きありがとうございました。
- 2013年10月30日
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