新年、一発目の釣行。（のちインフルエンザ）
釣りスケベ総裁三平ちゃんとの釣りでした。

僕はこの日のためにアジングタックルを一新。
RODは思わぬカタチで理想型を見つけたんです。

現在使用中の63Sはフロロを組んでいます。
これが渋アジングにベストマッチ。
PEも少なからず使ってきましたが、感度的に足り過ぎていて
PEのメリットを生かし切るRODではないような感覚に陥りました。
むしろ、63Sにしか今のところできないフロロを組むようにしたんです。

不運にもティクトのスラムが逝ってしまわれ、代替を探しては
いたんですが、なんかパっとせずまたウエダで行こうかなと。
そう思ってた矢先、唯一行きつけの釣具屋へいってみて、アジングRODを
触ってるうちに、今まで完全に頭から抜けてたシマノのＲＯＤが目に
とまりました。触ってみるもんですね～。
持った瞬間にキマしたねコレ。しかも値段もお手頃♪


S610LS30


自重も割と軽く、かなりパリっとしています☆
だいたい自分に合うRODというのは持った瞬間に来る傾向が強く
今回のチョイスは間違いなかったと思います。
これぞ、瀬戸内アジングPEスペシャルに限りなく近い理想型です。
デザインは正直好きではありませんが・・・（爆）

前置きが長くなりましたが、今回のアジングは
このRODの筆おろしとラパラの新作ラインの試し。

Sufix 832 ADVANCED SUPER LINE


漁獲も十分な結果が付いてきて大満足。



もういっちょ新作。

FSM04


これもなかなかというか素晴らしい出来ですね。
ラパラ五目系至上、最高の出来ではないでしょうか。
自重があるので、かなりレンジを選ぶことができます。
DUOのテトラワークス系よりも瀬戸内での使い勝手は
かなり良いと思います。


さてさて、ラインのほうですが、これも基本的には◎でした。
想像以上に潮馴染みがよく、コントロールしやすかったです。
PEとしてはかなりアジング向きだと思います。
もちろんエギングにも良いのは確実。

しかし、微妙な点もいくつか・・・。
まずは表記号数と実際の太さの感覚。
一番細手の0.2号は0.3と0.4の間ぐらいの印象です。
実際この太さは扱えるレベルにあるので良いのですが、
0.2号でこの感覚だとラインナップ中の次の番手0.4号は
アジングには不向きな印象を受けると思います。

それと、ややガイドとの摩擦音がデカい気がします。
表面の構成が荒いのが原因だと思いますが、
この面に関しては耐久性をみていく必要があるかなと。

以上の２点が気になるところでした。
基本的にはアジングやエギングなどの縦の釣りに
対して、潮馴染みが期待できるんで、
個人的にかなり良いラインだと思えます。


まだまだタックル関連（笑）
04ステラをアジングスペシャルにチューン☆
これは想像以上に良い方向に向かいました。

まずはAR-Cスプール化。
コレにはかなり多方面のご協力を頂きました。
改めて感謝申し上げます。
（主にFEEDさん、中華料理とくみのマスター様）

そして、当然ながらのBASSART化☆
（残念ながら04ステラに市販品である『SCH-S421-A』
をポン付けできませんです。ごめんなさい。）
ハンドルのショートレングス化で繊細さ大幅UP♪
さらに、ノブを[GRK-SD101] で武装。

タックル一新でのアジングは快適そのもの♪
初釣りは上々の滑り出しでした☆
しかし、この後死にましたけど・・・（笑）

次はいつにしましょうかね～♪