厄年コンビが行く



いやぁ、先週の雪は派手に積もってくれました。
我が家付近の実積雪で15cm。
長崎でこれくらい積もれば、かなりの積雪量と言えるのではないでしょうか。


さて、肝心の釣りの話。


土曜日の深夜、ソル友のボッカさんを迎えに行き、平戸方面へ行って来ました。
ナイトゲームの為ではなく、最近早朝に目が覚めなくなってきたので、朝マズメの為の前入り・・・(笑)
歳はとりたくないですなぁ。

しかも、私と
ボッカさん本厄真っ最中でございます!

とりあえず即寝するのもアレなんで、1箇所だけ漁港に立ち寄り、メバル&アジを狙ってみる。

当然のように異常なし・・・。 (厄のせいやね)

この2人は自分達に都合の悪い事は、すべて厄のせいにする癖があるようです。


3時間ほど睡眠をとり、迎えた朝マズメは磯マル狙い。
すでに産卵に突入して、釣れにくくなってる磯のシーバス。
たとえ釣れなくても、継続してポイント調査するのが大事かと。

いつものように険しい磯場を突破し、ポイントに着いた頃にはすっかり明るくなってました。
早々に準備を済ませ、スタートフィッシング。

凪ぎだった事もあり、まずはトップで様子を伺う。

ノー炸裂・・・。

セオリーどおり、ミノーにチェンジ。

その2投目で、会心のヒット!






痩せてると言うほどの体系ではないですが、おそらく産卵後でしょうね。

小型ではありますが、1尾釣れたのでホッと一安心。

しかし後が続かず、気付けばモーニングチャンスタイム終了。

保険で持ってきた、メバルタックルを使い、小物と戯れる。






まあまあサイズのメバルを1尾。

しかししかし、これまた後が続かない。

そんな時、ふと
ボッカさんに目を向けると、しょれ~っとファイト中ではないか!

しかも揚がってきたのはシーバス。

それを見た私も我に返り、シーバスタックルにチェンジ。

バイブレーションをド遠投し、沖にいるであろうベイトに着いたシーバスを狙う。

ここからまさかの爆釣タイム開始!




ボトムからの巻上げで




着いてきた奴をミノーで



バイブレーション表層引きでも




アワセ切れで、レンジバイブ80ESをロストするも、コウメ90にチェンジして更に数を重ねる。

バス持ちは無理があるな



更に追加




バラシも多く、結局キャッチ出来たのは6尾。

アベレージサイズが50~60cmくらいに落ちてきたとは言え、まだ70cm台も混じるので、メチャメチャ楽しい♪
しかも、ヒットするのがフルキャストした沖目だから、ファイト時間が長い!
な~んか、久しぶりに朝からいい釣りが出来ましたよ。

今回の釣行で、産卵後も釣れるポイントだという事が分かったので、もうしばらくは楽しめるかも知れませんね。



そして午後からは、航空写真で気になってたエリアに初潜入。
森の中を歩き、ひと山越えてたどり着いたけど、一面ドシャロー。
この時期は透明度が高いので、何もかもが丸見えでした。



この子が延々と釣れます




ちょっと隣の磯まで移動したら、そこそこ水深があったので、条件がそろえば何か起こりそうな感じでした。
でも、今回はベラ・メバル・アラカブが釣れたのみ。


夕方、帰り道途中にある漁港に立ち寄ったら、見慣れた車が停まってる。

そう、まだ足のリハビリ中である、
シビック君だ。
小物釣りをしながら、互いの近況を語り合う。
足が完治したら、また一緒に釣り行きたいですな。



なんだかんだで、夕方までどっぷり釣りをしてしまった。

もう少し身体を労わらないと、そろそろガタが来るんだろなぁ~。


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