【迷走街道まっしぐら】ワーム　ｖｓ　エサ

いつになく仕事に気合いがはいる。

目指すは、ベルサッサ。

ベルサッサって死語？　

方言？

若干残ったものもあるが、見て見ぬ振りをしてダッシュで帰宅。

きっと、今日に違いない。

１／２５、１９：３０－２１：３０　前回に続き９２番に出撃。

先行者２名、声をかけたが聞こえない感じ。

今日は、足が凍りつくのを防ぐために、足裏カイロ導入。
出撃するときは、微妙にポカポカして良い感じ。

現場は、思った以上に潮位が下がっていて、またしても生命感なし。

まだだったようだ。

カーム、にょろと上のレンジをチェックして反応がないので
ワームにチェンジ。

が、今日はまったく反応がない。

先行者が引き揚げた後、入れ替わりでアングラー。

「シンペンか？」

「いや、反応が無いのでワームにしたぞ」

「そうか、そりゃ良い作戦だな、だが俺様はワームがない。
だから、エサにするがいいか。」

「な、な、なに．．．
　ワームがないのに、エサを持ってるのか。」

「隣に入るから、邪魔するんじゃねーぞ」

「もうそこは、チェックしたから好きにしな」

てな感じで、優しそうなアングラーは、少し上流でエサ釣りを開始。

ルアータックルに電気ウキ、斬新だ。

と、いきなりキャッチ。

おいおい、さっきそこはチェックしたはずだぞ。

まあいい、魚が居る事はわかった。

じっくりボトムをチェックする。

．．．

何も無い。

少しづつ、下流に移動．．．

およ、また釣ってる．．．

エサには、勝てないか．．．

最下流までチェックしたが、今日は何もない。

と、また格闘してる。

なんだか、時間がかかってる様子で電気ウキが寄ってこない。

様子見に近寄ってみると．．．

長い。

やられた．．．

これは、いった気がする。

「良いサイズですね。」

「いやー、すいません釣っちゃって。」

「いえ、いえ、良いですよ」

なぜか、謝られてしまいました。

アタリは、少なくて微妙らしいが、３０ｃｍ前後のやつを
数匹キャッチされたようでした。

居るには居るが、アフターはまだ数が少ないのか生命感がない。

水面の感じから、抜けてるようなんだが．．．

移動せず、粘っていたらワームに来たかも．．．

なんて、頭をよぎったが、今日の状況だと、可能性は低かったな。

足裏カイロは、結局役に立たず、足が凍りつきそうになったので
潔く撤収。

もうしばらく我慢が必要か．．．

エサに勝てるだけのテクが欲しい。