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多摩川に立つ二人の漢。

1月19日深夜。多摩川河川敷に立つ二人の漢。

漢の名は拙者ぷく。そしてもう一人はこの日ルアーマンとして初陣を飾ったNIGHT20氏。

彼は本業はグレ釣り師でこの度副業でルアーマンデビューした。かれこれ10年来の付き合いになる良き友人である。

「今日小潮だからいいとこ入れるかわからんよ?」と言ったのだが彼は「構わんでござるwww構わんでござるwww」といささか興奮気味に言ってきた。

それもその筈。この日のために道具を揃えたのだ。使いたくなるのが釣り人の性である。

かくいう拙者も週末は竿を振らなければ週明けの仕事に支障をきたす恐れがあるので合意。

まずは待ち合わせ場所近くで入水。しばらく投げるが生命感皆無。

一気に河口部へ移動。原チャリに跨り(NIGHT20氏はビッグスクーター)竿を片手に颯爽と走る姿はきっと馬に跨り刀を持ち戦場を駆け抜ける荒武者の様だったに違いないヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

河口部へ到着してしばらく投げるがこちらも魚っ気無し。

最干潮を迎えメインのポイントに行くがやはり潮位が高いため奥まで行けず。というよりいつもなら行ったのだが今日は初ウェーディングの人がいるので自粛。

入れる所まで入りひたすら投げまくる。寒さとそれに伴う尿意と戦いながら…

朝5時まで粘ったが釣果なし。やってしまった。
多摩川に通い始めて本当に久しぶりのボウズ。

予想はしていたもののちょっと凹んだ。「上がりますか。」とつぶやく拙者に「御意」と元気無さ気に追従するNIGHT20氏。

水の冷たさと強烈な尿意から解放され、ホットコーシーを飲みながら来週末への再戦を誓った。

そしてその場で別れ敗走する姿に数時間前の勇猛な姿は無く、まるで落武者のようだったとさめでたしめでたし。・゜・(ノД`)・゜・。




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