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高知県

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▼ 今年の初アカメは113cmにかすんで


先日の豪雨災害にて、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げ

ます。そして1日も早い復興を心からお祈り致します。

また、今夜から大雨の予想になってます、くれぐれもお気を

つけてください。


さて、先日の週末は東日本が大雨で大変な時ではありましたが、

西日本は週末はカラッとした秋空。



ここ数日は晴天が続き、ポイントはウナギを獲りの仕掛けも

少なく、日付が変わるまでは釣れなくても、やり切る思いで

ポイントに乗りこむ。




日没直後の開始に向けタックル準備しながら川面を観察。

見渡すと数名のアングラーが同じように準備に取り掛かって

いる、週末の大潮、皆さん考えてることは同じなようだ。



ベイトが多いところを選び開始。

小一時間経ったころ、下流側のアングラーが上げた様子で、

そう大きくは無さそうだが、時合い到来か？！



集中して30～40分ロッドを振ったがヒットせず、車まで戻り

キャンプ用チェアーに座り休憩を入れる。

下流側を見ると、またヒットした様子で、今度は写真を撮っ

て上げようと様子を見に行く。



川縁に横たわったそのサイズは軽くメーターを超えていた。

アングラーは福岡からの遠征、三日目でやっと釣れたと、

まだ30代と思しき彼は喜んでいた。

スケールで測ってあげると「113cm」、ウエイトは18Kg。

痩せてはいるが、長さは十分なサイズだった。

彼のスマホでブツ持ち画像を撮影、「おめでとう」と声を

掛けた。

きっと、一生の記憶に残るアカメになったことだろう。

その彼は2尾を上げ、満足して帰っていった。



いいサイズの魚体を見せてもらい、私もやる気モード！

まだ回遊はあるだろうとロッドを振ります。

そして待望のヒット！

引きは間違いなくアカメだが、サイズは小さそうで・・・。

今年初のアカメは、54cmでした。

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「113cm」を見た後だけに、もう少しサイズが欲しかった

が・・・




リリース直後、上流のアングラーが「写真撮ってあげたのに。」

と来てくれた。

「80cmくらいのが釣れたら、撮ってもらうよ。」とお願いを

して、更なるサイズアップを狙い、AM3：00まで頑張ったもの

の、雰囲気も無くなり諦めた。

いいサイズは次回以降に、期待しよう。




さてさて、私が感じた事なのですが、高知西部の河川でアカメ

狙いを初めてチャレンジしようと思ってる方々にお願いです。

アカメを釣り上げる為に、ロッドやルアーも大事ですが、

スズキの同サイズに比べて、首を振るパワーは比較にならない

ほど強いです。

取り込み時、またはルアーのフックを外す際は、結構な危険が

伴います。

大型になるほど、ルアーを丸呑みしてる場合も多い。

準備万端のアングラーと同行するなら心配ないのだが、単独

での初チャレンジでは、そこまでの準備をしてない方も多く、

取り込み時、フック外す際に怪我をする可能性が高くなります。



初チャレであればタックル等に費用がかかって、なかなか

装備品まで費用をかけにくいですが、自身が怪我しない為、

回りに迷惑を掛けない為にも、ビッグフィッシュ用のグリップ、

ロングノーズ・ガード付のプライヤー等の準備を、安全の為に

お願いしたいと思います。

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上記以上の装備で釣行するなら、準備し過ぎということはない

と思います。

アカメはシーバスをやってる、ほとんどのアングラーの方が、

釣ってみたい魚です。

しかし、アカメはメーターを超えると軽く10kgは超えてきます、

シーバスの延長線上での、気軽なチャレンジは無謀だと思い

ます。

タックル、装備をしっかりと準備し、知識・経験を積んだ上で、

チャレンジしてみてください。



今回の文章は実際にあったことを元に、私の見解を載せまし

た、ここで全ての内容を載せるとは誹謗中傷になるために、

控えさせてもらいます。

そして、私自身の装備も他の方々から見ると、意見もあろう

かと思います。

ただ、このログ上で大型のアカメを釣るにあたり、装備が不

十分だと、危険だということを認識をして欲しかったのが、

今回の文章となりましたことを、理解してくださると有り難く

思います。



〔釣果データ〕
アカメ：54cm・1尾

〔タックルデータ〕
【ロッド】：バレーヒル KAMIWAZA・ショアマサ98
【リール】：SHIMANO・'08STELLA SW 4000XG
【リール】：タックルハウス・M168 アワビシート貼りチューン
【ライン】：よつあみ・SUPER JIGMAN X8 2.5号
【リーダー】：ナイロン80lb
　

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