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▼ 【SEABASS】荒川・背伸びパーティー(長文)
12/1(土)小潮→長潮 荒川中流域
17:00-30:20 下げ残り-上げ-本下げ
15:00出発。
途中マニアックスに立ち寄り、ワームとエリア10を補充。
ワームはR-32のアカキン。
少し寄り道で時間を掛け過ぎたがポイントへ向かう。
17:00ポイント到着は無人。
ゆっくり準備で、各ジグヘッドにワームを刺していく。
17:30陸っぱりで開始。
流れはほぼなく、魚っ気なし。
風も強めで、こりゃハズレかな?
それでも、潮がマシに動く夜中の満潮からが本番ということで、まずは気合いを入れずに魚や状況のチェックから。
先発はワームの7g。
杭の位置を確認しながらシャローのボトムを擦っていくとすぐに2本。
そして、
◆開始15分程でマシなサイズがヒット
たぶん、10gで中距離を探っていて、暗がりに入った瞬間にグンッ。
◇静ヘッド10g(たぶん) R-32 アカキン(たぶん)
サイズは45cm。
その後も重さを変えながら2本追加。
シャローに入っている岩盤に引っかかりジグヘッドの7gと10gをロスト。
両方PEブレイクで組み直し。
19:30干潮。
20時を回って1尾追加。
魚の反応がなくなり、一旦休憩で前日のブログ書き書き。
しばらく休んでから再開。
ジグヘッドでボトムずる引きしていると、メタルジグゲット。
メタルジグのアシストフックを、前後ともナレージ50に付け替え。
ナレージ50で広くボトムを探っていると、近距離でナレージ50を根掛かり。
アシストフックでも根掛かるのね。。。
20:30根掛かり回収目的でウェーダーに換装。
深めに入水していき、ラインをすべて巻き取ってルアーをトップガイドにくっつけてから、ティップで押したり振ったりすると、外れたラッキー。
上げ側も撃ってみるが1バラしのみで、割合すぐに元の立ち位置に戻る。
っていうか、上げだけど下げてる・・・。
ジグヘッド14gで沖のヨレを狙うが、当たりがあるのは手前まで来た時のボトムでセイゴが喰ってくる程度。
そしてやりすぎて真ん中の杭に引っかかりまたしてもPEからブレイク。
さらに10gでマメ追加。
24:00手前だけ上げていたが、全体が下げ始める。
相変わらず沖のヨレをにボイルはないが、いい加減プラグで狙うことに。
ここは一番、スイッチヒッター85Sで。
すると、
◆24:20を過ぎた頃ヒット
ヨレに落として糸を張り直すだけの小さなトゥイッチを時々入れて流していくと、3回目のトゥイッチのあとの流し込みで明暗を通過した後、グググゴンッ。
ヒットの位置的に、下流に流してから寄せてゲット。
いい喰い方じゃない??
◇スイッチヒッター85S コールドレインボー
サイズは42cm。
24:30リリースして休憩していると、ハットさん合流。
ハットさんはいきなり鉄板バイブから投げ始め。
最初は反応がなかったが、しばらくすると、流れが効いてきたのか、ボイルが頻発。
ハットさんはどんどんバイトを出していく。
こちらはたまにバイトという。。
不思議な姿で鉄板バイブを速巻きしながら、1本、2本と捕っていく。
うそーん。w
それなのに、表層をゆっくり流していると言う。
『なにゆってるかわからない。w』
と、お決まりのパターンになるのだが、ここからがすごい。
なにせ、圧倒的なバイト数とヒットを目の前で見せつけられている。
やってることの細かいところを聞き、やってる時の細かいところを見ていくと、理屈も合っていて結果も目の前で何本も出て納得してしまう。
速巻きに見えるのは基本的にラインの回収で、一般的なリフトとは異なりルアーの泳ぐレンジを上に引き出すということをやっているらしい。
手元を支点に竿を煽るそれとは違い、竿を上に持ち上げることで、ルアーを前には泳がせず、なるべく真上に引き上げるイメージか。
ローリングベイトや他のバイブでも、リフトの際にブルブルいいながらリフトするときと、ブルブルいわずにリフトできるときがある。
このブルブルいわないリフトをするイメージなのだ。
(サイレントリフトと命名しようw)
これをより良い形で実現するにはアングルが必要だということで、竿は垂直に立て、肘は肩より高く上げ、なるべくティップの位置を高く取る。
そしてルアーを上のレンジに引き出す際には、腕ではこれ以上持ち上がらないので、
背伸び!w
をして持ち上げるのだ。
竿は可能ならロングロッドがいいという。
もちろん流れが速いことが前提だ。
端から見ているとバカっぽい。(爆)
が、反応が違う!釣果が違う!
大型が喰ってくるかは知らない。
ただあるのは、目の前の状況では明らかにバイトを引き出しまくっているという事実のみ。
もちろん、シンペン使いが、ミノー使いが、それなりのことをすれば釣果は出るだろう。
これはこれでいいのだが、鉄板バイブを表層で流すという発想に至り、実践で形にして、結果を出す、というのがすごいのだ。
同じようなことをやっている人はいるだろう。
でも教えてもらったわけではなく、ご自身で発想して組み上げたというのが素敵ではないか。
ハットさんは背伸びパターンと言っていたが、勝手に810メソッドと命名しよう。w(命名大好きww)
自分にも、ショボいがこういったことの経験がある。
その名も ハクレンパターン だ。(爆)
それはさて置き(笑)、ハットさんから鉄板バイブによる釣りの考え方をあれこれ聞き、自分もやってみることに。
ただし、持っている鉄板バイブが、nadaの鉄板バイブ10g(前回ハットさんからのいただきもの)のみなので、これで。
わかってはいるが、どうがんばってもヨレをまで届かなかった。w
とはいえ、ヨレの手前でもフッコはおり、遊んでくれるのでハットさんから教わったやり方で練習がてら。
一投、二投とやってみる中で、ハットさんから、リトリーブスピードや、フォール(というか流す)タイムのアドバイスをもらいながら投げること数投目。
◆26時を回ってしばらく経った頃、810メソッドの練習開始からわずか数投でヒット
サイレントリフトから我慢すること数秒でゴゴゴ、グンッ。
キモティー!!
途中杭に巻かれながら、テンションを調節して剥がしつつ、抜けたらゴリ巻き。
この日一番の重み(軽いけどw)を楽しみつつゲット。
うっとり。
◇スパロー10g レインボー(たぶん)
サイズはジャスト50cm。
直後に若大将さん合流。
そして、ここから背伸びパーティー。
微調整しながらさらにキャストを続けると、
◆20分程でヒット
というか乗らないバイトはガツンと増えて、1キャスト4バイトとかいっぱい。
810メソッドヤバすぎるぅ。
相変わらず飛距離が足りないので、明暗まで流していってフッコが喰ってくるパターンになっている。。
鉄板バイブなんだけど、頭からずっぽり。
すごくない!?w
ハットさんはヤバい奴に認定。(爆)
◇スパロー10g レインボー(たぶん)
サイズは48cm。
杭によく擦れるので、先ほどダメージがあった箇所からリーダーカットで再接続。
◆さらに5分後ヒット
そういえば合わせ全然入れてないなあ。
合わせないからすぐ外れるね。
◇スパロー10g レインボー(たぶん)
サイズは43cm。
しばらくしてから、幅を広げるため、そして距離を稼ぐため、モンキー69バイブにチェンジ。
ぶん投げると、ヨレになんとか届いた。
重さとフォールスピードが変わったため、何度か試しながら流していると、
◆45分ほどでヒット
これも下流から。
尽くフロント喰っててえらいこっちゃ。
◇モンキー69バイブ 完熟バナナ
サイズは45cm。
今度はキックビート70 20gでやってみるが、これは当たらず。
っていうか!
810メソッドはめっさ疲れる!
腕が痛くて回収が遅れて杭にしょっちゅう当たる。。
潮位がどんどん下がっていき、その分前に出て行く。
スパローに戻してヒット。
からの、杭に巻かれ、テンションを抜き気味にして待つと、根掛かりに化け。
PEからブレイクで、ついに唯一の鉄板バイブをロスト。
ショゲていると(笑)、ハットさんからもう一つ鉄板バイブをいただいた。
ありがとうございます!m(__)m
ジャクソンの鉄PANバイブ14g。
これを使って重め鉄板で810メソッドの練習。
これがなかなか難しい。
バイトが出にくくなり、レンジが入りすぎているようだ。
重くなった分だけ回収(超速巻きで根掛かり回避)が疲れる!
休憩をちょこちょこ挟みながらの釣行。
腕がパンパンで、キャスト精度が著しく下がり、早々に回収で杭に刺さってロスト。。
すみません。。。
何回リーダー組んでるやら。。
潮位はさらに下げていて、回収で毎回杭に擦るようになり、ロストが怖いのでなくなっても痛くないように、この前拾ったバイブのウェーバー58Sにチェンジ。
鉄板よりもフォールが遅くなったことで、レンジがあったのか、
◆最後の計測から2時間になろうかという頃ヒット
杭に巻かれまくっているので、しっかり下流に流してから寄せて捕獲。
これもいい掛かり方をしている。
◇ウェーバー58S カタクチ
サイズは49cm。
そしてこの後、この日最大の?トピックが。
急いで回収を繰り返すのだが、潮位が下がり、且つ、自重の増したルアーにより、毎度杭にかすりながらギリギリで回収していると、
やっぱり杭に刺さって根掛かり。。
ああ、もう、またやってしまったー。
とりあえず外そうとガシガシやる。
外れないので前に出ながらなるべく巻き取って煽っていると、
外れた!
ラッキー、と思ったらなんか重い。
なんかくっついてるね。
ルアー付いてるといいなあ、なんて思ったら、予想を遥かに超える事態に。w
・・・
じゃーん!w
どーんーだーけー♪
上から、
ウェーバー(投げてたやつ)
無限60
無限80
ミニエント57S
スーサン(よく確認してないけどたぶん)
あるか?こんなこと。(爆)
ある意味ランカーより稀なる出来事。w
きっともう一生出ないな。
30:20そして魚が抜けていき、ウェーバーで粘っていたが、ホームランでPEからブレイク。
ウェーバー58S(14g)のロストを機に、ハットさんとともに納竿。
で!
ここからハットさんと釣りべしゃり。
しばらくして若大将さんも納竿となり、三人で釣り談義。
話に花が咲き乱れ、延々釣り絡みの話で盛り上がる。w
体もどんどん冷えていく。(爆)
33:30 3時間も話し込み、いい加減に釣り談義もお開きとし解散。
お二人の車両の場所まで一緒に移動。
到着してからまたまた釣り談義。(笑)
34:00本当に解散。
釣行終了後、実に3時間以上、おしゃべりしていた。
ほんとうに楽しくてあっという間。
体はがっつり冷えたけど。
釣果の方はというと、マメ、チーバスたくさん、バラしもたくさん。
計測は7本で、内50up1と40upが6本。
大型はハットさんが掛けるのみだったが、新たな引き出しが増え、釣果もそれなりで十二分に楽しい釣行であった。
これからは810メソッドの熟練度も上げて、ホームの激流の際に試したい。
ドア2ドアで、約20時間、釣行自体は13時間ちょっとでなかなか頑張った方だと思う。
晩秋も終わりが近く練習できる時間も残り少ないが、できる限りウェーディングに出かけたいと思う。
12月初釣行の釣果は7尾。
年間累計250尾。
年間釣行数237。
★タックル
SHIMANO '18 EXSENCE CI4+ C3000MHG
APIA Foojin'go REDLINE PREMIUM FREY 88ML
SHIMANO PITBULL8 1.0号 22.4lb
G-SOUL HIGRADE SHORE LEADER NYLON 20lb
- 2018年12月3日
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