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2012 TSSTクラシック

  • ジャンル:釣行記


数はいらない。

欲しいのはデカいの一本。














2012  TSSTクラシック 10月27~28日













毎回言っているが、早いもので今年もクラシックの日をむかえるまできた。

例年のことながら、クラシックへの参加者は少なく、今回も15人くらいであったか。

しかし、そこはTSST。
参加者こそ少ないが、東京湾をホームとした名高い強者たちが集う。



時間になり、簡単なルール説明がされスタートフィッシング。






クラシックは通常の1~4戦とは違って、リミットは一本。

一晩で一番デカいのを釣った人が勝者だ。




事前のプラクティスでは、ランカーがでるであろうポイントを二つ抑えていた。

両方とも河川のとあるポイントであるが、一つは誰もが知る荒川であり、土曜の晩で混雑が予想された為もう一つの河川をランガンすることに。






今戦、大きくわけてチャンスは二度あった。

一つは下げ止まりから上げへと潮が変わる一瞬。

もう一つはその逆。





前者では、河川のカーブするアウトサイド側で地形変化に沿って回遊してくるヤツらを狙い撃つスタイル。

時間にして20分くらいか、中ザルをややアップに投げてドリフトさせてくるとヒット。

手前まで寄せたが三本とも新品のハリが伸びてしまいフックオフ。


ハリを直し、しばらくしてまたヒット。

が、これも手前まで寄せたところで足元に沈んでいるテトラにピョイっとでた誰かさんが引っかけたラインに偶然にもハリがかかり、バラしてしまう。


二本とも80前後あっただけに思わず天を仰ぐ気持ちだった。







気分を変えるべく選んだ道はポイント移動。


このポイント移動が今となっては奇跡の始まりだった。


向かったのは橋の明暗絡み。(既述した後者にあたるポイント)



着いて驚かされたのは、20cm前後のコノシロを追いまわし、捕食するシーバスのボイル音とその光景。



中ザルをアップに投げて明暗に流しこむと、数投で答えが返ってきた。
重々しい引きにランカークラスと確信。

が、しかしまたバラし。


大会は自分との闘い。
潜む魔物とどう対峙していくかも大会においてはキーポイントだ。







暫くポイントを休め、状況を確認。


見計らうようにしてキャストされたルアーは最後のチャンスだと言わんばかしに僕とヤツを繋げた。


神様頼む!!

今度こそ!!




ザバッ!




父がネットをヤツにかます、




よしっ!!!


ランカーにはとどかないが最高の一本だ!




73cm。






その後、夜は明けストップフィッシング。












会場に戻る前にfimoで見ていたが先生がランカーを獲ったとのこと。




その先生が年間優勝に続いてクラシックでも優勝。


僕は3位。 大満足。


今年のTSSTを振り返ってみると、7位・7位・8位・不参加で年間ランキング5位。


4戦に参加できなかったのが悔やまれる。


でも上出来です。


今年も一年お疲れ様でした。
来年もTSSTに参加される皆様、またよろしくお願いします。






KENZOO日々精進。







TSSTの興味がある方は下記よりアクセスしてみてください。某有名アングラーもときおり顔をだす大会です。

http://www.tokyo-crossroad.org/




















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