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シュウ@松成 修一

熊本県

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▼ ランカーへの道　納得の一本！！



昨日も朝から

いつもの海へ

前日の雨で海の状況が

変わったのでは？？

鰯終了？？

早起き釣行にて調査！！

到着し早々に準備済ませ

釣り開始

水面系疑似餌で探る

するとすぐに黒鯛の追尾

水面割るまでそう掛からず

派手に出た

数度の締め込みを

楽しみ瀬際まで寄せる

40cm程の状態の良い銀鱗、

横着しそのまま抜きあげようとし

ポロリンチョ

もうすぐ朝と言う薄暗い時間

明るくなれば奴が来る

そう

ダッツンダ

しかしその追尾をかわし

かわし

かわし

かわし



鱸の幼魚が元気に

おはようございます、

しかしやはり昨日までとは

若干状況が変わった様子、

しばらくするとやはり

黒鯛の追尾

こんどはいつまでも追い

水面を割らない

瀬際から50cm程まで追尾

疑似餌を止めるとまだ観ている

喰うのか？と

チョン

一気に何かが入った

パフッ！！

真下から垂直に

何かが吹いたような水柱

瀬際の攻防

数度の締め込み

今度は慎重に取り込み



46cmの銀鱗

なぜか何かが外れており



鰭も綺麗な良い個体

その後、鱸の気配は無く

黒鯛二枚でこの場を後に

別の場所を探る、

次の場所は陽が昇ってからの

実績ある釣り場、

鱸が入れば鰯を追い

水面が割れる光景が多々観かけられる

そうなれば釣れる可能性大だが

本日は何も起こらない

しばらく海の様子を眺める、

色々と試行錯誤し試みるも

無反応の状況、

これは駄目かと諦めかけに

沖で鱸が海を割る

鉛投入



青龍　30

これで届くか？と

思いきり竿を振りぬく、

届いた

着水し5秒程鉛を沈め

速い感覚で竿をしゃくり巻く

するとすぐに魚信を捕らえた

夏らしい鱸の心地よい引きを

楽しむ、

そして岩の上に鱸が横たわった



70程の鱸の若魚


なごり鰯を思わせる魚

この一尾、この一投で

技術や理論では無い

僕の中で

何か

が変わった気がした



そんな想いのこもった

一尾














 

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