【波止の上にも３年】 ATOLLの沖堤視察１

金曜日、仕事は振り替え休日をあてて、久しぶりに平日の沖へ。

いつも来ている釣り場ではあるが、今回は偵察のつもり。

というのは、明日の土曜からアトール田中さんが関西からプロトルアーのテストを兼ね、視察にくることになったから。

荷物を軽めにまとめ準備を済ませると、山本渡船には１時間も早く到着。

我ながら“やる気”みなぎってる。

そういうこと。

週末の出航時間と間違えたんじゃないかと思われている方がいるかもしれませんが、

ち、違いますからね！

いや、絶対ほんと（笑）

平日ともあり比較的少なめなアングラー達と６番へ。

早速、偵察しないとだ。

お、表層にベイト。

おお～（驚）

あるピンにはジグのフォールに丁度良いサイズのアジがボコボコ。

ふと気付くと、ついつい投げ込んでしまっている（笑）

50アップ/ATOLL「岸ジグ」30g（ブルピン）：

ボコボコに当たるピンにて、

岸壁アジング（笑）

あ、いかん。偵察だった（汗）

外周をぐるりと軽く一回り。

岸ジギはというと熱いのはキワっちゅうキワでもなく、

ブレイク辺りからの高速巻き上げに引ったくるパターンがほとんど。

50アップ/ATOLL「岸ジグ」30g（ブルピン）：

しかし表層直下で期待通りドカン！はたまりませんねえ～

サイズは綺麗に50アップで揃ってるしね。

50アップ/ATOLL「岸ジグ」30g（ブルピン）：

あ、いかんいかん・・・

そして翌日。

ATOLL代表の田中さんをホテルでピックアップすると川崎にある長八へ。

前日が期待していたほどでもなかったし、魚が出ても一部のエリアだった。

視察初日は、比較的この時期によいと思われる夕方を狙ってみることにした。

久しぶりの女将節を有り難く頂戴するとブルーの豪華客船に乗船（笑）

ほぼ満席（ﾆﾔﾘ）

ってことで臨時便出航。

堤防は、バッシーさん、岸壁ジギンガーさん、横浜スズキさん、石井さんなど、山本渡船の顔なじみが勢揃い。

取り敢えずキャストは相当渋いらしい。

そんな中一人、この時間から早くも“２桁”のジギンガーさんはATOLL「岸ジグ」でもきっちり４本。頂きました。

さっすが～

キテル大胸筋と上腕三頭筋のパンプアップからして既に捻り出しに入っているに違いない（笑）

会社に電話しながらランディングしてる様はまさにマッスル！（笑）

その様子から時合い終了な雰囲気を察しキワはほどほどに、

３投目からキャストすると、最近の「岸ジグ」ド填りパターンで結果はすぐに出た。

かけつけ１本、なんてね（笑）

63cm/ATOLL「岸ジグ」30g（ブルピン）：

岸ジギでコンスタントに狩れるMAXサイズがいきなり飛び出し、幸先の良いスタートとなったが、

この時はまだ、これから訪れようとしていることは知る由もなかった。

（つづく）

【 TACKLE DATA 】

[岸ジギ]

ロッド：APIA Foojin‘R WALLMAGIC B70ML
リール：SHIMANO ALDEBARAN Mg
ライン：FAMELL FLUORO BLAST 150m 12LB
ルアー：アトール岸ジグ 30g（ブルピン）
フック：　・GAMAKATSU チヌ（黒）針 #5
　　　　　　・YGK よつあみ SEA HUNTER 10号 70LB
　　　　　　・YGK よつあみセキ糸赤 1号（NO.6）