アジを味わいたい!

こんばんは。
皆さん寒い日はどのようにお過ごしですか
年末と年始はかなり寒かったですよね~

寒いので釣れそうなものに足が向いてしまう僕です。
ホントはシーバス釣りたいんですがなかなか出せないので


っということで、ここのところアジを狙ってたのでその釣行記です!


年末はサイズが出そうなポイントへと入り、まずは状況の把握から。

先行者の方に話を伺うとなかなかアタらず「渋い」っとの事。

とにもかくにも、せっかく来たのでやってみます。
話しかけた地元の方は「晩ご飯の時間だから」っと言って帰っていかれました。

誰もいなくなり貸切です

ジグヘッド1.2gをキャストして釣り開始。
カウント5沈めてダートさせるようにトゥイッチ。
またカウント5沈めるの繰り返し。

潮の流れが速い状況で流しながら表層を探っているとHit!!


1匹目からなかなかの引きで上がってきたのは25cm!

「渋いって聞いてたけど意外と食うぞ!」

ってことで、即、同じ事をやってみます。
やはり正解なのか、1回目のフォールより何度か上げて落としてを繰り返して流していくとアタる!!

バイトを捉えて掛けていくと、上がってくる魚はしっかり口の中にワームを吸い込んでいます!



これなら強い引きでもバレないですよね


それでは、違うレンジは?
っとカウント30沈めて狙ってみても反応がありません

それどころか、着水からカウント5で見事にフォール中のHit!!

アジの活性が上がっていたのかもしれませんね。


フォール中に「コンッ!」っとアタッたコイツ。

良く引いてくれて上げてみれば、本日の最大27cm!


その後アタリがなくなるまで粘って、
獲れた数は10匹ほど。
このサイズが揃えば満足釣果です!


食べる分は確保出来たので帰宅。

次の日に頑張って捌きます

そして出来上がったのがコチラ

アジ丼とアジのつみれ汁です!

ようやくここまで辿り着けました
なんせ、これが食べたいから寒いのに釣りしに行くんですよね!(いやいや、違うか


とにかく、これが絶品なんですよ~!


このサイズの鰺なんでしっかり脂がのってます。



うちは酢飯が大好きなのでどんぶりも酢飯です!
新鮮な魚は美味しいですよね~。
100円の回転寿司では味わえない美味しさです

お次はつみれ汁


これも家族のお気に入りで、素朴で旨味のあるアジのダシを味わいます!



新鮮なアジをたくさん使ってしまうので、もったいないように思えちゃいますが、これまた秀逸なお味なのです。

では、簡単にレシピを、、、。

材料 アジの身
    (5匹分あるとボリュームが出ます)

    小口切りにしたネギ  しょうが少々

    塩コショウ少々    

    片栗粉少し(つなぎ用)

    和風かつおダシ少々

    水(3~4人分)

    ※お好みで白ネギなどの具(なんでもOK)



①まず、3枚下ろしにしたアジをざっくり切って細かくします。
(めんどうですが、予め小骨を取っておくと喉につまらないのでお子さんでも食べやすいでしょう)

②しょうが少々を混ぜたあと、たたいていきます。
あまりたたき過ぎず、身が細かくなる程度にしておきましょう。(アジの食感が出て美味しくなります)

③小口ネギ、軽く塩コショウ、少量の片栗粉を加えてさらに混ぜます。
少し水分がなくなり、まとまり易くなったらスプーンなどで一口大に丸めていきます。

④鍋に水を沸かして、和風かつおダシを少し入れます。(入れすぎるとアジの美味しいダシがわからなくなるので気をつけましょう)

⑤白ネギなどお好みの具材を入れ、少し火を通した後、一口大にしたアジのつみれを入れる。

⑥一煮立ちさせ、つみれに火が通れば完成。
(アジのつみれは煮崩れしやすいのであまりぐらぐら煮ず、混ぜるときも丁寧に扱うとバラバラにならずに済みます)


っとたくさん書きましたが、料理はめちゃくちゃ簡単です!
あとは、お好みの味にしていただければアジの旨味が存分に味わえるかと思いますので是非お試し下さい

もし、「見て作ったよ~」っという方は出来上がったお味のコメント頂ければ嬉しいです!



それでもアジが残った場合、干物もいいかと思います!

こんな風に干して~


出来上がり



の、焼き上がり(焼)



身が半生でホクホクです!



やっぱり買って来たものではない美味しさがありますよね~。
だからまた釣りに行きたくなるんです




さて、年が明けて初釣行!

全然時間が取れない中、またアジが食べたくて行ってきました!

結果、貧果に終わるのですが、タダでは転びません
またログアップしま~す!

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