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▼ 冬型
- ジャンル:釣行記
- (タマン)
今年の秋は、やけに天候が穏やかで暖かいですね。
Tシャツ、ハーフパンツでも、軽く動くとじっとりと汗をかくくらいです。
ところが、一昨日の季節外れの南風で、一気に湿度が上がったかと思うと、一転、強い冬型の気圧配置となって、北西風が吹き荒れております。
おかげさまで、土曜日のうちに島帰りとなり、楽しみにしていた磯ヒラスゲームも、サッカーの試合も断念することになりました。
したがって、釣りをするにも、波高4mじゃちょっと…ということで、今日の午前中はふて寝をしていたわけですが、ふと、風裏の釣り場を思い出しました。
今年の春、挑戦した場所。
冬〜春にかけてはときどき餌釣り師も行くらしく、道らしき道があったりするんですが(それでも大変)、初夏以降、おそらくものすごい薮になっていたんじゃないかと思って、今まで避けてました。
でもせっかく日曜日で時間たっぷりだし、ずいぶん季節も進んだので行ってみようと思い立ちました。
いや、思った以上に大変でした。

かろうじて道が分かります。が、竹が倒れて道を塞ぎ、蔓の類いがロッドガイドやリールのハンドルに絡まり、更にはその蔓に足を取られ…
春には10分程度の道のりだったと思うんですが、軽く20分以上かかってました。
さて、釣り場の様子はというと、思いっきり満潮でした。
しまった、潮を確認していなかった…
沖根は完全に水没し、しょぼいサラシしかありません。
まあそれでも、釣り人のプレッシャーが少ないのか、ボチボチと何か?の反応がありました。
ヒラスズキ? 青物?
目の前で反転していくんですが、いまいちはっきり分かりません。
魚は結構居るみたいですが、サラシが薄くて活性が低いのか、なかなかバイトしません。
スローだと見え過ぎかなと思い、速巻きにしてみました。
ゴン!
根掛かりしたかのように、強烈に押さえ込まれ、一気にドラグを引きずり出して潜っていきました。
この時点で犯人は奴だと確信。
ヒラスズキモードのドラグ設定だったので、手でスプールを押さえて動きを止めました。
ドラグを増し締めし、ここから勝負とばかりにリフトに入ろうとしたとき、
フッ
やられました。
リーダーの結束部で切れています。ヤスられたわけではないようです。自己責任です。
とりあえず、どうやらこの一帯には奴らが結構潜んでいるということが分かりました。
先ほどから続く、小さく微妙なバイトも此奴らの特徴ですから。
さて、そうと分かれば心構えの問題。
幸い水深のある釣り場なので、走られても簡単には切られないはず。
無理に止めずに、しっかりプレッシャーをかけてやれば大丈夫。
小移動を繰り返しながら、魚を探していきます。
すっかり薄暗くなってきたので、テンポを速め、一カ所につき3〜5投ぐらいで移動していると、最後のポイントで再びヒット。
ヒット直後の走りで、奴だと判断。
慌てず、まずしっかりロッドを立てます。
今度はそれほど大きくなさそう。すぐに浮きました。
波に乗せてズリ上げ、ゲームセット。

60cmぐらいの中型ってところでしょうか。
その後、同じポイントでこんなのも出ました。

当たり前ですが、まだまだ水温が高い証拠ですね。
残念ながら、ヒラスズキには会えませんでした。
まあ、今からたくさん会えるでしょう。
タックルデータ
ロッド:BVKS-110H hiraSP
リール:ツインパワー4000PG
ライン:サンライン キャストアウェイPE#2、FC100 40lb
ルアー:ザブラミノー135Fブーン、ハニートラップ
Tシャツ、ハーフパンツでも、軽く動くとじっとりと汗をかくくらいです。
ところが、一昨日の季節外れの南風で、一気に湿度が上がったかと思うと、一転、強い冬型の気圧配置となって、北西風が吹き荒れております。
おかげさまで、土曜日のうちに島帰りとなり、楽しみにしていた磯ヒラスゲームも、サッカーの試合も断念することになりました。
したがって、釣りをするにも、波高4mじゃちょっと…ということで、今日の午前中はふて寝をしていたわけですが、ふと、風裏の釣り場を思い出しました。
今年の春、挑戦した場所。
冬〜春にかけてはときどき餌釣り師も行くらしく、道らしき道があったりするんですが(それでも大変)、初夏以降、おそらくものすごい薮になっていたんじゃないかと思って、今まで避けてました。
でもせっかく日曜日で時間たっぷりだし、ずいぶん季節も進んだので行ってみようと思い立ちました。
いや、思った以上に大変でした。

かろうじて道が分かります。が、竹が倒れて道を塞ぎ、蔓の類いがロッドガイドやリールのハンドルに絡まり、更にはその蔓に足を取られ…
春には10分程度の道のりだったと思うんですが、軽く20分以上かかってました。
さて、釣り場の様子はというと、思いっきり満潮でした。
しまった、潮を確認していなかった…
沖根は完全に水没し、しょぼいサラシしかありません。
まあそれでも、釣り人のプレッシャーが少ないのか、ボチボチと何か?の反応がありました。
ヒラスズキ? 青物?
目の前で反転していくんですが、いまいちはっきり分かりません。
魚は結構居るみたいですが、サラシが薄くて活性が低いのか、なかなかバイトしません。
スローだと見え過ぎかなと思い、速巻きにしてみました。
ゴン!
根掛かりしたかのように、強烈に押さえ込まれ、一気にドラグを引きずり出して潜っていきました。
この時点で犯人は奴だと確信。
ヒラスズキモードのドラグ設定だったので、手でスプールを押さえて動きを止めました。
ドラグを増し締めし、ここから勝負とばかりにリフトに入ろうとしたとき、
フッ
やられました。
リーダーの結束部で切れています。ヤスられたわけではないようです。自己責任です。
とりあえず、どうやらこの一帯には奴らが結構潜んでいるということが分かりました。
先ほどから続く、小さく微妙なバイトも此奴らの特徴ですから。
さて、そうと分かれば心構えの問題。
幸い水深のある釣り場なので、走られても簡単には切られないはず。
無理に止めずに、しっかりプレッシャーをかけてやれば大丈夫。
小移動を繰り返しながら、魚を探していきます。
すっかり薄暗くなってきたので、テンポを速め、一カ所につき3〜5投ぐらいで移動していると、最後のポイントで再びヒット。
ヒット直後の走りで、奴だと判断。
慌てず、まずしっかりロッドを立てます。
今度はそれほど大きくなさそう。すぐに浮きました。
波に乗せてズリ上げ、ゲームセット。

60cmぐらいの中型ってところでしょうか。
その後、同じポイントでこんなのも出ました。

当たり前ですが、まだまだ水温が高い証拠ですね。
残念ながら、ヒラスズキには会えませんでした。
まあ、今からたくさん会えるでしょう。
タックルデータ
ロッド:BVKS-110H hiraSP
リール:ツインパワー4000PG
ライン:サンライン キャストアウェイPE#2、FC100 40lb
ルアー:ザブラミノー135Fブーン、ハニートラップ
- 2011年11月20日
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