ドブ川シーバス×フリルドスイマー75F×ベイトタックル


全国的に緊急事態宣言が解除され数十日がたちました。
釣りを再開されてる方も大分増えてきたようですがまだまだ油断せず感染予防に努めながら釣行したいものですね。


僕も短時間釣行ではありますが徐々に釣りを再開しています。
 
 
 
 
 

ドブ川シーバス
×
フリルドスイマー75F
×
   ベイトタックル



今回は思うところもありこんなテーマで書いてみたいと思います。
お見苦しい点もあるかと思いますが暫しお付き合いいただければ幸いです。




 

ドブ川の定義
 
先ずどぶ川シーバスに馴染みのない方もいるかもしれないので軽く触れておきます。
 
一般的にはニ級河川以下の狭い川、支流、水路などを指すようです。

僕自身ホームグラウンドとするフィールドのひとつでもあり狭い川幅からは想像できないような量型のシーバスが釣れる事もあります。



今回釣りを再開し始めたのもこのどぶ川からです。









 
 ドブ川シーバスでの
最近のベイトパターン

 
自分のよく行くエリアでの最近のベイトパターンなのですが何箇所か見て回ると、例年通りハクパターンがメインになっていました。
 
 
ハクパターンというと難攻不落、喰わないボイルという言葉が続けて思い浮かびがちですが
ハクパターンの進行度合いに応じてルアーを用意しておけば大丈夫です!


特に今ハマっているルアーをこの後紹介します。



 
 
進行度合いに関してはハクの大きさで分かりますから岸際などに溜まるハクの大きさを釣行時にチェックしておくといいです。











 

ハクパターンの必須ルアー
フリルドスイマー75F

 
ハクの大きさが3〜5㎝になってくると
圧倒的に強くなるルアーが
ポジドライブガレージのフリルドスイマー75Fです。
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岸際やストラクチャー周り、反転流、流心
とにかくハクが溜まっているところにこのルアーを投げると
あら不思議!ルアーにハクがついてきます!
 
なぜついてくるのかちゃんとした理由は正直分からないのですが
おそらくフリルドスイマー75Fをハクの群れ、もしくはより強いハクの個体として認識し群泳の習性が働いてるのじゃないかと思います。
 
スイミーの法則とも呼ばれるらしいです。
 
 
これがかなり重要で、ハクパターンでシーバスを釣る上でまずハクに警戒心を与えてしまうルアーだとシーバスを釣るのにかなり遠退いてしまいます。
 
 
 
 

フリルドスイマー75Fの使い方

基本的にはハクが溜まる付近の地形変化や流れの変化、ボイルしているような状況だったらその付近にただ巻きでOKなのですが
ただ巻きには全く反応がない場合はロッドアクションを加えてよりトリッキーに動かしてあげるのも効果的です!
ただ強く激しくアクションさせるのではなく優しくラインスラッグを弾くくらいのイメージで!
 
あくまで大切なのはハクに警戒心を与えないこと!
ハクが警戒心を持ち沈んでしまうとシーバスはかなり釣れにくくなります。
 
 
ハクの反応をよく観察しながらフリルのスピードを調整してみてください。
 
 

ベイトタックルの優位性

通年ベイトタックルを使用する自分ですがハクパターンの時にもこのベイトタックルというのが活きてきます!
 
 
 
ハクが溜まる場所というのはバックスペースもとれないようなちょっとした小場所が多いです。

そんな小さな水路や反転流、ストラクチャーを撃っていく場合ベイトタックルはかなり効率的で精度が出しやすいです。

チビフリルのような小型ルアーの繊細なアクションもベイトタックルの感度の良さでより正確に扱えます。

魚を掛けてから主導権を与えない強引なやりとりも強い武器です。

ポジドラルアーと相性が良いのもベイトタックルを多用する理由の一つですね。

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と、ここまでは少し急ぎ足な説明ログになってしまいましたが次回は実釣した際の様子を書いていきたいと思います。

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