季節雨が進行させる次なるベイトパターンのルアーと釣り方

最近地元河川、どぶ川ではベイトパターンが変わりつつあります。


連日降り続いた季節雨が四季の進行を促し

それに伴いベイトパターンも徐々に変化しつつあります。





少し前まではボラの稚魚であるハクパターン。




それに付け加え今はイナッコパターンも交じりつつあります。




とは言え使うルアーが急に大きく変わると言う事はありません。
(ベイトパターンはそんなに急激に変わったりしませんので。)



変わらずフリルドスイマー75Fフィンバックミノー75Sライトは強いです。









ですがイナッコパターンになると
強くなると個人的に感じているもう一つのルアーがジグザグベイトです。








今回はそのジグザグベイトでの釣りを少し書こうと思います。










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(少し見にくい図面ですいません)




当日はこんな感じでした。







手前のシャロー帯はイナッコがたまっています。







すぐ下流にはブレイクが隣接していて時折イナッコがなにかを嫌がるように怯えた素振りを見せます。




ブレイクには間違いなくシーバスが潜んでいる、そんな雰囲気。






ですがこういう時ってルアーを普通に巻いても中々釣れないんですよね。



シーバスはブレイクに着いてイナッコがシャロー帯から落ちてくるのを待っているので普通にブレイクを横切る様に巻いてきても反応しません。







そこでジグザグベイト60Sをチョイスして





イナッコがたまる少し奥にアップクロスキャストし大きなU字を書くようにブレイクの上を流していきます





ゆっくりとライン先行でジグザグが下流に頭を向け無防備なベイトさながらに泳いでいくイメージです。






ジグザグがブレイク上でターンをした瞬間




















ドン!!







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狙い通り


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狙い通りに釣れた魚は本当に気持ちいいですね





今回はジグザグベイト60Sでしたが、少しレンジを入れて使いたい場合やイナッコのサイズが大きく、ワイドなアクションでしっかりアピールさせたい場合、狙いのポイントまで距離があって遠投したい場合などはジグザグベイト80Sが活きてきますので是非フィールドの状況に合わせて使い分けをしてみてください。









◆釣果報告◆

以前、上州屋浜松店様で開催したポジドラのイベントでフィンバックミノー75Sライトの使い方をご説明させていただいた方より釣果報告をいただきました


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「フィンバックミノー75Sライトを教えていただいたように使用したらキャッチしました!
ポジドラのルアー沢山使わせていただきます!」

とのありがたいメッセージもいただきました


このメッセージを頂いた時は本当に自身自分のことのように嬉しくなりました


ぱるさんありがとうございます


 


ロッド : G-CRAFT MONSTER STREAM Afterrain GEKIRYU Specia MSB-892-TRl
リール : 20Metanium HG
ルアー :ジグザグベイト60S





 

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