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▼ タモの柄を修理した件。
- ジャンル:日記/一般
少し前の話なのですが、やっとテストしたので書こうと思います。
この冬、コブダイをわりと真剣に狙ってました。
餌なのでアタリ待ちは少し退屈ですが、いったんヒットすれば根に潜られないように超強引なパワーファイトが必要で、楽しいしファイト練習にもなるので。
あと、餌なら手がかじかんでいてもなんとか釣りができると言うのも大きいw
寒い中でも、30-50㎝位はそこそこの数キャッチ、最大で78㎝までキャッチできて、とっても楽しかったのです。

で、78㎝を釣ったときの話。
堤防なので、他にも釣りをしてる人が当然居るわけです。
そこで大きな魚を釣ったら人がよってくる。
僕は根に潜られないようにファイトするのに必死。
なんとか浮かせると、魚を見た人が話しかけてくるのですが、必死なのであんまり上手く返事できてないと思います。
タモいれてやろうか?という人に自分のタモあるので、と断って、自分でタモ入れ。
重い魚体を堤防に引っ張り上げ、やっと安心して周りの人と会話。
まあ、そこまではよかった。
悪気はなかったのでしょう。
おっちゃんの一人が堤防の上のコブダイを移動させようとしてくれたのです。
きっと、暴れるコブダイが海に落ちないように、と思ってくれたのでしょう。
タモに入ったコブダイを持ち上げました。
タモの柄を持って、水平に。
それはもう、見事に折れました。
バキッと。
8㌔はあるコブダイの重みがタモの弱い方向にかかったら、薄いカーボンの柄は折れて当然です。
竿を使ってぶち抜いたのと変わりませんから。
おっちゃん「あ、折れた」
僕「あー、折れましたか」(折れたんじゃなくておっちゃんが折ったんだよフザケンナ)
おっちゃん「まさか折れると思わんやった、ごめんな」
僕「まあ、古いですししゃーないですね…」(あんな持ち方したら折れるだろ&中古で1万したんだぞドーシテクレンダ)
まあ、冷静に考えればタモから出さずにちんたらしてた僕も悪いのですよ。
でもさ…普通あんな持ち方するか…?w
おっちゃんも謝ってくれたし、悪気があるわけではないのはわかっているので、ブツ持ち撮ってから帰宅。

その日はコブダイ捌いて、食べて、満足して寝て、次の日。
朝起きたら否が応でも目に入る折れたタモ。
昨日使ったロッドやメジャーを洗いながら考えてしまう。
どうしよう…
同じシャフトを買い替えるには手持ちは心もとなく、手持ちで買えるやつは短いものがほとんど。
で、いろいろ迷った結果、ダメもとで修理することに。
おっちゃんのために1万以上使うのもなんか癪だし…w
愚痴はここまでにして、手順。
イメージは折れた部分を取っ払って、折れてないところにつなぐ感じ。
今回はいい感じのところで折れてたのでこのやり方が使えるけどほかの場所だと無理だったかも。
ちなみに1ピース(一番ネットに近いほう)の2ピース目とのつなぎ目あたりで折れてました。
作業しながら撮ったので、写真適当&少なめですm(__)m
まずタモのケツのキャップを外して、折れた部分を取り出す。

こんなとこは写真撮ってんのな…w
ネットの部分も外す。
ネットの付け根のEVAっぽいキャップ(画像)は強く引っ張ったら抜けました。


折れたとこはこんな感じ。これはちょっときれいに整えた後だけど汗
とりあえずささくれ立っているところをカット。
再利用するのは折れた1ピースのうち、ネット側だけ。
2ピースの中に1ピースのネットをつなぐ部分を突っ込んで接着してしまおうという感じです。
1ピースに木綿糸をグルグル巻きつけて隙間をなくして、エポキシ接着剤で接着。

今回の折れ方なら接着する面積が広く取れましたが、もっとネット側で折れていたら強度が確保できずにこのやり方は使えなかったかも。
で、1日置いて乾燥。

ちょっと太くなりました。
接着剤が固まったら組み立てて完成。
ネットを踏んで強く引っ張っても抜けないので大丈夫そう。
で、野池で鯉釣ってテスト。
65cmくらいの鯉なら何の問題もなく引っ張り上げられました。
先端が太くなったことで使いにくくなるかと思ったけれど意外とそんなこともなく、今後もしばらくは使えそうです。
うーん、写真少ないのに長文になっちゃった…w
この冬、コブダイをわりと真剣に狙ってました。
餌なのでアタリ待ちは少し退屈ですが、いったんヒットすれば根に潜られないように超強引なパワーファイトが必要で、楽しいしファイト練習にもなるので。
あと、餌なら手がかじかんでいてもなんとか釣りができると言うのも大きいw
寒い中でも、30-50㎝位はそこそこの数キャッチ、最大で78㎝までキャッチできて、とっても楽しかったのです。

で、78㎝を釣ったときの話。
堤防なので、他にも釣りをしてる人が当然居るわけです。
そこで大きな魚を釣ったら人がよってくる。
僕は根に潜られないようにファイトするのに必死。
なんとか浮かせると、魚を見た人が話しかけてくるのですが、必死なのであんまり上手く返事できてないと思います。
タモいれてやろうか?という人に自分のタモあるので、と断って、自分でタモ入れ。
重い魚体を堤防に引っ張り上げ、やっと安心して周りの人と会話。
まあ、そこまではよかった。
悪気はなかったのでしょう。
おっちゃんの一人が堤防の上のコブダイを移動させようとしてくれたのです。
きっと、暴れるコブダイが海に落ちないように、と思ってくれたのでしょう。
タモに入ったコブダイを持ち上げました。
タモの柄を持って、水平に。
それはもう、見事に折れました。
バキッと。
8㌔はあるコブダイの重みがタモの弱い方向にかかったら、薄いカーボンの柄は折れて当然です。
竿を使ってぶち抜いたのと変わりませんから。
おっちゃん「あ、折れた」
僕「あー、折れましたか」(折れたんじゃなくておっちゃんが折ったんだよフザケンナ)
おっちゃん「まさか折れると思わんやった、ごめんな」
僕「まあ、古いですししゃーないですね…」(あんな持ち方したら折れるだろ&中古で1万したんだぞドーシテクレンダ)
まあ、冷静に考えればタモから出さずにちんたらしてた僕も悪いのですよ。
でもさ…普通あんな持ち方するか…?w
おっちゃんも謝ってくれたし、悪気があるわけではないのはわかっているので、ブツ持ち撮ってから帰宅。

その日はコブダイ捌いて、食べて、満足して寝て、次の日。
朝起きたら否が応でも目に入る折れたタモ。
昨日使ったロッドやメジャーを洗いながら考えてしまう。
どうしよう…
同じシャフトを買い替えるには手持ちは心もとなく、手持ちで買えるやつは短いものがほとんど。
で、いろいろ迷った結果、ダメもとで修理することに。
おっちゃんのために1万以上使うのもなんか癪だし…w
愚痴はここまでにして、手順。
イメージは折れた部分を取っ払って、折れてないところにつなぐ感じ。
今回はいい感じのところで折れてたのでこのやり方が使えるけどほかの場所だと無理だったかも。
ちなみに1ピース(一番ネットに近いほう)の2ピース目とのつなぎ目あたりで折れてました。
作業しながら撮ったので、写真適当&少なめですm(__)m
まずタモのケツのキャップを外して、折れた部分を取り出す。

こんなとこは写真撮ってんのな…w
ネットの部分も外す。
ネットの付け根のEVAっぽいキャップ(画像)は強く引っ張ったら抜けました。


折れたとこはこんな感じ。これはちょっときれいに整えた後だけど汗
とりあえずささくれ立っているところをカット。
再利用するのは折れた1ピースのうち、ネット側だけ。
2ピースの中に1ピースのネットをつなぐ部分を突っ込んで接着してしまおうという感じです。
1ピースに木綿糸をグルグル巻きつけて隙間をなくして、エポキシ接着剤で接着。

今回の折れ方なら接着する面積が広く取れましたが、もっとネット側で折れていたら強度が確保できずにこのやり方は使えなかったかも。
で、1日置いて乾燥。

ちょっと太くなりました。
接着剤が固まったら組み立てて完成。
ネットを踏んで強く引っ張っても抜けないので大丈夫そう。
で、野池で鯉釣ってテスト。
65cmくらいの鯉なら何の問題もなく引っ張り上げられました。
先端が太くなったことで使いにくくなるかと思ったけれど意外とそんなこともなく、今後もしばらくは使えそうです。
うーん、写真少ないのに長文になっちゃった…w
- 2020年4月15日
- コメント(1)
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