前回最後の釣行後は休日も予定が沢山入っており大河へ向かう事が出来なかった…

そしてつい先日。
夜勤明けの連休のタイミングで一月としては暖かい陽気が続きチャンス到来といった状況に今季初の闇の大河へ…


日が落ちきったタイミングで出撃するも自宅を出た途端に吹き荒れる風…


大河に到着すると真冬の寒さでは無いものの釣りをするには厳しい位の強風となってしまい無駄足といった状況。

流石にそのまま帰るのもと思いウェイトアップしたジグヘッドでじっくり攻めていると”カッ”といった感じのバイトに反射的に合わせが入るが短いやり取りでフックアウト…
感じ的にはレギュラーサイズの虎柄といった感じだったがその後は何も起きず更なる強風に一時間経たずに納竿。
結局、闇の一本を獲る事は出来なかった…



そして連休最終日の本日は時間が取れたので日が昇ったタイミングで大河へ。

ここ数日続いた春の様な暖かい陽気は本日で最後といった予報にベストタイミングで入る事が出来た。

この暖かさに狙いは瀬絡みのフィーディング状態の魚をジャークベイトで獲るパターン。
必ず瀬に入っている筈と期待しながらジャークベイトを撃ち込んで行くが何も起きない時間が過ぎて行く…

予想外の無反応にフォローでもあり最終兵器でもあるライトジグヘッドに変更し釣り下ってサンドバーエリアの地形変化をじっくり狙ういつもの作戦に…

すると”クンッ”と明確なバイトにようやく掛けたのはレギュラープラスサイズの虎柄。


綺麗な黄金ボディ。


若干上昇した水温の影響だろうかキレの有る動きで楽しませくれた。


そして直後にもう一本追加。


同様のレギュラープラスサイズ。

”これはパターンか…？”

そう思い期待しながら同様の攻めを繰り返すが次は無し…

そしてそのまま砂礫＆ゴロタが絡んだポイントまで釣り下って行くとボトムスタックしたジグヘッドが外れた直後に”ゴッ”と良いバイト。


若干サイズアップの４０クラス。

再び同位置を流すと同様の明確なバイト。
今度のは先程までと違い案外良い引きを見せ、水中で平打った茶褐色ボディは本日最大魚と思われる良型。
しかし次の突っ込みで”フッ”と水中フックアウト…

その後は暫く何も無い時間が過ぎて行く中、夜勤明けの釣友が来たタイミングで追加の一本。

本日最大魚は４３cm…


狙いのサイズでは無いがとりあえずのブツ持ち。

その後は釣友とお互いにワンバイト有ったものの乗せられず。

最後にポイントを移動した先で直ぐに自分が掛けるが直ぐに水中フックアウト。
そして北西の風が一気に強まったタイミングで納竿。

久しぶりに半日程度の釣りをしたが四本のみの釣果。
時期を考えれば上等かもしれないが、この暖かさに大釣りを期待していただけに半日やった釣果としては物足りなかった…

そしてもう直ぐ暦は二月。
まだ真冬の寒さは続くだろうが、これから日照時間も長くなってくる時期。
良い魚との出逢いを期待して暇を見ながらスローペースでの大河通いは続くだろう…