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15'純淡水域川鱸 ”木枯らし1号の夜…”

  • ジャンル:釣行記
土日絡みの夜勤明け連休ということで、日中の用事を済ませた後に深夜の大河釣行。

しかし家の外へ出て見ると強い季節風が吹き荒れる…
天気予報を見て風が吹き始める前ならと思っていたが間に合わなかった…

最終章でなければ確実に家で待機といった情況だが、残された僅かな時間を考え大河へ向かう。
幹線道路の街路樹の木の葉が舞い上がり、店舗ののぼりが激しく靡く。

大河に到着し車から降りた途端に

”駄目だ…”

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わかってはいたが、そんなレベルの強風。
確実に”木枯らし1号”といった強い寒風に折角来たのだからと用意を済ませエントリー。


勿論攻めるのは昨晩、本命を仕留めたポイント。
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昨晩同様のヘビーウェイトのシンキングペンシルでさえ、まともに飛ばないレベルの強風。
勿論、荒れる水面と流されるラインに着水後も何をやっているのか全く分からないような状況。
時折、風が弱くなるタイミングが一瞬だけあるが、それでもまともに釣りが出来る状態では無い。

流石に早く上がろうと考えながら流していると”カンッ”と鋭い明確なバイトがロッドに伝わって来た。

”マジかっ!?”

シンキングペンシルの位置自体把握出来なかった状況に一気に巻き上げ合わせを入れると予想より下流側で”ガババババーッ”と水面が割れた。
相手は本命”純淡水域川鱸”
絶対に”無い”と思っていた状況に焦りながらのやり取り。
そして水中で激しい首振りを繰り返しながらあっという間に手前に寄って来た。
ヘッドライトで照らし出した相手は65クラスの良型フッコサイズ。
しかし如何にもバレそうな外掛りに警戒するが最後の突っ込みに”プンッ”とフックアウト。
相手の方が一枚上手だった…

その後は更に強まる強風に体力気力も負けて納竿。

絶対に反応は取れないだろうと思って向かった寒風吹き荒れる大河。
キャッチする事は出来なかったが、次なる自信へと繋がった。
やはり行ってみないと分からない…

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