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14'純淡水域川鱸 ”響く鰓洗いと十月…”

  • ジャンル:釣行記
研修の為の休日出勤が終わり通常業務より早い仕事上がり。
九月最後に出来れば良型を追加したいと思い日が落ちた直後の大河へ休出川残業…

時間的にもベストタイムということで先日ランカーを逃したテトラ絡みのポイントへ…

先日のログで”大型疑似餌が一投目だったら80クラスだったかも…”というコメントをリバ友から頂きそれを真に受けて本日は一投目から大型疑似餌投入。
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”ビューン”

”ボッチャーン”

という感じでの一投目の流しには何も起きない。

そして二投目。

”ビュッ、グッッ”

”ガンッ”

”ヒューーーーーーン”

”ドッパーーーーーーン…”

これまで見たこと無い大型疑似餌の飛距離の後にロッドには何も抵抗を感じ無い…

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高切れ…

やるとしたらコレだろうと思っていたが早かった…
新たに魂を吹き込んだ大型疑似餌は落ち鮎シーズンを前に遥か彼方へ飛んで行ってしまった…

その後はタックルを持ち替え水面系で探りを入れるがボラジャンプが時々あるくらいでポイント移動。

次は減水時のポイントへ…
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藪を抜け水面が見えて来たと同時に対岸から流心付近に立ち込む人影が見えた。

現在のメジャーポイント付近であれば珍しい事でも何でもないが、日中ならまだしも日が落ちた時間には殆ど人が居ないこのエリア。
時間&立ち位置的に確実に本命”純淡水域川鱸”狙いのアングラーというのは間違い無い。
湾奥や干潟、メジャーな河口部の河川であれば人の並びの間隔や対岸の人など全く気にする様なレベルじゃないだろうが、こんな所で鱸を狙う人は自分も含め孤独を楽しんでいる人も多いと思い自分はあえて差し込まず気配を消して軽く攻めながら離れて対岸の様子を伺う…

自分もルアーチェンジを含め殆どライトを点ける事は無いが対岸のアングラーも全くライトを点ける様子も無く徐々に立ち位置を下流に変えながら攻める自分同様の”忍者スタイル”
その時点でリバージャンキー確定。見るからに良い所を流している姿は間違い無くエキスパート。

そして大河の流れだけが聞こえる時間が三十分程過ぎた頃、静粛は破られた…

対岸から”ゴババババーッ”と激しい鰓洗いの音。

”やったか…?”

自分が入った時に比べ下流に釣り下ったアングラーの立ち込む下流側で激しい水飛沫が上がっているのがわかる。
そして二度目の”ゴババババッ”という鰓洗いも響き渡る。
確実に自分達的スズキサイズ〜ランカーは間違い無いような暴れっぷりにようやくヘッドライトが点灯しその後は無事にランディングも成功したようだ。

最初の時点で怪しいとは思っていたがこの時点で確信した。
間違い無く同じ水域を攻める隣県の”減水マスターのリバ友”だろうと…

その後そのアングラーは軽く攻めて自分の視界から消えて行った…
もちろん殆どライトも点けずに…

その後自分もそのエリアを攻めるがノーバイト。

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そして最後の一カ所もノーバイトで納竿。

そして帰宅しfimoを覗くと…

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やはり”減水マスター”だった。
予想通りのランカーサイズ。
とんぺーこーさん画像お借りしました。

やられた感もあるが何故か非常に興奮した夜だった…
近いうちに一緒に浸かるのも時間の問題といったところか…



そして夜の刺激を受け再び早朝大河へ…

此処最近では昨晩もそうだったがかなり暖かい朝。

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期待をするが到着直後に激しい雨が降って来た…

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雨に打たれながら一時間程攻めるが再びノーバイト。
そんな訳で最終章十月最初の遊戯は黒星となった…

fimo&ブログをはじめて約4年ようやくその存在を離れた隣県から目の辺りにした”リバージャンキー”とランカーヒットの瞬間。
九月終わりは思い出に残る釣行となった。

そして始まった十月の最終章。
非常に辛いが今夜から夜勤の為、数日間は大河とお別れだ…
 

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