休憩も行けないような激務が終了しようやくの休日。
今日は嫁が休日なので子供達の事は全て任せて自由な一日。

そして勿論、向かう先は大河…


此処最近は休日と好天が重なり毎回絶好の釣り日和。

朝は冷え込みが厳しいが日が昇るとあっという間に心地良い陽気に…

まず最初は今季初のネスト絡みのポイントへ入る。

しかしまだ少し早いようでネストどころか魚の姿も見られない…
足元で喰って来たレギュラーサイズの虎柄を一本バラした以外は何の反応も無い為に見切りをつけてポイント移動。

次は連日好調なポイントに入る。

そしてこの時期このポイントはやはり裏切らない…


しかし今回のファーストフィッシュはニゴイ。


そして次の二本目もニゴイ…

”虎柄は消えてしまったのか…？”
と一瞬不安になったが心配御無用だった…


ニゴイを釣った同様の筋＆流し方で”ゴンッ”と引ったくっていったのはレギュラープラスサイズ。


本日もお腹は良好。

その次から虎柄レギュラーサイズ五連発。










しかし徐々にサイズダウン…
明らかに先日よりもサイズが落ちている…

そんな中、次は再びニゴイ。


そしてマルタ。

大河の春の顔が揃ったところで一旦反応が途絶えた後、本日一番の手応え。


本日一番の良型虎柄はナイスプロポーション。
最高の引き味だった…


その後はどうにかもう一本追加して八本の虎柄に三本のニゴイとマルタで午前中の部は幕を閉じた。


そしてここ数日間で沢山の虎柄を釣り上げた余裕か、それとも毎度同じ釣りに飽きたのか分からないが本来自分が”求める釣り”をやりに再び夕刻の大河へ向かう…


シーズン的にはまだ少し早いと思われる荒瀬＆シャロー絡みの釣りをする為に…



狙いは本命”純淡水域川鱸”と言いたいところだが、正直この釣りで釣れれば何でも良い…

そして西の空に夕日が沈む頃。

　荒瀬の払い出しにダウンクロスで流したミノーが”ガンッ”と力強いバイトでひったくられた。


上がって来たのは良型ニゴイ。


ニゴイと言えども荒瀬でのフルパワーに久々に手こずった…

そして虎柄と思われるバイト＆バラシが一回あっただけで終了の時刻となり納竿。

”自分の求める釣り”

この釣りで今年も本命”純淡水域川鱸”を早く仕留めたいと思わせる日没前の大河釣行となった…