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12'純淡水域川鱸 ”眠れぬ夜…”

  • ジャンル:釣行記
夜勤明け。
この時期の一日を無駄にしたく無い為、休む間もなく最短で釣友と共に大河釣行。

お互いに翌日の事を考えて早始めの早上がりということで日が落ちきる前に大河に到着。


先日入ったトライアスロン系のポイントに入る。

山深い渓谷のような幾つもの筋を抜けて…


最高の流れに到着。

ここは多彩なゲストフィッシュの結果は出ているものの本命の反応だけ得られていない為、意地で通っているポイント。

そして日が傾いて来た頃に”カンッ”と鋭いバイト。
乗った魚は小さいが時折良い突っ込みを見せる。
セイゴサイズだけどようやくの”本命”か?と期待していると元気に鰓洗い。水面を割った魚は”茶褐色”…


小型の虎柄だった…


夏以降は渇水の影響で近所の虎柄ポイントも壊滅的だったので虎柄狙いの釣行も数回程度、しかも虎柄の顔は拝んでいなかったのでこんな型でも嬉しかった。


その後は釣友がニゴイを二本。

この流れで本命が居ない事に納得出来ないまま本日もポイント移動。

次はメジャーポイント付近。


数名のヘッドライトが見えるものの上がり支度のようだ。
早速、人が居ない場所から良い流れの筋を目指す。
釣友はライントラブルの為、自分が先に突き進み良い筋を撃つ。
アップクロスで流し続けること数投目、フローティングミノーがターンした直後に”ドスッ”と重いバイトと同時に魚が乗った。
乗った重みと首降りのストロークからして確実にフッコサイズでは無い。

”ヨシッ!来たか…”

図太い流れの中、数回の重々しい首降り直後”フッ”とした感覚と共にテンションが無くなった。最初は何が起きたか分からなかったが魚が付いていない事だけは分かった…

ラインを巻き上げるとリーダーの先端が”スパッ”と切れていた。
”最悪のラインブレイク…”
キャスティング前にリーダーのチェックもしたし根ズレを起こした感覚も一切無かった。感じからして多分、鰓の先端で切られたような感じだった…

このラインブレイクと共に負のスパイラルといった感じに…

結局その後2ポイント回って釣友はノーバイト。
自分はミニマムサイズのニゴイと2ロスト。
ラインブレイクを含めたら3ロスト…


結局本命とは出逢えず…

寝るにも目を瞑るとあの状況が脳裏に浮かんで来て寝付けない…
魚の事も考えると虚しさ、そして悔しさが込み上げて来る…

最終章の一本、しかもラインブレイクと最悪の結果となってしまった…

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