激務の夜勤が終わりようやくの休日。

夜勤明けにしか休日が合わない釣友との釣行もお互いの都合が合わず暫く行けてない状況。
そんな釣友も”虎柄”だけはコンスタントに釣っているが”本命”からのコンタクトは一度も無いそうだ…

そして夜勤明けの昨日も都合が合わず釣友と大河には行けなかったが、釣馬鹿兄弟が休みということで兄弟でガッツリ大河釣行。


昼前近くからの出撃。


既に真夏の様な高い日差しが照りつけている。


季節＆時間＆天候的に狙うは虎柄。


本筋に絡んだ岸際の変化にジグヘッドをテンポ良く撃ち込んで行く。
見える岸際のストラクチャーも肝心だがそれ以上にボトムマテリアル＆地形を意識しての釣り。

そして気持ちの良い”ゴンッ”と明確なバイトに乗った魚もそれなりの引き味。


激しいジャンプを繰り返した４０クラス。


日焼けした様なブラックボディ。


続いて兄も直ぐにレギュラーサイズ


美しい”金虎”…

その後、同様の攻めをしていた兄が再び魚を掛けた。
しかも見るからに激しい引き味は良型の予感。
そして全身曝け出しのハイジャンプに見えた魚体は良型虎柄。
暴れる相手を去なして無事ランディング。


傷一つ無いナイスコンディションな魚。


惜しくも”大虎”認定サイズでは無かったが４０後半の良型。


その後も追加でレギュラーサイズをお互いに数本追加。


次は本筋から外れてはいるが強い流れの絡んだポイントへ移動。


反応はそれなりにあるが、殆ど”小型〜レギュラー”サイズ。


流れの中なのでゲーム性は高いのだがサイズが…




このサイズも混じる…
流石に回復系はまだ入っていないようだ。

それなりに数釣りをした後に入ったポイントでは開始早々に兄が再び４５クラスの良型を獲った。


こいつの暴れっぷりは最高に格好良かった…




そして夕刻になって一瞬”時合い？”と思わせる様な二人でレギュラー三連発があったが後が続かず…

その後は自分が巨大魚戦の最中に兄が直ぐ横でレギュラーサイズを二連発。
自分は巨大魚を一本仕留めただけでこのポイントは終了。



そして最後は日が落ちきったところで本命”純淡水域川鱸”狙いの釣り。

狙いの筋に撃ち込んだミノーが気持ち良く”ゴンッ”と引ったくられたが…


やはり”永遠の好敵手…

その後、兄が４０クラスの虎柄を追加したところで体力＆気力的にも限界が来たので納竿。

久しぶりに寝ずにガッツリと大河釣行をしたが、釣馬鹿としては”やっぱコレだな…”と実感。

兄に関しては結構な数の虎柄を仕留めたのではないだろうか。

昨年のこの日には一本目の本命ランカーを仕留めていたが、出来過ぎだった昨年以外の近年では基本”迷走中”だったので、それを考えると例年通りの六月スタートといった感じだろうか。

今後の梅雨と降雨に期待…