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▼ 16'純淡水域川鱸 ”三月は大虎と闇で始まり…”
- ジャンル:釣行記
暦は三月。
三月というと春の訪れを感じ行く季節だが、それとは裏腹に三月最初は発達した低気圧の影響で北国では大荒れとなり強風高波によって様々な被害が出てしまった。
こちら関東地方北部もその低気圧の影響で冷たい強風が吹き荒れ、真冬に逆戻りしたような天候となった。
そんなタイミングでの夜勤だったので、闇の釣りが始まったといえども焦る事無く釣欲が抑えられ落ち着いて仕事に打ち込む事が出来た…
そして天気予報では夜勤が終わるタイミングで天候が回復してくるということでその日を楽しみにしながら数日間を過ごし、ようやく夜勤が終わった。
そしてお決まりの釣友と寝ずに大河釣行…

日差しが暖かく感じられる早春らしい陽気。
時間的にも冬〜早春の実績ポイントを二カ所、最後に春〜初夏のポイントを偵察程度に廻ろうといった作戦。
最初のポイントは瀬絡みの実績ポイント。

十分穏やかな陽気だが、吹き続ける微風によって水面に細波が出来る状況。
時期&ポイント的に難しい時間の釣りだが、釣友と水況を見ながら「これならこの時間でも口を使うヤツが居るんじゃ…」
そんな会話をした後、二手に分かれて自分が上流側をハード系、釣友が下流側をソフト系で攻める。
反応の無い時間が過ぎて行く中、釣友が攻めていた下流側で魚が水面を割った音が聞こえ振り向くと細波立つ水面に残る波紋。
その直後に釣友が渾身の合わせを入れたのが目に入った。
立てたロッドが絞り込まれ、茶褐色ボディが水面を割る。
対川鱸タックルの釣友はそのまま一気に相手を抜き上げた。

大虎には届かなかったがコンディション抜群の太めの良型虎柄。
聞いたところによると最初に水面を割った音は目の前で起きたボイルだったらしく、其処を直撃したところ一撃でジグ&ソフトを引ったくったとの事だった。
この時期の日中ボイルにそれなりの活性の高さを感じ、時折シャローに見える鮭稚魚らしいマイクロベイトとオイカワの姿に期待をするが自分は一切反応を得られず…
釣友もその後は何も無いとの事で次のポイントへ移動。
昨年の二月下旬、一昨年の三月中旬をはじめ数本の大虎を獲っている早春〜春の実績ポイント。

減水期のこの時期だから成立するこのポイントの狙いは沖のシャローに絡んだ地形変化。
自分はロングビルミノー、釣友は先程同様のジグヘッド&ソフトで攻める。
沖のシャローには時折、マイクロベイトらしい波紋が見える。
その付近にロングビルミノーを撃ち込んで行くと数投目で”グンッ”と明確なバイト。
それなりのファーストラン直後に見えた魚体は茶褐色では無い。
この時期らしい良い引き味を見せるのは完全淡水エリアを攻め続ける自分達には”永遠の好敵手”と呼ばれるあの魚。

早春らしい良型の”似鯉…”

初物ということで毎年恒例のブツ持ち。
一年に一枚程度しか撮らないある意味貴重なブツ持ち画像…
掴み難い口のおかげで落下し美しい魚体が汚れてしまった…
その後も沖で真鯉が跳ねたりとそれなりに魚っ気を感じる中、釣下りながら同様のロングビルミノーで引き続き攻めて行く。
アップクロスで撃ち込んだ直後にロッドを立てて潜行させたロングビルミノーが”ゴゴンッ”と引ったくられた。
重みが乗った直後、いきなりの強い突っ込みにライトラインにした対川鱸タックルが絞り込まれ、弱めに設定したドラグも唸る。
”ギュンギュン”とした下への鋭い突っ込みは紛れも無く良型の虎柄の引き味。
対川鱸タックルだがライトラインというこで無理はせず鋭い突っ込みを繰り返す相手をロッド裁きで去なしていく。
見えてきた魚体は十分大虎の貫禄を感じる良型。
顎下に外掛りしたロングビルミノーのフックは前後共にフッキングしているようだ。
そしてライトラインに注意しながらグリップランディング。

横たわったのは健康的な美しい魚体の良型。

測定結果はやはりジャスト50cmの”大虎認定”
重量はデジタルスケールが先日壊れてしまったのでグリップ測定だが、2kg弱の1.9kg台だった。

太くは無い大型の雄といった感じの黒系の魚体。
今季二本目の大虎は対川鱸タックルも絞り込んだナイスファイター。
次もあるのではと釣友共々攻めて行くが追加の反応は無し。
帰りに見学程度に春のスポーニングエリア周辺の偵察。
そしてタイムアウトで納竿。
自宅に帰宅し一睡もしていない自分は軽く仮眠程度の睡眠をとり、再び日が落ち始めた闇の大河へと向かう…

帰宅ラッシュで混み合う時間帯。
それとは正反対にひっそりと静まり返った大河の河川敷を走り抜けポイントへ。
昨年の二月末は日中に大虎を獲り、その後出直した闇で二桁の大釣りをした事から”再び同様のパターンがあるのでは?”と思いながら期待して攻めて行くも反応は乏しい…


メバルタックルのジャークベイトの釣りでなんとか反応を得るが型が小さい…
一本40〜45クラスを掛けるがランディング直前にフックアウト。

結局、小型〜レギュラーの三本のみの釣果。
やはり期待通りにいかない。
まぁ、それが釣りの楽しいところか…
そんな訳で始まった三月は大虎捕獲で良いスタートとなった。
三月というと春の訪れを感じ行く季節だが、それとは裏腹に三月最初は発達した低気圧の影響で北国では大荒れとなり強風高波によって様々な被害が出てしまった。
こちら関東地方北部もその低気圧の影響で冷たい強風が吹き荒れ、真冬に逆戻りしたような天候となった。
そんなタイミングでの夜勤だったので、闇の釣りが始まったといえども焦る事無く釣欲が抑えられ落ち着いて仕事に打ち込む事が出来た…
そして天気予報では夜勤が終わるタイミングで天候が回復してくるということでその日を楽しみにしながら数日間を過ごし、ようやく夜勤が終わった。
そしてお決まりの釣友と寝ずに大河釣行…

日差しが暖かく感じられる早春らしい陽気。
時間的にも冬〜早春の実績ポイントを二カ所、最後に春〜初夏のポイントを偵察程度に廻ろうといった作戦。
最初のポイントは瀬絡みの実績ポイント。

十分穏やかな陽気だが、吹き続ける微風によって水面に細波が出来る状況。
時期&ポイント的に難しい時間の釣りだが、釣友と水況を見ながら「これならこの時間でも口を使うヤツが居るんじゃ…」
そんな会話をした後、二手に分かれて自分が上流側をハード系、釣友が下流側をソフト系で攻める。
反応の無い時間が過ぎて行く中、釣友が攻めていた下流側で魚が水面を割った音が聞こえ振り向くと細波立つ水面に残る波紋。
その直後に釣友が渾身の合わせを入れたのが目に入った。
立てたロッドが絞り込まれ、茶褐色ボディが水面を割る。
対川鱸タックルの釣友はそのまま一気に相手を抜き上げた。

大虎には届かなかったがコンディション抜群の太めの良型虎柄。
聞いたところによると最初に水面を割った音は目の前で起きたボイルだったらしく、其処を直撃したところ一撃でジグ&ソフトを引ったくったとの事だった。
この時期の日中ボイルにそれなりの活性の高さを感じ、時折シャローに見える鮭稚魚らしいマイクロベイトとオイカワの姿に期待をするが自分は一切反応を得られず…
釣友もその後は何も無いとの事で次のポイントへ移動。
昨年の二月下旬、一昨年の三月中旬をはじめ数本の大虎を獲っている早春〜春の実績ポイント。

減水期のこの時期だから成立するこのポイントの狙いは沖のシャローに絡んだ地形変化。
自分はロングビルミノー、釣友は先程同様のジグヘッド&ソフトで攻める。
沖のシャローには時折、マイクロベイトらしい波紋が見える。
その付近にロングビルミノーを撃ち込んで行くと数投目で”グンッ”と明確なバイト。
それなりのファーストラン直後に見えた魚体は茶褐色では無い。
この時期らしい良い引き味を見せるのは完全淡水エリアを攻め続ける自分達には”永遠の好敵手”と呼ばれるあの魚。

早春らしい良型の”似鯉…”

初物ということで毎年恒例のブツ持ち。
一年に一枚程度しか撮らないある意味貴重なブツ持ち画像…
掴み難い口のおかげで落下し美しい魚体が汚れてしまった…
その後も沖で真鯉が跳ねたりとそれなりに魚っ気を感じる中、釣下りながら同様のロングビルミノーで引き続き攻めて行く。
アップクロスで撃ち込んだ直後にロッドを立てて潜行させたロングビルミノーが”ゴゴンッ”と引ったくられた。
重みが乗った直後、いきなりの強い突っ込みにライトラインにした対川鱸タックルが絞り込まれ、弱めに設定したドラグも唸る。
”ギュンギュン”とした下への鋭い突っ込みは紛れも無く良型の虎柄の引き味。
対川鱸タックルだがライトラインというこで無理はせず鋭い突っ込みを繰り返す相手をロッド裁きで去なしていく。
見えてきた魚体は十分大虎の貫禄を感じる良型。
顎下に外掛りしたロングビルミノーのフックは前後共にフッキングしているようだ。
そしてライトラインに注意しながらグリップランディング。

横たわったのは健康的な美しい魚体の良型。

測定結果はやはりジャスト50cmの”大虎認定”
重量はデジタルスケールが先日壊れてしまったのでグリップ測定だが、2kg弱の1.9kg台だった。

太くは無い大型の雄といった感じの黒系の魚体。
今季二本目の大虎は対川鱸タックルも絞り込んだナイスファイター。
次もあるのではと釣友共々攻めて行くが追加の反応は無し。
帰りに見学程度に春のスポーニングエリア周辺の偵察。
そしてタイムアウトで納竿。
自宅に帰宅し一睡もしていない自分は軽く仮眠程度の睡眠をとり、再び日が落ち始めた闇の大河へと向かう…

帰宅ラッシュで混み合う時間帯。
それとは正反対にひっそりと静まり返った大河の河川敷を走り抜けポイントへ。
昨年の二月末は日中に大虎を獲り、その後出直した闇で二桁の大釣りをした事から”再び同様のパターンがあるのでは?”と思いながら期待して攻めて行くも反応は乏しい…


メバルタックルのジャークベイトの釣りでなんとか反応を得るが型が小さい…
一本40〜45クラスを掛けるがランディング直前にフックアウト。

結局、小型〜レギュラーの三本のみの釣果。
やはり期待通りにいかない。
まぁ、それが釣りの楽しいところか…
そんな訳で始まった三月は大虎捕獲で良いスタートとなった。
- 2016年3月4日
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fimoニュース
登録ライター
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