夜勤明けの連休だが、土日が絡んだ休日＆ハイシーズンでは無いということで、どちらかといったら休釣日的な連休。

それでも居場所を見付ければ周年反応が得られる”虎柄”の熱い季節は始まっているので”闇”だけは行こうと考えていたが、嫁がインフルエンザでダウンしてしまった為に”闇の虎猟り”どころでは無くなってしまった…

そして少しは落ち着いた連休最終日にようやく”闇大河”へ…

冬型では無い比較的暖かい陽気が続いているが、日中の曇天によって水温はそれ程上昇していない状況。

開始早々に反応を得られるだろうと瀬をリップレスジャークベイトで攻め続けるが反応が無い時間が過ぎて行く…

釣り下れる最終点まで撃ち続けたが気付けば一時間近くノーバイト。

嫁も回復傾向だが、流石に病み上がりなのでやっても二時間。
再び釣り上がり、ウェイトチューンしたジャークベイトをローテーションしながら再びの攻め。

先程はそこまで執着して撃たなかった一番ベイトっ気があるシャローが絡んだエリアを差し込まず手前側からジャークベイトを流し込んでいるとようやく”カンッ”と鋭く明確なバイトに重みが乗った。

水面を何度か派手に割り、鋭い突っ込みを見せる相手はもう”春の動き”。
ランディングの為、口元をライトで照らすと見えたのはジャークベイトのリアフックのみ。ラインブレイクに注意しながら、じっくり去なしてグリップランディング。



”小口”といえども鋭いバキュームバイトで丸呑み。


開始一時間後にようやく獲ったそれなりの良型虎柄。

直様、同ポイントを撃つと”カッ”と鋭いショートバイト。

”此処だったか…”

そして撃ち直した直後に再びのバイトに重みが乗ったが、手応えはイマイチ…


メバルタックルには程良い、小型〜レギュラーの虎柄。

その後も追加を期待するが時折あるショートバイトに悩まされただけでタイムアウト。


結局、４５クラスと小型〜レギュラーの二本で終了。


ノーフィッシュの可能性も感じた前半を考えれば上出来か…


季節的に魚達も元気になってきたので、もうそろそろメバルタックルも封印の時期かもしれない。

帰り際にベイトで賑やかなシャロー帯をヘッドライトで照らし出すと…


一面が鮭の稚魚。
行政の事を考えると大きな声では言えないが、そろそろ鮭稚魚パターンも始まりそうだ…

そんな訳で期待していた”闇”も然程の釣果では無かった…
次回に期待…