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▼ 16'純淡水域川鱸 ”今季三本目の大虎は…”
- ジャンル:釣行記
三寒四温を繰り返し日に日に春らしくなって来るこの時期。
そしてフィールドの状況も日に日に変わって行く…
そんな気持ちが高ぶるこの季節だが、丁度四年前のこの季節と同様に左足の痺れと痛みが再発し、折角の休日も大河へ向かうのが億劫といった状況にジャンキー的な連続釣行も無い平穏な日々…
これが本命”純淡水域川鱸”のハイシーズンならば鎮痛薬投与にシップを貼ってテーピング&サポーターと気合いの釣行となるのだろうが、今の時期はどう頑張っても”虎柄”そして”似鯉”を始めとする鯉科の魚達と外来物も含んだ鯰系といったところ止まりなので無理をせずスローペースで大河と向き合っていた。
勿論、完全に家に引き蘢っているなんて事は出来ず、一時間程度の偵察も含めた浸からない釣りは数回。

タイミング悪く休日は降雨&冷え込んだ直後ばかり…
フィールドの悪条件を言い訳にしたくは無いが日々ノーバイト。

左足の状態は魚を捜し回る程の機動力も無く、一時間もやればゲームオーバー…

そして兄との闇の大河へ一度だけ行ったが、6バイト3バラシと情けない結果…
そして再び闇に感じた巨大な獣の気配…

先日は久しぶりに支流に虎柄を狙いに行くが、至る所に人の姿。
嫌気が直ぐ差し30分持たずに撤収…
そんな訳で不完全燃焼気味な十日間を過ごしながら若干だが、足の状態が良くなって来たという事と久しぶりに暖かい陽気と休日が重なったということで大河へ。

更に深まり行く春色。

木々も芽吹き始めた。
陽気と気分的に久々に浸かりたいと思い瀬の絡んだポイントに浸かる。

表水温も13℃台と悪くは無い。

水温の上がった砂礫のシャロー帯にはマイクロベイト達の波紋。

そして、狙いの筋に到着。
最初の一投目は前回の釣行から付いたままのソフト&ジグヘッド。
アップクロスで瀬から淵に対してのブレイクラインを狙い撃ち込む。
中層をゆっくり流そうとラインをフリーにしロッドを立てた直後に一気にラインが跳ね上がりスライドしながら”ギュイーン”と掛かるテンション。
”良し喰った!”
開始一投目の着水フォール一発で喰って来た相手は一気に流れに乗って下流に突っ走る。
引きの強さと重量感からして確実に”大虎”もしくは”極太”といったサイズに対川鱸タックルだがラインは引き続き厳寒期仕様のままのライトラインということで第二の本命といえどもそれなりの緊張感。
そして直後に水面を割り見えた魚体は予想通りの”大虎”サイズ。
”大虎”といえども所詮は50cmクラスの魚。
瀬絡みだが減水期のこの時期ということで増水した早瀬に潜む良型の清流鱸に比べれば楽勝だろうと早瀬の中でのランディングを試みるが、厳寒期の魚と違い水温上昇と共に本領を発揮し始めた相手はスタミナが切れず中々寄って来てくれない…
あまり時間を掛け過ぎるとフック穴の拡大や身切れによるバラしに成り兼ねない状況に下流側にテンションを掛けたままポジションを移動しランディングをしようと相手の口を見ると名前とは正反対の”大口”に一瞬驚くが躊躇せずに一気にグリップランディング。
”こりゃ〜デカいぞ…”
目の前に横たわった魚体は明らかに虎柄としては自己記録長は間違い無しといったサイズ。

とりあえずグリップにて重量測定すると楽勝2キロオーバー。
そんな訳で今回仕留めた魚は…

54cm、2.2kg、四年振りの自己記録長となるサイズの大虎。
それなりの腹パンだが厳寒期に獲った今季一本目の大虎の方が素晴らしいプロポーションだった。

”極太”とは言い切れないが充分なナイスボディ。
時期とタイミングによっては更なるウェイトアップも期待出来た一本。

2.5kgクラスになってもおかしくは無いサイズと、デジタルスケールが故障して無かったのが悔やまれる…
そんな訳で開始一投目の反応に追加の一本を期待したが、暫く反応の無い時間が過ぎて行き、ようやく釣り下ったところでジャークベイトで”小虎”を一本。

先程の大虎が目に焼きついており物凄く小さく感じてしまった…
その後は何も起きずに娘の帰宅の時間が迫って来たので急いで上陸し納竿。
思い起こせばこのエリアで”虎柄”が狙って釣れる様になってから既に10年以上の時が経つ。
40cm後半のサイズは出ても50cm超えが厳しかった時代も過ぎ、ここ五、六年の間で50cmクラスも簡単では無いが難しくも無いサイズとなってきた。
しかし、一般的に多い虎柄のランカーサイズと言われる50cm〜52cm台は出るものの、それ以上の53cm〜55cmクラスとなると一気にハードルが高くなってしまうのが現状だ。
それは近年、全国の河川で増え続けるこの魚を狙っている方なら判る筈。
そんな中で獲ったこの一本は貴重な一本と言えるだろう。

この一本と季節的に今後の魚達の動きが気になるところだが、子供達がもう直ぐ春休みということでペースダウンになりそうだ。
しかし隙を見ながらの大河釣行は引き続き続くだろう…
そしてフィールドの状況も日に日に変わって行く…
そんな気持ちが高ぶるこの季節だが、丁度四年前のこの季節と同様に左足の痺れと痛みが再発し、折角の休日も大河へ向かうのが億劫といった状況にジャンキー的な連続釣行も無い平穏な日々…
これが本命”純淡水域川鱸”のハイシーズンならば鎮痛薬投与にシップを貼ってテーピング&サポーターと気合いの釣行となるのだろうが、今の時期はどう頑張っても”虎柄”そして”似鯉”を始めとする鯉科の魚達と外来物も含んだ鯰系といったところ止まりなので無理をせずスローペースで大河と向き合っていた。
勿論、完全に家に引き蘢っているなんて事は出来ず、一時間程度の偵察も含めた浸からない釣りは数回。

タイミング悪く休日は降雨&冷え込んだ直後ばかり…
フィールドの悪条件を言い訳にしたくは無いが日々ノーバイト。

左足の状態は魚を捜し回る程の機動力も無く、一時間もやればゲームオーバー…

そして兄との闇の大河へ一度だけ行ったが、6バイト3バラシと情けない結果…
そして再び闇に感じた巨大な獣の気配…

先日は久しぶりに支流に虎柄を狙いに行くが、至る所に人の姿。
嫌気が直ぐ差し30分持たずに撤収…
そんな訳で不完全燃焼気味な十日間を過ごしながら若干だが、足の状態が良くなって来たという事と久しぶりに暖かい陽気と休日が重なったということで大河へ。

更に深まり行く春色。

木々も芽吹き始めた。
陽気と気分的に久々に浸かりたいと思い瀬の絡んだポイントに浸かる。

表水温も13℃台と悪くは無い。

水温の上がった砂礫のシャロー帯にはマイクロベイト達の波紋。

そして、狙いの筋に到着。
最初の一投目は前回の釣行から付いたままのソフト&ジグヘッド。
アップクロスで瀬から淵に対してのブレイクラインを狙い撃ち込む。
中層をゆっくり流そうとラインをフリーにしロッドを立てた直後に一気にラインが跳ね上がりスライドしながら”ギュイーン”と掛かるテンション。
”良し喰った!”
開始一投目の着水フォール一発で喰って来た相手は一気に流れに乗って下流に突っ走る。
引きの強さと重量感からして確実に”大虎”もしくは”極太”といったサイズに対川鱸タックルだがラインは引き続き厳寒期仕様のままのライトラインということで第二の本命といえどもそれなりの緊張感。
そして直後に水面を割り見えた魚体は予想通りの”大虎”サイズ。
”大虎”といえども所詮は50cmクラスの魚。
瀬絡みだが減水期のこの時期ということで増水した早瀬に潜む良型の清流鱸に比べれば楽勝だろうと早瀬の中でのランディングを試みるが、厳寒期の魚と違い水温上昇と共に本領を発揮し始めた相手はスタミナが切れず中々寄って来てくれない…
あまり時間を掛け過ぎるとフック穴の拡大や身切れによるバラしに成り兼ねない状況に下流側にテンションを掛けたままポジションを移動しランディングをしようと相手の口を見ると名前とは正反対の”大口”に一瞬驚くが躊躇せずに一気にグリップランディング。
”こりゃ〜デカいぞ…”
目の前に横たわった魚体は明らかに虎柄としては自己記録長は間違い無しといったサイズ。

とりあえずグリップにて重量測定すると楽勝2キロオーバー。
そんな訳で今回仕留めた魚は…

54cm、2.2kg、四年振りの自己記録長となるサイズの大虎。
それなりの腹パンだが厳寒期に獲った今季一本目の大虎の方が素晴らしいプロポーションだった。

”極太”とは言い切れないが充分なナイスボディ。
時期とタイミングによっては更なるウェイトアップも期待出来た一本。

2.5kgクラスになってもおかしくは無いサイズと、デジタルスケールが故障して無かったのが悔やまれる…
そんな訳で開始一投目の反応に追加の一本を期待したが、暫く反応の無い時間が過ぎて行き、ようやく釣り下ったところでジャークベイトで”小虎”を一本。

先程の大虎が目に焼きついており物凄く小さく感じてしまった…
その後は何も起きずに娘の帰宅の時間が迫って来たので急いで上陸し納竿。
思い起こせばこのエリアで”虎柄”が狙って釣れる様になってから既に10年以上の時が経つ。
40cm後半のサイズは出ても50cm超えが厳しかった時代も過ぎ、ここ五、六年の間で50cmクラスも簡単では無いが難しくも無いサイズとなってきた。
しかし、一般的に多い虎柄のランカーサイズと言われる50cm〜52cm台は出るものの、それ以上の53cm〜55cmクラスとなると一気にハードルが高くなってしまうのが現状だ。
それは近年、全国の河川で増え続けるこの魚を狙っている方なら判る筈。
そんな中で獲ったこの一本は貴重な一本と言えるだろう。

この一本と季節的に今後の魚達の動きが気になるところだが、子供達がもう直ぐ春休みということでペースダウンになりそうだ。
しかし隙を見ながらの大河釣行は引き続き続くだろう…
- 2016年3月23日
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