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▼ 12'純淡水域川鱸 ”終われない最終章…”
- ジャンル:釣行記
十月末。
例年であれば大河の荒瀬に絡んだシャローには秋の到来を告げる魚達の遡上によって派手な水飛沫が上がり賑わいを見せ始める。
しかし今年に限っては遡上データのカウントは始まったものの
実際に魚の姿を目にした事は一度も無い…
そんな訳でいまだに期待が高まる海から〜150km上流域の
”2012年純淡水域川鱸遊戯最終章”
しかしここ数日は風邪による体調不良、脱臼骨折の肩の痺れ&痛み、肩をかばった事によっての腰痛、そして夜勤続き…
そんな訳で昨晩は六日間振りに釣友と共に大河釣行。
状況によっては今晩を最終決戦と心に決めて大河に向かう。
まずは定番メジャーポイント付近。
週末と今年の暖かさのお陰か両岸共に数名の人影とヘッドライトの明かりが見える。
減水&超クリアーとなった晩秋大河にはやはり”鮭”の気配は感じ無い。そして減水の為、一気に流心まで攻め込む。
そして開始早々、アップクロスで瀬に撃ち込んだフローティングミノーが着水〜立ち上げと同時に”カンッ”と引ったくられた。
しかし重みが乗ったと同時に直ぐフックアウト…
完全本命のバイト。サイズはフッコサイズといったところだろうか…
魚は残って居ると確信しその後も攻め続けるが釣友共にノーバイト。人影も多い為、見切りを付けて移動する事に。
駐車スペースに戻ると、4名のアングラーが支度中だった。
軽く挨拶を交わし情報交換をしようとすると初めて来たとの事。
勿論「どうでした?」との問いかけに「1バラシのみです」との答え。そして「結構中まで入ってやるんですよね」と相手が言う。しかし支度も終わっているような感じだったがウエーダーこそ履いているものの皆さんライジャケを装備しているような感じが無い為「水少ないですが注意した方が良いですよ」と声を掛けると「昼間見てるんで大丈夫です」と軽い答え…
百戦錬磨の川ジャンキー達が必ず何度か流されたり危険な目に有っている大河の流れと地形を甘くみているのが非常に残念なアングラー達だった…
そんな出来事の後、次のポイントへ…

ここは完全”落ち鮎パターン”狙いのポイント。
日中はこの上流側で大勢の落ち鮎師が船にアンカーを打ってコロガシをやっているエリア。
その下流側で流心、瀬、淵、反転流、小砂利、ゴロタ、と文字に書いたら最高のポイントだが攻略は簡単では無い。

まずは瀬から反転流にかけて130mmの大型ミノーを流し込む。それを数十回繰り返すが反応は無い。
その後、シンキングペンシルにルアーチェンジして同様に流すが同様に無反応。下流側で流す釣友にも魚からの反応は無いそうだ。

再び大型ミノーにチェンジして瀬の上流側から流し込もうとアップクロスでフルキャスト。
ルアーは大きいが空気抵抗もあってか思ったような飛距離は出ずに見た目まったりとした流心に着水。
しかし見た目まったりだが瀬の手前の流心だけあって想像以上の流れの早さに焦ってロッドを煽って一気にミノーを巻き上げる。
すると”カンッ”と引ったくり系の鋭いバイト。しかし魚は乗らず。
釣友に「居るのはこっちだ。多分本命」と伝え再びキャスト。
そして同様にロッドを煽った途端”ドンッ”と明確な向こう合わせで魚が乗った。乗った重みはフッコでは無い。
そしてそれなりの重量の魚はいきなり上流に猛ダッシュ。
ドラグが唸り耐えのポーズに入った途端フックアウト…
「うあ〜っ…」と泣きの悲鳴が晩秋大河に響き渡る…
その後も同様に攻めるものの反応がある訳もなく時間だけが過ぎていく。
そして更に沖目のちょっとしたヨレが気になった為、同じ立ち位置からシンキングペンシルにチェンジしフルキャスト。
狙いのヨレに流し込んだシンキングペンシルの転がしで早速”クンッ”と子気味良いバイトがあるが魚は乗らず。
再び釣友に魚種不明のバイト有りと伝えながらの二投目も同様のバイトがあるが魚は乗らず。
大型のシンキングペンシルの為、ハスあたりがちょっかいを出しているけど乗らないんだろうと思いながらの三投目。
再び”クンッ、クンッ”と小さいバイト。そして今度は魚が乗った。
乗った魚はそれなりの重みの為ハスでは無さそうだ。
最初は自分に向かって泳いで来ている為、ハッキリとした重みも感じず魚種も不明。そして魚が瀬に入る手前で一気に走り出した。そして瀬の中で一発派手な鰓洗い。「本命だ!」
サイズは60〜70と良型フッコサイズといった感じだ。
そして再び瀬の中、二発目の鰓洗いでシンキングミノーが吹っ飛ばされた…
そして再び大河に悲鳴が響く…
結局この時期にして”一夜三バラシ”と最悪の結果に…
中途半端な反応に移動出来ぬまま攻め込んでしまい結局2カ所攻めで終了。そしてリールの不調&久々の大きなライントラブルも重なって納竿。
予定ではあと2カ所攻める予定だったのだが…
そんな訳で最終決戦は後日にお預けだ。
これだけの反応を得ておいて今季終了とするわけにはいかない。
釣れなくてもあと数回は大河通いが続きそうだ…
例年であれば大河の荒瀬に絡んだシャローには秋の到来を告げる魚達の遡上によって派手な水飛沫が上がり賑わいを見せ始める。
しかし今年に限っては遡上データのカウントは始まったものの
実際に魚の姿を目にした事は一度も無い…
そんな訳でいまだに期待が高まる海から〜150km上流域の
”2012年純淡水域川鱸遊戯最終章”
しかしここ数日は風邪による体調不良、脱臼骨折の肩の痺れ&痛み、肩をかばった事によっての腰痛、そして夜勤続き…
そんな訳で昨晩は六日間振りに釣友と共に大河釣行。
状況によっては今晩を最終決戦と心に決めて大河に向かう。
まずは定番メジャーポイント付近。
週末と今年の暖かさのお陰か両岸共に数名の人影とヘッドライトの明かりが見える。
減水&超クリアーとなった晩秋大河にはやはり”鮭”の気配は感じ無い。そして減水の為、一気に流心まで攻め込む。
そして開始早々、アップクロスで瀬に撃ち込んだフローティングミノーが着水〜立ち上げと同時に”カンッ”と引ったくられた。
しかし重みが乗ったと同時に直ぐフックアウト…
完全本命のバイト。サイズはフッコサイズといったところだろうか…
魚は残って居ると確信しその後も攻め続けるが釣友共にノーバイト。人影も多い為、見切りを付けて移動する事に。
駐車スペースに戻ると、4名のアングラーが支度中だった。
軽く挨拶を交わし情報交換をしようとすると初めて来たとの事。
勿論「どうでした?」との問いかけに「1バラシのみです」との答え。そして「結構中まで入ってやるんですよね」と相手が言う。しかし支度も終わっているような感じだったがウエーダーこそ履いているものの皆さんライジャケを装備しているような感じが無い為「水少ないですが注意した方が良いですよ」と声を掛けると「昼間見てるんで大丈夫です」と軽い答え…
百戦錬磨の川ジャンキー達が必ず何度か流されたり危険な目に有っている大河の流れと地形を甘くみているのが非常に残念なアングラー達だった…
そんな出来事の後、次のポイントへ…

ここは完全”落ち鮎パターン”狙いのポイント。
日中はこの上流側で大勢の落ち鮎師が船にアンカーを打ってコロガシをやっているエリア。
その下流側で流心、瀬、淵、反転流、小砂利、ゴロタ、と文字に書いたら最高のポイントだが攻略は簡単では無い。

まずは瀬から反転流にかけて130mmの大型ミノーを流し込む。それを数十回繰り返すが反応は無い。
その後、シンキングペンシルにルアーチェンジして同様に流すが同様に無反応。下流側で流す釣友にも魚からの反応は無いそうだ。

再び大型ミノーにチェンジして瀬の上流側から流し込もうとアップクロスでフルキャスト。
ルアーは大きいが空気抵抗もあってか思ったような飛距離は出ずに見た目まったりとした流心に着水。
しかし見た目まったりだが瀬の手前の流心だけあって想像以上の流れの早さに焦ってロッドを煽って一気にミノーを巻き上げる。
すると”カンッ”と引ったくり系の鋭いバイト。しかし魚は乗らず。
釣友に「居るのはこっちだ。多分本命」と伝え再びキャスト。
そして同様にロッドを煽った途端”ドンッ”と明確な向こう合わせで魚が乗った。乗った重みはフッコでは無い。
そしてそれなりの重量の魚はいきなり上流に猛ダッシュ。
ドラグが唸り耐えのポーズに入った途端フックアウト…
「うあ〜っ…」と泣きの悲鳴が晩秋大河に響き渡る…
その後も同様に攻めるものの反応がある訳もなく時間だけが過ぎていく。
そして更に沖目のちょっとしたヨレが気になった為、同じ立ち位置からシンキングペンシルにチェンジしフルキャスト。
狙いのヨレに流し込んだシンキングペンシルの転がしで早速”クンッ”と子気味良いバイトがあるが魚は乗らず。
再び釣友に魚種不明のバイト有りと伝えながらの二投目も同様のバイトがあるが魚は乗らず。
大型のシンキングペンシルの為、ハスあたりがちょっかいを出しているけど乗らないんだろうと思いながらの三投目。
再び”クンッ、クンッ”と小さいバイト。そして今度は魚が乗った。
乗った魚はそれなりの重みの為ハスでは無さそうだ。
最初は自分に向かって泳いで来ている為、ハッキリとした重みも感じず魚種も不明。そして魚が瀬に入る手前で一気に走り出した。そして瀬の中で一発派手な鰓洗い。「本命だ!」
サイズは60〜70と良型フッコサイズといった感じだ。
そして再び瀬の中、二発目の鰓洗いでシンキングミノーが吹っ飛ばされた…
そして再び大河に悲鳴が響く…
結局この時期にして”一夜三バラシ”と最悪の結果に…
中途半端な反応に移動出来ぬまま攻め込んでしまい結局2カ所攻めで終了。そしてリールの不調&久々の大きなライントラブルも重なって納竿。
予定ではあと2カ所攻める予定だったのだが…
そんな訳で最終決戦は後日にお預けだ。
これだけの反応を得ておいて今季終了とするわけにはいかない。
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- 2012年10月28日
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