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▼ 14'純淡水域川鱸 ”納得の一本…”
- ジャンル:釣行記
激務の夜勤を終えようやくの休日。
そのまま夜勤明け寝ずに釣友と日中大河を攻めようとするが日曜日ということもあって中止。たまにはしっかりと寝て体内時計を戻そうと思っていると釣具店から連絡が入りロッドが戻って来たとの事。
三時間程の仮眠をしてロッドを引き取りに行き夜に向けて自宅にてセッティング。ついでにこの時期多用する小型ミノー達のフックも交換し夜の”本命狩り”に備える。
しかし嫁から”今晩、飲み会あるから子供達お願い…”と言われ予定していた時間からの出撃は不可能となってしまった…
そんな訳で子供達の夕飯の準備やお風呂を済ませ、不良主婦の帰宅を待っていたが今度は寝過ごしてしまい出撃したのは深夜二時前。
自分的にこの時期は正直釣れる気がしない時間帯…
そんな事も言ってられないので今季初本命を獲ったポイントに入る。

四日振りの大河は薮も濃くなり水温も上昇し初夏らしくなってきた。
自分の右腕となる”対虎柄&川鱸”専用ロッドを二週間振りに振るがライト系のロッドなのに凄くヘビーに感じる…
やはり先日まで使っていたメバル用ライトロッドの影響が大きいようだ。
そんなぎこちないキャスティング〜操作も直ぐに馴れいつもの攻めで攻めて行くが魚からの反応は無い…
ここはノーバイトのまま水中散歩で上流側のポイントへ移動。
そして次のポイントでようやく喰ってきたのはニゴイ。

比較的大型の60クラス。
結構なファイターだった。
その後は再び反応が無い為に上陸し車で移動。

次のポイントもニゴイが一本だけで反応無し…
やはり本命”純淡水域川鱸”は甘くは無い…
駆け足のようにポイントを廻ったがスタート時間もそれなりだった為に夜が明けそうな時間になってしまった。
折角なので久々に朝まずめをやってみようと最初のポイントに入り直す。

そして東の空が薄明るくなってきた。
暗闇とは別の表情を見せる大河の流れを観察していると瀬の払い出し付近で魚らしい大きな波紋。そして一匹の小型の魚が水面を逃げ惑う…
”もしかしてボイルか?”と思った途端、そこから上流10メートル程の荒瀬横のシャローで”バッコーン”と独特の真空捕食音。そして続けてもう一発”バシュッ”と激しく水面が割れる…
動きからして一匹のフィッシュイーターが暴れまくっている感じだ。
本命と思われるボイルの中、急いで付いていた小型ミノーをボイル付近に撃ち込む。すると一発目で”ガッ”とミスバイトと共に水面も激しく揺れる。心臓がバクバクするような状況の中、再び放った小型ミノーが着水と同時に”ドスンッ”と引ったくられた…
重みが乗った途端に一気に下流に向かって突っ走り一発鰓洗い。薄明かりに見えた姿はやはり本命”純淡水域川鱸”…
サイズも間違い無くスズキサイズの良型だ。
魚は下流の淵に入って時折ドラグを唸らせ激しく突っ込む。自分も焦らずゆっくりと立ち位置を変えながら相手との距離を詰めていく。流心の外に出た魚は再び激しい鰓洗いと共に数匹のベイトを吐き出した。そしてそのままランディングポイントまで誘導し無事ランディング。

早暁の完全淡水域に清流鱸。

吐き出したベイトは全て10センチ弱の”鮒”
瀕死だがまだ息があった。
何故か稚鮎は吐き出さない…

相変わらず全ての鰭は完璧な状態。

透き通った鰭と銀鱗が眩しい…

貴重な海から150km〜上流の清流鱸。

76cm、2.8kg、納得の自分達的スズキサイズ。

気紛れボロデジカメでどうにかセルフブツ持ち…

じっくり蘇生し大河の図太い流れに帰って行った…

そしてすっかり夜も明けた為に納得の納竿。
復活したロッドで早速の本命入魂と五月中のスズキサイズということで自分にとっては最高の日となった。
そして改めて一言。
純淡水域川鱸遊戯は最高だ…
そのまま夜勤明け寝ずに釣友と日中大河を攻めようとするが日曜日ということもあって中止。たまにはしっかりと寝て体内時計を戻そうと思っていると釣具店から連絡が入りロッドが戻って来たとの事。
三時間程の仮眠をしてロッドを引き取りに行き夜に向けて自宅にてセッティング。ついでにこの時期多用する小型ミノー達のフックも交換し夜の”本命狩り”に備える。
しかし嫁から”今晩、飲み会あるから子供達お願い…”と言われ予定していた時間からの出撃は不可能となってしまった…
そんな訳で子供達の夕飯の準備やお風呂を済ませ、不良主婦の帰宅を待っていたが今度は寝過ごしてしまい出撃したのは深夜二時前。
自分的にこの時期は正直釣れる気がしない時間帯…
そんな事も言ってられないので今季初本命を獲ったポイントに入る。

四日振りの大河は薮も濃くなり水温も上昇し初夏らしくなってきた。
自分の右腕となる”対虎柄&川鱸”専用ロッドを二週間振りに振るがライト系のロッドなのに凄くヘビーに感じる…
やはり先日まで使っていたメバル用ライトロッドの影響が大きいようだ。
そんなぎこちないキャスティング〜操作も直ぐに馴れいつもの攻めで攻めて行くが魚からの反応は無い…
ここはノーバイトのまま水中散歩で上流側のポイントへ移動。
そして次のポイントでようやく喰ってきたのはニゴイ。

比較的大型の60クラス。
結構なファイターだった。
その後は再び反応が無い為に上陸し車で移動。

次のポイントもニゴイが一本だけで反応無し…
やはり本命”純淡水域川鱸”は甘くは無い…
駆け足のようにポイントを廻ったがスタート時間もそれなりだった為に夜が明けそうな時間になってしまった。
折角なので久々に朝まずめをやってみようと最初のポイントに入り直す。

そして東の空が薄明るくなってきた。
暗闇とは別の表情を見せる大河の流れを観察していると瀬の払い出し付近で魚らしい大きな波紋。そして一匹の小型の魚が水面を逃げ惑う…
”もしかしてボイルか?”と思った途端、そこから上流10メートル程の荒瀬横のシャローで”バッコーン”と独特の真空捕食音。そして続けてもう一発”バシュッ”と激しく水面が割れる…
動きからして一匹のフィッシュイーターが暴れまくっている感じだ。
本命と思われるボイルの中、急いで付いていた小型ミノーをボイル付近に撃ち込む。すると一発目で”ガッ”とミスバイトと共に水面も激しく揺れる。心臓がバクバクするような状況の中、再び放った小型ミノーが着水と同時に”ドスンッ”と引ったくられた…
重みが乗った途端に一気に下流に向かって突っ走り一発鰓洗い。薄明かりに見えた姿はやはり本命”純淡水域川鱸”…
サイズも間違い無くスズキサイズの良型だ。
魚は下流の淵に入って時折ドラグを唸らせ激しく突っ込む。自分も焦らずゆっくりと立ち位置を変えながら相手との距離を詰めていく。流心の外に出た魚は再び激しい鰓洗いと共に数匹のベイトを吐き出した。そしてそのままランディングポイントまで誘導し無事ランディング。

早暁の完全淡水域に清流鱸。

吐き出したベイトは全て10センチ弱の”鮒”
瀕死だがまだ息があった。
何故か稚鮎は吐き出さない…

相変わらず全ての鰭は完璧な状態。

透き通った鰭と銀鱗が眩しい…

貴重な海から150km〜上流の清流鱸。

76cm、2.8kg、納得の自分達的スズキサイズ。

気紛れボロデジカメでどうにかセルフブツ持ち…

じっくり蘇生し大河の図太い流れに帰って行った…

そしてすっかり夜も明けた為に納得の納竿。
復活したロッドで早速の本命入魂と五月中のスズキサイズということで自分にとっては最高の日となった。
そして改めて一言。
純淡水域川鱸遊戯は最高だ…
- 2014年5月26日
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