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シーライドミニの秘密

  • ジャンル:日記/一般
皆様、こんにちは。
BlueBlueのリューゴです。



はい。そうです…




またしても、放置してました…(汗)





このログを楽しみにして下さっている
全国10人ぐらいの皆様(苦笑)


本当に申し訳ありませんでした。
長い目で見てやって下さい。(笑)








さて、今回はタイトル通り…









宣伝です!!!(爆)











というのは冗談で(笑)


シーライドミニについてご説明したいと思います。

あくまでも「ワタクシなりの考え」」ですので悪しからず。












シーライドミニはシーライドとは全くの別物です。

3.6.9gというラインナップからもライトゲーム用とお分かりだと
思いますが



シーライドは驚異のスライドジグに対し
シーライドミニは驚異のスローフォールジグです。







メタルジグのアクションは基本的に
シャクリとフォールで形成されています。



そのシャクリとフォールのスピードの差。
要するに、緩急の差


シーライドミニはこの緩急の差を徹底的に追求したジグです。

4726wuhm9hdijwrozvfz_480_480-09352b62.jpg
こちらが表。
5k42f7irt748zcognjd5_480_480-2e408765.jpgこちらが裏です。
※写真は最終プロト時の物のためフックの仕様などが違います。



表は何の変哲もないフラット面ですが
裏面は露骨にセンター重心で突出しています。


この露骨なまでのセンター重心。
そして、なだらかな山形でありながら
縦に入った一本のキール。


この形状が驚異のスローフォールを可能にします。






センター重心で左右上下対称の為
水平姿勢でフォールするのですが

キールのお陰で左右均等に水が流れていくので
安定した姿勢で微振動を伴いながら落ちて行きます。





動きのイメージとしては
ジグヘッドワッキーのスワンプクローラーといったとこでしょうか(笑)

バスやってる方はわかりますよね?


開発者もあれをイメージしたと言ってました。






フォールスピードの遅さだけを求めるならば
裏面もフラットにすべきなのですが

それではフォールの姿勢が安定せず
暴れすぎ(動きすぎ)てしまうので
この形に行き着いたようです。










活躍の場としては

フォール時の移動距離が短いため
縦スト攻略にはもってこいです。

また、移動距離が短いということは
低活性時の動きの鈍い魚をバイトさせることができる
ということです。



それから、潮の流れが速い。でも流れに負けずシッカリと
でも、ゆっくりと誘いたい。
というときに有効です。

港の水道エリアなんかでよくありますよね。






使い方

投げて→カウントダウン→2~4回軽くシャクる→カウントダウン

基本これだけでOKです。


後は状況に応じていろいろ試してみて下さい。














ここからはシーライドミニを使用する上で
ワタクシが気を付けていることです。



極力、水平姿勢が望ましい為
製品ではフロントにティンセルアシスト、リアにトレブルが付いています。


PE0.4号以下に3lb以下のフロロリーダーというラインシステムであれば
このセッティングで問題ありません。
(リーダーの長さにもよりますが)





しかし、ワタクシはフロロの4lb以上を
通しで使う変なヤツ(苦笑)


…だって、切られたくないし
バスのリール流用したいじゃん(笑)





そんな場合はちょっとフックセッティングをイジります。



私がやっているフックセッティングは

3g→フロントアシストなし
6g→フロントアシストのティンセルのみ(フック折り)
9g→そのまんま


です。
リアはすべてトレブルのままです。





何がしたいかというと

ワタクシのようにライトゲームでは太いとされる
4lb以上のフロロを通しで使用する場合は

フォール時のラインの抵抗が大きい為
フロントアシストが無くても水平でフォールするよ


ということです。




逆に付けっぱなしだと
姿勢が崩れ、ラインが絡まりまくります。

さらに、微振動アクションの抵抗にもなってしまいます。





皆様もご自分のラインセッティングと比べて見て下さい。
上記を目安にして頂ければなと思います。


基本的な考え方として
ラインが太い→フォール抵抗大
ラインが重い→振動抵抗大

となります。





小さいルアーであればあるほど
そのポテンシャルを十分に発揮するために
些細なところにまで気を使ってあげて下さいね。

特に渓流ミノーなんかそうですよね。









次にロッドです。

メタルジグの釣りは基本的にリアクションの釣り。

ですから、掛け調子の竿(チューブラ)がオススメです。


操作性もそちらの方が良いですし
アワセも気持ちいいです。


ファーストテーパー気味の
長さが7フィート半までが理想です。

長すぎるとアクションさせるのがシンドイです(笑)







リールは…







適当で
お好みで(笑)

2000番基準でOKです。

















そして…
気になる釣果は……




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どん!

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どどん!!

4ysnf7ncv4ckkcvwsmiw_480_480-7a57ecec.jpg
どどどんっ!!!


とホント良く釣れます釣れます。



さらに…
mm45tioaf2zveyucgtty_480_480-af1ee88e.jpg
ヤマメ先輩!!!

これは嬉しかったですね-!



もはや、3gはエサです(笑)

個人的にウチのルアーで1番好きだと思います。









これからのシーズンでは活躍の場が内水面がメインとなりそうですが
「僕のこと忘れないでねっ!」ということで(笑)

今回、こういったことを書いてみました。




これからは…こっちかな?

シーライドの秘密

以前、書いたログです。
お時間ありましたらどうぞ。









毎回、長文で申し訳ありません。

最後まで読んで頂きありがとうございました。




皆様の参考になれれば幸いです。






ではでは、また1ヶ月後にお会いしましょう!(笑)














と、ならないようにがんばります。(苦笑)




 

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