私ごとですが、本当に運良くブロック賞を頂くことができました。


前回のブルーブルーカップのときは、なかなかシーズンインする時期と被らずやや不完全燃焼気味でした。
今回のウィークリー大会は、春の走りとバッチリ被ってくれて、初日から飛ばして釣りに行きました。


ゴールデンウィーク始まって直ぐに、前回大会の復習で同じ釣りを確認していました。

前大会でのランカーを釣ったパターンを試していると……


ゴンッ！っと、とてつもないモンスターが汗

合わせた瞬間、デカイゴミ袋を根がけた様な感触が

根掛かり？巻けてる？…ゴミ？ん？と半信半疑に感じた瞬間、グイグイとバケモノイカみたいな妙に長いストロークの首振り。

魚やん！



なんとか寄せて、タモ入れしようとしましたがタモに入らない…かも…と迷いが汗

いままで釣ってきたランカーでそんな事思った事ないのですが…

どうする？フックは二本かかってるし、勝負を急ぐか、弱らせるか。。



あたふたしつつ、焦って勝負を急いでタモを投入


なんと魚にタモを避けられ、沖にダッシュしされると思った瞬間


ピンッ ピンッと


二本かかってたはずのルアーが水面からすっぽ抜け帰ってきた


一年間で300回以上釣りに行きましたが、自分出掛けた最大魚でして、あまりのショックにその場で崩れ去り暫く動けませんでした。


300分の一の魚が…300分の一の魚が…とその場でブツブツ言っていた気がします笑


翌日もその翌日も、同じような魚には巡り会えず。

スタートダッシュに完全失敗。


ドン底からのスタート






まぁ、俺らしいじゃないですか笑



気持ちを切り替え、ただベストを尽くして楽しむって程に切り替え。



状況見直しの意味でポイントを叩くタイミングをずらすことにしました。

状況がよくなれば、より速く魚が動くはず。

早めのじあいにフォーカスを当てて、今迄の経験を照らし合わせる。

ここだと思うピンを特定して、ルアーを流す

春なので、小さめのルアーをいれてみる。しかし入れても反応がない。

目の前でU字を描いても喰わない。

消去法でヘッドダウンのでかいルアーにたどり着く



ラムタラ！



流し込むとゴンッ





日時を変えて


流し込むとゴンッ



デカ目のボラ喰ってるのか？




マイクロは捨てボラ喰って流奴を狙った結果、サイズが伸びた気がしたます。

最初にでかいのバラしてるので、気が楽でした笑

取れたらラッキ〜位の気持ちになっていたので。

こんな感じで、今回の凄腕を戦いました。

いつも、師匠やソル友みなさんの応援有難うございます。おかげで、挫折から立ち直り戦い抜くことができました。

にしても、
あの最初の魚が忘れられない。

その晩夢に出てきた。悪夢だ笑


たらればの話をすると、師匠に怒られちゃうのでここら辺にしときます(-_-;)
ただ、あの悔しさを忘れないように。

また
いつかまた巡り会えますように。

俺っていつも彷徨ってんな〜と笑える(o^^o)
そこが楽しいのですが


次は絶対獲るぞ〜