左巻 のベイトリール を使う最大の理由とは？

左巻 ハンドル ベイトリールについて

左巻 については今更感もありますし、本人の自由です。
でも、これからベイトを始める方には左巻を推奨しています。

　

その最大の理由とは？
　

昔は、右巻き一択でした。私のベイト歴40年の中で、15年間は右巻、残り25年は左巻です。

じゃあどうしてなのか？

　

【巻取り】

これは慣れてしまえばどちらでも構わないです。
　

【アワセ】

これもどちらでも同じですね。
　

【キャスティング】

これもどちらでも同じです。
ただ、中にはハンドルやドライブギヤがある方を上にしないと、「キャスト精度が出ない」と言う人もいますが、私はどうかな〜と、思ってます。
それを言うなら逆だよねと、言いたいくらいです。

「左巻の方が重心が下に来るので、スイングが安定する」とね。でも、私には同じにしか思えません。
　

【手返し】

これは持ち替え無しでそのまま投げれる。
大きなメリットです。極めて合理的なんです。
私が矯正したのはこの為なんです。

キャスト回数に影響してきます。ほんの僅かの差でも、何十回も釣行を重ねれば、その差は大きいです。
　

そして、最大の理由は

「ロングロッドが使いやすい」です。

ロッドは長くなるにつれ、バランスをとる為にグリップも長くなります。

バスロッドくらいなら、問題無いのですが、最近のシーバス用やサーフ用の10fを超えるロッドだと話は別です。
グリップは当然長いです。

もし、右巻きでロンググリップのロッドを使用したら、邪魔ですよね〜

さらにライフジャケットも着用する事が多いので、グリップエンドが触れて邪魔で、かなりのストレスになります。

持ち替えの無い左巻ならグリップが長くても一向に構いません。50cm以上でも問題無く使えます。はい。

まとめ

以前は、私も右巻で10年近く釣りをしました。
でも、手返しが良いと思い、カルカッタの左巻に挑戦しました。

最初は、巻きにくかったですが1年間我慢しました。今では、右巻き以上滑らかに巻けます。
　

趣味の釣りは、この先何十年も続く事になると思います。

たったの一年　我慢

その先何十年も有利に戦えます！

掴み取るのは　いつも挑戦者です。

　

繰り返しになりますが、

絶対に左がいいんです！