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新ルール/ヨルマル/寒波

  • ジャンル:日記/一般
 2011年凄腕の公式ルールが発表されている。
  なになに・・・と、じっくり読んでみると、なんと!
 「ヒットルアー」の撮影と申告が義務づけられている
 まず、この意義を考えるよりも先に、 イメージしてみる。


 おっきな魚がひっとぉ。 バラさないよう慎重に弱らせてやりとり。
タモで掬う。タモにルアーが絡む。タモの網目に口先がはまる。フィッシュグリップで掴むのに、あくせくする。タモに絡んだルアーを外すのに、あくせくする。魚からフックを外す。計測出来る場所に移動する。移動しつつ、ライジャケからメジャーとキーアイテムを取り出す。魚を置き、メジャーを置き、目盛りを合わせ、キーアイテムを置く。カメラを取り出し、電源を入れ、フレームを合わせる。カメラフラッシュだけでは暗くて、尾びれがはっきりしないので、補助照明のLEDライトを取り出し、点灯する。保険を掛けて複数枚、撮影する。メジャーやキーアイテム、ロッドはその場に残し、魚の蘇生を行う。  リリース。

  うーん。 書いててててても、しんどいわ

  ここで、伝えたいことは・・・

   GMのウェー○ィングネットの網目が粗い! ということではない。

 横着者の私には、新春かくし芸大会の堺正章の芸か、「しあわせ家族計画」のお父さんへの宿題のようにも思えて、
                          しんどいわ。  という話。  
                    
   スナップからルアーを外して、カメラのフレーム内に納める手間。
   スナップから外さず撮影しようとすると、自分かタックルが事故の
  被害者になりそうな気がするし・・・。

   でも、なんだかんだいって、来年も参加します!

 しかし、なんですなぁ・・・

  コンテストやダービーにおける、ヒットルアーの明記は・・・

   よく言えば、企業の経営戦略が
   悪く言えば、金と欲の臭いが   プンプンプン 札が飛ぶ 

     余談ですが、最近の「レバーブレーキのリール」にも同じ・・・


 fimoを通じて、勝ち組と負け組の競争原理、淘汰が起こるのか。
 これはこれで、また意義のあることなのでしょう。

  しかし!  
   なにはともあれ、ヒットルアーの明示化には・・・  賛成です!


  自称、「経済通」の狐火はこんな予想をしています。


 ヒットルアーの明示義務化により、当初は特定のルアーが店頭から消えて、入手困難に陥る。プレミアが付き、更に購買欲をそそる。

 そんな風潮に対抗し、新興ミーハーアングラーとの差異化を図ろうと、オールド・ルアーブームが到来する。

 さらに、そのような二極化と差異化を図り、個性を主張すべく、ハンドメイドルアーが脚光を浴びる。

 ハンドメイドルアーにおいて、商品化されるものが誕生し、更にハンドメイドブームが到来する。

 フライフィッシングのように、ルアーは作るモノという意識が生まれ、
ルアー製作のための、素材メーカーが利益を上げる。

  みなさん、子どものお年玉で素材メーカー銘柄の株を買うなら、
                               
                  今です!

   ※そんなメーカー知りませんが、責任は取りません。あしからず。

 賛成の理由の一つは、上記の②にあります。

 「釣れるルアー」と対極にあり、一方で密接な関係のある、
               「釣ってみたいルアー」というものがあります。

 私の中で、新旧を問わず、その頂点に立つのが



 ザウ○ス ヨルマルシャッド  17cm 47g  価格3000円以上

  これで釣った! と誰かに言いたい! 

 言えなきゃ、使えない!  

  その前に、タックルを選びすぎるため、釣り場に持っていけない。


 「ヨルマル」=「夜釣るマル鱸」という用語を、
                   現在では耳にすることがありません。

 しかし、この釣りに浸かる何年も前のこと・・・

 CS放送に加入し、無料視聴期間中、
 偶然にも、釣りビジョンの番組において、
 上記ルアーをベイトタックルで使用する、
 「ヨルマル スタイル」の釣りを拝見する機会がありました。

 その後、釣具屋で見つけ、2本も買ってしまいました。


 凄腕を意識すると、大きな魚を釣ることに目が向きますが、
 今回のルール変更は、改めて、釣りの抽斗を増やし、幅を広げる契機になるのかもしれません。


 今年、初めての雪を迎え、徒然なる休日。
 だらだらと、駄文長文を書いてしまいました。 ご容赦を・・・

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