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▼ 【今夜22時無料放送】THE PACIFIC
- ジャンル:日記/一般
第二次世界大戦、欧州戦線から9年
次なる戦争体験は日本人にとって当事者となる太平洋だった。
<WOWOW番組説明>
『ザ・パシフィック』は、第二次世界大戦の太平洋戦線を舞台に、3人の海兵隊員の体験を実話に基づいて描いている。
製作総指揮は、トム・ハンクス、スティーヴン・スピルバーグ、ゲーリー・ゴーツマン。
2002年にWOWOWで放送された『バンド・オブ・ブラザース』でエミー賞とゴールデン・グローブ賞を獲得したゴールデン・トリオだ。
この超一流メンバーが再び手を組み、TVドラマでは桁外れの総製作費200億円を投じて、戦場の最前線を繊細かつリアルに映した傑作を生み出した。
バンドオブブラザーズの成功が模倣され
製作総指揮のトム・ハンクスのインタビューを聞く限り
これは紛れも無い戦争映画となるだろう。
それはつまり
製作者の妄想や想いを役者に言わせ
尚且つ簡単なお涙頂戴に終始する様なそれでは無いと言うことだ。
日本には戦争映画が無い。
大惨敗を喫した歴史からか対外的な政治的要因からか体験した人間の生の声と言う物を
その・・・貴重な財産を活かした作品と言う物が少なくとも近年、まるで作られた記憶がない
戦争は悲惨であったと言う映画や話は皆さんも沢山聞いた事があるだろう。
私も日々使う、京急黄金町駅には山の様な死体が幾重にも積み上げられていた話を
生粋のハマっ子である伯母さんが何度も言うものだからよく記憶している。
けれどそれは正しくは戦時下生活は悲惨だったと言うべきもので日本の戦争を
誠実に切り取った真実ではないと私は考える。
そこで何があったのか・・・
その過酷な個人では如何様にもし難い濁流に飲み込まれる状況の中で
人はどうなっていくのか?
もちろん多少の過剰演出や歴史的事実とのズレもあるだろう
だがそれは大して重要な事じゃない。
映画において戦争を描くリアルとはそういう事じゃないとして製作陣は作っている。
過酷な戦争を体験した若者達のヘルメットの下からの視点(特設サイトから引用)で
太平洋戦争とはなんだったのかを描いた紛れも無い戦争映画である。
- 2010年7月18日
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