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▼ せこい釣具の補修
- ジャンル:日記/一般
こんにちは。
釣具が壊れたら出来るだけ補修して使っています。考えて選んだものや折角手に入れたものを壊れたからと直ぐに捨てたくないので。
その中で需要がありそうなものを3つ紹介します。誰かしらの参考になれば良いのですが。
①ラバーネットが切れたときの補修
用意するもの:ライター
針が絡みにくく、何より魚体に優しいとのことでラバーネットを使ってます。
先日釣行中に1箇所が破断、2箇所が破断寸前となっているのに気がつきました。歩いているときに横から伸びてる太い枝に引っ掛けたときにやっちゃったんだと思います。
そこそこ高かったのでショックでしたが、バスワームと同じようにライターで炙ってくっつけられないかと思いました。
やってみたのが下の写真です。見た目は汚くなってしまいましたがくっつきました。
念のため直したところが出来るだけ引っ張られない位置にネットをずらして使ってます。この状態で何十匹かをタモ入れをしていますが、再び切れることもなく普通に使えています。
②ルアーが割れたときの補修
用意するもの:プラリペア、型取りくん、リューター(無ければ棒やすりでも問題ないです)、紙やすり
魚がバレたときに護岸にルアーをぶつけたり、橋脚に当ててしまったりしてルアーを壊してしまうことありますよね。
プラグの殆どはABS樹脂で出来ているそうで、バイクの純正カウルと同じです。なのでバイクのカウルを補修するのによく使っていたプラリペアでプラグの補修をやってみます。
橋脚にぶつけて割れてしまったナレージ50です。中々売ってないのに割ってしまい大層凹みました。ぶつけた時は真っ二つにはなってなかったのですが、補修しやすいよう二つに割っています。
接着強度を持たせるためにリューターで削って開先を作ります。このとき、前後を合わせたときにピタッと合うように断面が少し残るようにしておきます。
前後を合わせた状態で開先にプラリペアを盛っていきます。
固まったら盛り上がった部分をリューターで大まかに削って、最後に紙やすりで形を整えたら完了です。
紙やすりで擦りすぎたので塗装がはげてしまいましたが、凸凹のないキレイな形で補修出来ました。
次にリップが欠損してしまったX-80SWです。
これで捨てちゃうのは勿体無いので、無くなった部分をプラリペアで作ります。まず型取りくんを使ってリップの割れてないX-80から型を取ります。
欠損した方に型を合わせてプラリペアを盛ります。
あとは余分なところを削ってペーパーで均せば完了です。
紙やすりで表面が荒れたので見た目は汚いですが、充分使えそうです。
③フックが黒ずんでざらざらになったときの補修
用意するもの:砂消しゴム
fimoフックやがまかつフックはコーティングのおかげか長期間使っていても黒ずむだけで赤錆は出てきにくいですよね。針先にだけ注意しておけば、とても持ちのいい針だなと思っています。
ですが、ずっと使っていると流石に表面がザラザラ(?)してきます。ザラザラで表現が合っているか微妙ですが、表面性状が悪化している状態です。この状態では懐まで刺さりにくくなってる…?
針先はまだまだ使えるのに交換するのは勿体無いと思ったので、軽く磨いてみます。ペーパーだとコーティングを削りとってしまうかもと思ったので砂消しゴムを使います。
数回擦ると感触が変わってきます。そうすると針の表面がツルツルに戻っています。1つの針先に対して三方向から磨けばそれなりに滑りがよくなってるはず。これなら「懐まで刺さりにくいのでは?」という不安もある程度解消出来ます。
分かりにくいですが一応、磨く前後の写真を下に貼っておきます。
磨く前
今回は以上です。
- 2022年12月13日
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