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新 拓也

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【改訂版】紅語―番外編:宿命―

  • ジャンル:日記/一般
  • (遠征)



※ハイハイ、こうも雨が続くと心がじめじめとして
記憶力も低下・・・ハイ、スイマセン僕のせいです。
またまた改訂版です。大事な事なので1回しか言いません。
既にご覧になった方はささーっと最後まで送って
まだご覧になってない方はココからお読みいただければ幸いです。









さぁ、いつもとはガラッと趣向を変えて
ただただ真面目にひたすらに魚を追い続けた今シリーズ
退屈された方もいるでしょう・・・。
 
今回はそんな皆さんに贈る
おまけのような本編
嘘のようなホントの話・・・。


 
 



 
――話はまずホテルに戻ったところから
 
 
 
 
10時チェックアウトが規則となっている。
1900円という破格のお値段の代わりに
ゴミ捨てや布団などの片づけは自分でやる決まり。
苦でもなんでもない、当たり前の事じゃないか。
という感覚で荷物の片づけと部屋の片づけを終えたのは
10時15分。何事もなかったかのように
「ありがとうございました~(^ω^)」
という黒い笑顔を浮かべそそくさとホテルを後にする。
 
再度岡ちゃんと合流したところで
高知を堪能する旅へと繰り出したのだった。
 
 
 



まずは高知と言ったらココ!!
 




入っていくJKを撮らないようなタイミングで
シャッターを押したのに外野からは
 
「いや~今のは撮るべきやろ~」
「むしろそっちがメインだろー」

 

 
この人たちって・・・wwwww
 
 
 
中に入るとなかなか味のある雰囲気で
市場というにはオサレな感じ。
 
岡ちゃんのオススメは土佐弁Tシャツ
めちゃくちゃゴリ押ししてくるんですがwww
お金もないし、きっと着ないなというのが
目に見えていたので却下!!
 
 
 
とりあえずは
高知と言えばカツオのタタキ
それに加えてウツボのタタキ



(塩タタキ定食とウツボのタタキ)
 

塩タタキは今までに味わったことのない
優しい味がしてカツオ本来のうまさがガツっと。
薬味にニンニクのスライスがあってなおウマ-!!
ポン酢まみれのタタキはもう食べれないなぁ・・・。
ウツボのタタキは皮に弾力があり
それがメインなのだけれど
控えめな身もまたうまみを出していてGJ!
というかこのポン酢うめえナ!!
 
 


タタキのうまさに感動したクチボさん。
クチボ「俺、ちょっとお土産に買ってくる!!」
 
 



彼が買いに走って行ってから
俺「クチボはホントに買ってくるの?」
 「アイツ大阪からバスで宮城まで帰るのに・・・」
岡ちゃん 
「あれじゃない?修学旅行で木刀買ってくるノリ」

 




それだ!!www
 
ところが大学生ともなれば気づいたのか?
クチボ「やっぱやめた」
賢明な判断だったッ!!www
 
 
 
飯の後は高知城へ


徹夜明けでヒーヒー言いながら
階段を上る様子を哀れに思ったのか
地元のおばちゃんがアイスを買ってくれるという。
 
「おばちゃんマジ天使ッ!!」
 
名産?ということで
ゆずアイスを頂くことにし
再度階段をのぼっていく・・・。
 
 
 





本城前の広場では
ハトにエサをあげるファミリーが。
あれはエサをあげるというより
襲われてるんじゃ・・・((゜Д゜)))
 
 
 
高知市街を一望し
再び階段を降りていくと
かの山内一豊公がお見送り。
 

「あ、あの!!功名が辻見てましたッ!!」
 
 
 






高知城を出ると
近くのスーパーでローカルフード巡り。
岡ちゃん「リープル知らんの!?マジで!!?」
ローカルうれしそうwww
 
リープルというのはコレ


※写真撮り忘れたので引用
フルーツ牛乳的なものを予想していたのだけれど
酸味のあるカルピス的なお味。
南九州でいうスコールウォーター的な?
 
 
 
そして、今回の高知遠征のお土産
 


さっきのウツボに掛かっていたポン酢。
いや、これも十分木刀のノリだよなwww
ちなみに帰ってからこうして食べてみた。
 

これでもウマイのですが
たんぱくな味と合うようです。
湯豆腐とかササミとか。
 
 
 
 
十分高知を満喫したところで
岡ちゃんに別れを告げ
高知を後に・・・。
 

 
 



高速に入るなり
「俺は寝るからな!!」
と清々しく公言してクチボが運転
 
 
徳島の手前50kmくらいで目が覚め
徳島のGSで運転を交代することに
この時、時計は午後3時程を示していた。
飛行機の時間は午後7時30分。
この調子で行くと午後5時前には着くと
ナビの予想到着時刻が示しているから
大阪で釣具屋でも巡るか!と提案し
 
淡路島・明石大橋を経由し神戸に入ったのは
午後4時過ぎ、あと50km程で伊丹空港である。
 
 
 





 
しかし
ここで問題が起きたのである!!
 

 
クチボ「ゴメン、道間違えたかも・・・」
俺「ナンダッテー!!」
 
ナビのおねーさんの声が小さい事は
分かっていたし、JCTが複雑なので
助手席頼みではあったのだが
まだまだ余裕があるので深くは考えず
「おぅ、大丈夫だろ、気にスンナ!」
と言ったのであったが・・・。
 
 
 
 
 




10km以上渋滞。
渋滞を読んでかなり早めに高知を出たので
渋滞という事にうろたえる事は無いのだが
今回はワケが違ったのである。
事故が重なった渋滞だったのだ・・・。
 
 



やべェ!やべェ!!
と、ナビを見たら
次のICで下された。
 
恐らく渋滞回避ルートに設定されたのだろう。
おねーさんよくやった!!
と褒めて遣わすところだったのだが
 
 









乗り換える高速の入口が
工事中で通行止めだったのである。

 
 
「おねーさんコノヤロー!!」
文句を言ってもしょうがないので
再度道を戻って賭けには出ず
安定・安心な先ほどのルートへ戻る。
 
この後も
いきなり一般道をナビし始めたり
またも次のICで下そうとするなどの
おねーさんの奇行に悩まされながら
ようやく伊丹空港のICに着いたのは
午後6:45。25分前保安通過が原則の飛行機は
まだ間に合うレベルなのである。
 




レンタカー屋で手続きを済ませ
午後6:55には荷物もまとまり
「もう少しで送迎車が帰ってきますので」
と言われ送迎の車を待っていた・・・。
 
 





 
5分
 

 




10分
 







 
15分
 

 
 





 
オイッ!
来ねーじゃねーかッ!!








痺れを切らして
俺「あの~午後7時30分発なんですが??」
レ「申し訳ありません、もうちょっと・・・」
 
 
そう?
もう来るの??
 
 







5分後・・・





全然
来ねーじゃ
ねーかッ!!




半ばあきらめた頃に
「じゃあコレで・・・」
とレンタル用の車で送迎してくれた。
ありがたいのだけれど
このタイミングで・・・?
 
 
 
空港に着いたのは出発10分前。
預け検査の方へ急いで向かい
「鹿児島発、間に合いますかッ!?」
 
と問うた。
とりあえず通してください。
と預け荷物を通し無事に

 
 
 
 









 
 
乗 り 遅 れ た 
 
ヤラカシター!!
受付で半額の払い戻しを受け
明日の飛行機を仮押さえ。
当日の早朝に来て席が空いていれば
スカイメイトで1万円近く安く乗れるとのこと。
とは言え1万3000円の半額返金で6500円。
スカイメイト運賃が1万7000円だから1万円以上も
余計な出費なのである。
 




 
いや、これだけに止まるハズもなく。
今夜の宿が問題になってくる。
嗚呼、一人夜の大阪・・・
 




ケータイの電池残量も10%
誰に電話するか迷った挙句
大阪のビジホとかネカフェに詳しそうな
音速の貴公子さん(ミハさん)に電話してみる。
 


 
俺「ミハさんやらかしたー!!www」
開口一番そう告げると
訳を話して宿を探してくれることに。
 
その間、コンビニでケータイの充電器を買い
生命線は繋ぎ止めた。
 
 




しばらくしてミハさんからメールが
このあたりで一番近いネカフェは1駅先らしい。
大荷物なので電車もバスもタクシーも乗れないので
移動手段は徒歩しかない。
徹夜明けというのと
翌日はバイト先が1年で最も忙しい日であるので
しっかり休むという事を念頭に置いて
目に見えた東横インに1泊することに。
 
 












このニオイを嗅ぎ付けた
fimoきってのメシウマ愛好家が居た。











Mr.トラブルというである!!
バッチリのタイミングで電話が掛かってきた。
 








俺「ちょッ!トラさんタイミングっ!!」
ト「ん、どうした!?何があった!!?www」
 

 
 
ワケを話すと
ト「酒がウマいな!ww後で奥さんとの話のネタにするわwww」
一家団欒のネタが提供できたことでぼくはしあわせです(グスン
 
 






 
ホテルの方は
空室もあり無事にチェックインし
なんだかんだでこの日は乗り切れた。

 
翌日は特に何も起こらなかった。
アサイチで空港へ行きチケットは取れたし
ホテルへ帰ってゆっくりと朝食をとる余裕もあった。
 
 












 
しかし、
再度飛行場へ着いて

愕然とした・・・。







自分が取った鹿児島行の便は
次の便から欠航になっていたのである。

 
あぶねー
超あぶねー!!

ネタの神様には愛されつつも
無事に帰れるスキルは備わっているのが救い。
 
 
 



 
搭乗し鹿児島へ立つ
 
「ただ今台風の影響により(ry
 
 
 
 
なんか遊園地にこんなアトラクションがあったよな
とか思いながら腰が抜けそうなほどに
急降下急上昇を繰り返す。
 
ランディングも不安定な姿勢から
そのままタッチダウン・・・。

俺の方が着陸上手い。←ゲーム脳
 
 
 
 




ようやく鹿児島へ着いた。
帰りの空港バスは
 
1人だった・・・。
 
 
 
今回学んだこと
クレカとケータイがあれば生きていける。
ま、これから一か月馬車馬のように
働かなければいけないのだけれど・・・Orz





―完―





に思われた!!
「明らかに足してる感満載じゃねーか!!」





帰宅して2日後。
真夜中に岡ちゃんから
謎の留守電が・・・


「もしもし~。
やりました。アカメ釣り辞めます。」

淡々と、どこかやりきったようなその声は
一体何を示していたのだろうか?









そう、この男
2日後にやってしまったのである。


僕の口からは何とも語りようがないので
続きはログでッ☆


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