歌ってる最中、要所要所に「ﾝﾌ」って言葉が入っちゃう息子がいる皆様こん○○は。
かずぅです。

さて、この駄文を読んでおられる方はお気づきだと思いますが、俺はワームを使用してシーバスを釣ることが多い。
周りの方と比較しても断然多いです。

やはりシーバスと言えば大きめのミノーをかっ飛ばして引ったくるような当たりを豪快に合わせエラ洗いやスピーディーな突っ込みをいなしたり時にはパワーファイトで強引にやり取りするような釣りであるのが魅力かと思います。
俺もそんな釣り方に憧れています。

しかしながら、ワームを利用した繊細な釣りも面白いですよ。
何せミノーやバイブじゃ釣れない魚や超接近戦の魚も狙えますから。

そんなマニアックな魅力に溢れるワーミングについてちょっと語ってみようと思います。

そもそも俺がワームをシーバスで使おうと思ったのが、始めて間も無くの初夏に入ったあたり。
その時はシャローエリアにてワンダーとエリテンを使ってぼつぼつ釣れていてかなり楽しめていたんですね。
そしたら急に釣れなくなっちゃった。
皆はバイブに切り替えて変わらず釣っていたんですが俺はそれに対応出来ずたまにヒットしてもﾊﾞﾗすのを繰り返していたんです。

これは魚とのやり取りをもっと練習しないとダメだ！って思ったんです。
だけどシャローエリアじゃ釣れなくなっちゃった。
橋は人がいつもいて入れないしキャストが不安。
じゃあ魚はどこにいる？

ﾁｷﾁｷﾁｷﾁｷ、、、あ！足元にいんじゃん。
私のホームは舗装された岸壁で少し下にいくと抉れているタイプでボトムには石が網の中に詰まった奴とかチャリンコとかバイクwのストラクチャーが沢山ある魅力的なヘチなんですね。

足元を狙うルアー釣り、、、、テクトロでしょ！
って事で満潮手前くらいからの水量を中心にテクトロ釣行の計画を立てました。
だか問題がある。
ストラクチャーが豊富なのはいいが、根掛かり多発じゃね？
金いくらあっても足らんぜ！
そこで思い付いたのがワームでテクトロってどうよ？でした。

ワームなら見つけてくれりゃ一撃だしスレやすいのも一本取ったらどうせ移動しちゃうし何よりロストしても安くて済むじゃん？

さあ、決まりました。
早速、潮汐を調べていい頃合いの日を探します。
まあ、岸際の釣りなので潮周りはあまり関係ないな。
魚が着くぐらいの水量があれば。って事でその日の夜中決行です。

夜中なので底を取る必要もない。といった理由と接近戦のが難しいし練習になるべ？って理由で糸は竿ぐらい、2,5mくらいてやりました。

使用したのはアルカリシャッド。
静ヘッド7gに取り付け取り敢えず家の前から上流を目指します。

すると直ぐ様結果が。
今まで体験したことのないストレートなバイト。
つかバイトを感じる間も無く、即引っ張られる。
そして直に感じるシーバスのパワー！
かけた瞬間足元なので元気一杯です。
これこれ、こういうの求めてたのさ。

こんなこと言ってますが、確か30cm位のセイゴだったと思いますw

確かこの日は二つ先の橋の手前まで行って4匹釣れたと記憶してます。
この釣りは１ヶ月続けて50ヒットくらい経験出来ました。(30ゲットです)
この釣りの副産物として、橋が空いてる時にやって明暗で釣れたりで橋への恐怖もなくなりその後の釣果に結びついたと言っても宜しいかと思います。

このテクトロ、有名な作戦ですが誰に教わった訳でもなく子供の頃にブラックバスをやっていて偶然発見したやり方です。
それをワームでやる。
俺らしくて良いかとw

今後もワームを使って色々な釣り方をシーバスに導入してみたいと思います。

今やろうとしてるのがフリーリグとワッキーリグ。
ワッキーはバチ抜けで近い内にやります。
結果は覚えてたらここに書かせて頂きますね。