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浦戸湾 20131104-20131106

  • ジャンル:釣行記

20131104-20131106 浦戸湾

初年度の今年、3月から5度の遠征でトライをした。
3月4月はほぼ下見で現地を見て回っていた。
今回で年内最後の遠征となった。
前回8月の遠征では、念願のヒットにも関わらず、フック伸びという初歩的ミスで終わった。


今回は、ポイントを一箇所にしぼり移動せず集中的に攻めた。
初日、下げ始めからの開始、中盤で大量のコノシロが周囲を覆い尽くし、ルアーにガンガン当たる。時折、ルアーにスレでかかるベイトは140mmのルアーをはるかに超える特大サイズ。
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その時、背後に車は来て、水面を照らした瞬間、いっせいにコノシロが驚きはね出した。
あたり一面すべて、その数は圧巻だった。それこそコノシロの上を歩いて対岸に渡れるほどの数だった。
結局、上げまでやるも全く反応無し。

二日目、同じタイミングでトライ。
しかし、昨日のような大量のコノシロは全く姿を消し状況が違う。時折跳ねるボラだけが虚しく水面は鏡のように静か。結局その日も朝までキャストしなんの反応無く終えた。

三日目、更にひつこく同じ場所同じタイミングで入る。
その日は多少コノシロが居るようで水面を跳ねている。時折ルアーにあたるベイトらしき反応だけだった。やはり今回もこのまま終わるのか?

25時過ぎ、静かな水面にベイトが、逃げるように騒ぎ出す。
先ほどまでとは全く違うパニックになったような表層のコノシロ達。次の瞬間、対岸の岸際で大きな破裂音。ターゲットが近づいているようだ。
次の瞬間、初めてルアーがグングンと押し込まれるように引きこまれた。
いままで体験したことのないトルクのある生命感。
反射的にロッドを大きく引き寄せ合わせる、確実な重量のある生命感。
ロッドが大きく絞りこまれ、前回の反省からか更に大きく追い合わせを2度グングンと行った瞬間、、、      

軽くなった。





また、抜けた。

心臓がバクバクいっているの分かった。

久々の生命感だった。

時間が止まったようだった。



まだ、時折ベイトが逃げている。
更にキャストを続けたが、

気がつくと水面は何事もなかったように静かになっていた。





釣りをして、こんなにこんなに心臓が高鳴ったことは今まで一度もなかった。




また来年に持ち越し。
まだ、釣れてはいけない。
そう思う。






最後に、Sさんいつもありがとう!






 

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