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カリアゲ的限流鱸タックル

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (その他)

今回は携帯のメモ機能を使い暇つぶしに書いたので、暇つぶしに読んで下さい
長い割には役に立たないと思いますので興味のない方はスルーして下さい

今までタックルの事は釣りログであまり触れていませんでした

それは釣りをするポイント環境、ファイトスタイル、ランディング方法などで千差万別、
百人いれば百通りの選択肢がある
それに自分ごときがタックルを語るには早いと思い、
全くの自己満足で自分のスタイルに合ったタックル、釣法を探してきました

でもfimoを通じ同じエリアでシーバスを狙う仲間が増えてきたようなので参考になるかわかりませんが自分の道具立てを紹介したいと思います
決してオススメするものではありません、
自分自身、まだ試行錯誤中にあり
明日には全く違うことを言ってるかも知れないのでサラっと読んで下さい

はじめてシーバスを釣ってから20数年、埼玉県内の河川上流域を狙うようになったのも10年以上たったと思います
今は遡上の限界点を探す釣りに傾倒し、限流鱸と称し県内河川〜県外の清流域を徘徊しています

はじめは中学生の時に通ってた釣具屋の店員さんが、私が理容店を開業した時にお祝いがてら髪を切りに来てくれた時に教えてくれた情報でした
その頃、東京湾奥に通っていた自分に
中川水系の各支流でフッコクラスながらバスタックルで夕方の数時間で何本か釣って楽しんでるという話しでした
シーバスが川に遡って来るというのは知っていましたが、
教えられた川は釣具屋のすぐ近くを流れ、お世辞にもキレイとは言えない川で竿を出すのも気が引ける程でしたが、真相を探るべく以後川通いが始まり、ホントの事だったと知ります
当時のルアーといえばCDラパラやアスリートでしたがルアーロストが避けられず、浅い泳層のTKLMに自然と行き着きました、
その頃は家にあったバスロッドに安いスピニングリール
ラインはファイヤーラインでした

思い出話しになってしまいましたが
紆余曲折を経て現在自分が使っているタックルを紹介します

先ずは河川上流域&支流編
ロッド アピア クロスインパクトの
1つ前のモデルです、

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この竿を使う理由は、先ずは長さ、バス用の6ft台では足元の草にルアーを引っ掛けてしまうので7ft以上が好ましく、8ft以上になると河川規模に合わずアキュラシーが悪くなるからです
次に丈夫さ、
自分はよっぽど足場が高くなければネットは使いません、
ファイトも場荒れとゴミ化けリスクを避ける為、スピード重視です
ボートシーバスも視野に入れて開発されてるこの竿は抜き上げてランディングする事も多いのでブランクも厚く巻かれているようです、
バットジョイントなのも丈夫さの要因で、フェルールが真ん中にくる通常の2ピースの竿は高負荷時にソコが折れる事が多いからです、
それからガイドサイズ、トップで7mm、後で書きますが場合により30lb以上のリーダーを巻き込むので最近流行りの小口径では使えません
以上の事を満たす竿を探していたら、この竿に行き着きました、
テーパーデザインや弾性、復元力、カーボンのt数の話しになると終わりそうにないので、このぐらいにしておきます
ちなみにタックルベリーの中古です(笑)

次にリール

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ダイワの初期型セルテート2506フィネスカスタムに2500のアルミスプール
55mmのマシンカットハンドルにラウンドパワーノブというセッティングです

スプールは樹脂製だとドラグMAXが2〜3kgだった記憶なので安全マージンとラインキャパの関係からアルミ製の深溝にしています、
ドラグ値は手の感覚ですが以前何kgぐらいだろうと思って測ってみたら約2kgってところでした

ハンドルはファイトスタイルゆえ、こうなりました、
フックアップ後バットパワーで浮かせワザとエラ洗いさせたところでゴリ巻きし水面をすべらせて有無を言わさずランディングというのを目標にしている為のハンドルセレクトです
ホントはマグシールドの付いたハイギアが欲しいのですが丈夫なんですね、壊れないので買い替えるきっかけがこないんです
ただラインローラーがすぐにシャリるのでベアリングのストックはお客さんのベアリング屋さんに頼み豊富に用意しています

ラインは8本ヨリの1.5号に30lbのリーダーを矢引
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メインラインは最近まで2号でしたがデュエルから安価で強い8本が出たので変えました、

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リーダーは通常ナイロンを矢引ですが
橋脚にわざと引っ掛けて裏を狙う場合はフロロをリールに巻き込まない長さにセッティングする事もあります

ルアーは今だにエースで4番なのはTKの9
中継ぎエースは、ごっつぁん89
クローザーはスーサンってところです
三種の神器といったところですが、ごっつぁんとスーサンの間にレンジ的セットアッパーを募集してきますが不動の地位を築くルアーがみあたりません、

それから話題のフックセッティングです
自分はポイントによりトレブルとシングルを使い分けています、

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主に使うTKですがシングルにすると浮力が強すぎな感じでアクションもバタつき過ぎなのでスイミングでは使わずナチュラルドリフト用にしています
スイミング用ではトリプルのうち2本を丸めます、

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ごっつぁんも同じです

スーサンはボトムをドリフト気味に流す事が多いのでシングル仕様を使います

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ロール主体なのでシングルでも問題なさそうです
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針は自作でケプラーと伊勢尼かチヌ針です

ワンダーにはこういうセッティングも使います

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頭にチラシのアシストフック
ベリーにはウェイトとアクションを抑制するために200lb、リアに150lbのスプリットリングを付けています、
ボトムドリフトのハゼパターン時に威力を発揮します


パワー重視のセッティングになっていると思いますが、タックルセレクトはバランスが重要だと思っています、
強い竿に強いラインを使えば針にも負担が掛かるので強度が必要です、

魚をバラす原因には、針が刺さってない、口切れ、針伸び、不適切なファイト
またまた、この話しになると朝になりそうなので、またの機会にしますが、使用タックルに合ったフック選択が必要ですね

だいぶ長くなってしまいましたが全く書き切れません(笑)

本流編に続く



















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