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第2部 上げのウェーディング

  • ジャンル:日記/一般
一箇所目ですでに数的に満足していたのだがサイズに不満が残る

下流でウェーディングしている仲間に連絡すると
アタリも無く帰宅したとの事

タイドグラフとテレメータを元に移動するか悩む

私のホームグランドにしている河川は東京湾に注ぐ一級河川の上流部とその支流、
支流はほとんど潮の影響は受けないが本流筋ではしっかり干満差がある、
湾奥より平均2~3時間のタイムラグがあり支流の水量や海の潮位差で
ズレが生じるが今の時期は川の水量が少ないので上げ潮も入りやすい
しかもこの日は大潮、
良いサイズが出やすい干潮潮止まりからの上げっぱなを狙いに行くことにした

ウェーダーに着替え川に降りると完全に流れが止まっている
この場所で大潮時に流れが止まるのは約30分間
急いでエントリー、
シャローフラットの先のブレイクラインと橋の明暗が交差するポイント
水面は静かでベイトっ気もない
例年この時期はハゼやカマツカ等の低層魚がベイトになっていることが多く、流れの緩い日や時間帯にパターンとして成立する事が多い

使うルアーはヘビー系シンキングペンシル
流れの速さに合わせギリギリボトムがとれる重さを使うのがコツ

今は止まっているのでヨレヨレミニを選択
いちどボトムを取りスローなリフト&フォール



50ちょいか、

撮影している間に上げが入ってきたようだ
透湿ウェーダー越しにも水温上昇が感じ取れる

橋の下流側に移動するとこちらはベイトっ気たっぷり
ボイルは無いが時折ベイトが追われているらしく背びれを出し引き波をたてている

先週も経験したシチュエーション、
前回はマリブの早巻きがハマッた状況と同じ

そしてここから1キャスト1ヒットの怒涛のイレグイモードに




でも小さい、そしてよくバレる
魚も小さくリアクションで食っている為掛かり所が悪いのと
秋用のタックルセッティングだからだろう
もう10本以上は余裕で掛けているが獲れたのは3本?

さすがにスレみたいでアタリが遠のく

自分の経験上派手にボイルして入る時は表層のナチュラルドリフト
ベイトに緊迫感かあるがボイルはない状況ではリアクションの釣りがハマる事が多い

マリブにあたらなくなったのでバリットにチェンジ
引き抵抗が軽くミノーライクなアクションはリアクションの釣りにはうってつけ、発売以来のお気に入りである

バリットで2Get、しかしサイズは金太郎飴状態

まだまだ釣れそうだが上げの水位上昇は早いので撤収しました


まとめ
今年の傾向としては支流は例年通りの減水状態だが魚はまだ深い場所に待機している模様、
ちょっとした雨でスイッチが入るがなにぶん浅いので魚に気づかれないようにストーキング等の対策が必要
ハンティング的釣り方が要求されます

本流部はあたりまえの事だが流れとベイト、
今回のように下げは全くダメでも上げに変わったとたん爆釣ということも、
ネットの水位情報を活用するなど時合いに合わせた釣行をすると良いと思います
 




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