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▼ インプレ アーマードフロロプラス
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この度DUELの新製品ライン、アーマードフロロプラスのモニターに参加させていただきました
先に言ってしまいますが、
ワタクシ昔からDUELファンです
はじまりはX-TEXからでした、吸水性がなく適度な伸びと高感度、バス釣り〜アジ、メバルまでX-TEXスーパーライトも多用しました、
そして当時シーバス用ラインといえばバークレイのファイヤーラインが全盛でしたがDUELから
X-WIREというコーティングPEが発売されました、
当時主流だった4本ヨリをコーティングしてスムーズさを持たせた商品でコストと性能のバランスで自分の中のメインラインでした
その後X-DRIVEという製品が発売されましたが
はっきり言ってコレは最悪でした
新製品で強度もX-WIREの上だということで試しましたがヨリがなくコーティングだけで繊維をまとめたX-DRIVEは釣行3時間で裂けるチーズのごとく、ほぐれてしまったのです
さすがに気の長い私もDUELに電話しました(笑)
その後発売されたスムースというラインではほぐれる事はなかったもののラインが偏平しててコーティングも摩擦係数が高く飛距離が落ちる感じだったので以降DUELのラインからは遠ざかっていました
その後各社のラインを試しG-soul X8に落ち着いていたのですが、なにしろ高い
釣行回数が多いのでコストパフォーマンスは譲れないのだが納得いかないラインでやるのもストレスなのでガマンして買っていたところ
DUELから安価な8本ヨリが発売
使ってみたら安いのに他社の8本ヨリと遜色なし
元サヤでDUELラインユーザーになりました
現在のDUEL X8、シーバス釣りにおいては不満は無いのですが
新製品を試させてもらえるという機会なので応募しました

どんなラインもしばらく使ってみないとわからない事も多いので1ヶ月程使用しての感想です
今回はシーバス用に1号、本流トラウト用に0.6号を選択、

1号は旧型セルテート3000にRCS3008スプール
下巻き無しで200mピッタリでした
ハリがあり触った感触も今までにはない感じで
切った時の感触もモノフィラっぽい

指に巻きつけ、はなしてみると

パラパラっと開いて落ちます
まぁハリがあるとは言ってもフロロやナイロン程ではないのでスプールに馴染むまで、
釣行何日か前に巻くというほどではありません
まずはシーバス釣行しての使用感です
使用タックル
CPS-892FX-ti
セルテート3000
メインラインはアーマードフロロプラス1号
リーダーナイロン25lb FGノットで 約70cm
自分は器具は使わず指だけでFGを組みます

1号だと編み込み16回、リーダーにハーフヒッチ5回、メインに弱テンションで7〜8回です

画像ではわかりにくいのですが締め込み時にコーティングが少し剥がれてゲバ立ちがありますが、通常PEよりしっかり締まった感じです
コーティングのせいなのかノット部分がほんの少し大きくなったような気がしますが実釣にはなんら問題はありません
今後14回で試してみたいと思います
実釣では最初の印象通りハリがあるのでガイドに絡む等のトラブルは皆無
私の竿は古いので最新のKガイドではないのですが、横風、向かい風の中でもガイドに絡む事はありませんでした、
ただ、放出感というかガイドの通過時の抵抗は感じられます、
フッ素系コート剤を吹いていくらか軽減されましたが軽量ルアーを使った時、明らかに飛距離が落ちます(同社X8比)
フルキャスト時に最後のひと伸びがなく失速して着水してしまう
タックルや投げ方の違いかもしれません
他のモニターの方は飛ぶって言ってるし
強度は何度か根掛かりしましたが強いと感じました、高切れするとこもありませんでした

感度はラインの比重のせいなのか抜群です
40m以上沖のフォール中のアタリを取りました(笑)
このラインで数本のシーバスを釣りましたが残念ながらライン強度限界の魚とは出会う事ができずラインのポテンシャルを計り知る事はできませんでした、
トラウト編
はい、5月はこれがメインでした、
利根川を遡上するサクラマスを狙い
今年はアーマードフロロプラス0.6号で通しました、
使用タックル
STS77si
EXIST2508
アーマードフロロプラス0.6号
リーダー ナノダックス10lb 60cm
一応他のラインを巻いたスプールを持っていきましたが、最後まで通せました
釣行時間は30時間以上でキャスト回数は千回は超えてるでしょう

数時間投げ、激しいトゥイッチも使いました
ノット上部のコーティングがハゲ繊維が完全に露出してます、

そこから5m程はハゲてるヶ所があり繊維が出て
開いてしまう場所もあります
心配なので2〜3時間に1回は結び直し外道のニゴイは30本以上は釣り上げましたが問題なしでした、

本命の利根川産サクラマス、45cm程でしたが0.6号で全く問題なし
ただやはりトラウト用のサーフェイス系軽量ルアーだと飛距離が落ちるように感じます
しかし1日中トゥイッチを多用する釣りにおいてはガイドに絡まないのは大きなアドバンテージだとおもいました
来年は0.4号使ってみようかなぁ
まとめになります
どんなラインでも言える事ですが全てにおいて完璧なラインなどはなく長所も短所もあります
自分のスタイルやシチュエーションに合わせ道具を選択するのも釣りの楽しみの一つだと思います、
そういう上で、新しい選択肢ができたのはとても良い事ではないでしょうか
でもシーバス釣りには今まで通りX8だなぁ
慣れもあるので
これはあくまでも主観になりますが
長所
ハリがあり強風時でもガイドに絡む等トラブルが少ない、
比重が重く風になびいて糸ふけが出ずらい
コーティングにより摩擦系ノットが抜けずらい
たぶん強い、擦れにも
短所
新品時はコーティングの摩擦が強く飛距離が落ちる(フッ素系コート剤と数回の釣行で改善)
釣行回数や使用状況次第ではコーティングが剥がれる
個人的にこのラインが向いていると思うのは
強風、向かい風の中でやる事が多いヒラスズキ
なので1.5号以上の発売を望みます
それから比重が重いのを生かして一つテンヤにも良いのではないかと思いました
0.6〜0.8でメータードがあれば需要あるんじゃないかなぁ
0.2号という極細からあるので色々試してみたいと思います
最後になりますが、このような機会を頂き
ありがとうございました、
今後も新製品を積極的に開発しユーザーが求めやすい製品を発信するDUELを応援しています、
iPhoneからの投稿
- 2014年6月6日
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