【水曜スペシャル】扉を開く

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ワタクシは、6月24日の夜から小野氏、tommy 氏、彩嬢、そして

島原が生んだグルメターミネーター「カロリー男爵」こと、ゆうすけ氏と共に釣りを楽しんだ。

集合した時、関根氏もおられたが翌日早朝より激務が待ち構えている為、

早々に撤収されていた。



ゆうすけ氏の目星を付けていたポイントがジアイを迎えるとの事で、

皆してその場所へ向かい竿を振ったのだか、

そこで目を見張る光景を目の当たりにする事となった。

誰もアタリを拾えない状況でこのグルメターミネーターゆうすけ氏は、

あっという間にランカーを含む3本の鱸を同じ場所で抜いた。



「これがブルーブルーテスターの力か」と皆で目をシロクロさせていたが、

実はこの釣果には大きなカラクリが潜んでいた。

ワタクシ程の猛者アングラーであれば一目瞭然であるが、

この彼の釣果はいわば必然なのだ。



彼の普段のカロリー摂取が尋常ではない事は、既に皆が知る所だろう。

それが第一のヒントだ。

そして彼が釣り場でやたら水に浸かろうとする事実、

これが第二のヒントとなる。



彼は理解不能な量の食物を胃袋に摂取する事で、

その体内に大量の脂肪とアミノ酸を生成していた。

彼の骨格を覆う天然肉襦袢は体温の上昇を促し、

皮膚表面に大量の汗を噴出させる。

その汗は、フィッシュイーターの嗅覚を刺激するアミノ酸が多く含まれている。

そこで彼は水に浸かり、たっぷりと体表にたたえた「ゆうすけ汁」を水面にしたたり落とすのだ。

アミノ酸をキャッチしたフィッシュイーターは、

矢も楯もたまらず水に溶け広がったゆうすけ汁の汁元へにじり寄り、

そしてグルメターミネーターが操るルアーの餌食となるのだ。



今までの彼の釣果を見る限り、

BlueBlue が開発するルアーがとてつもない性能を持っているのだと思っていたが、

彼の釣りを目の当たりにして、彼自身にも卓越した釣り性能が備わっている事が

まざまざと理解できた。

グルメターミネーター、恐るべし。



関心しては居られなかった。

ワタクシにはやる事がる。

皆が鱸を追い求めていたが、ワタクシは鱸に目もくれなかった。

ここにはもっとすごい獲物が存在する。

ワタクシが狙うのはソイツだ。



ワタクシは一人、より上流を目指した。

より偉大なアングラーとなる為に。


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今、ワタクシが偉大なアングラーとしてここまで登りつめ、

思い返してみると、

このfimo にて沢山のアングラー達との交流の機会を頂いている事に、

とても感慨深い物を感じる。

ワタクシがここまでこれたのも、ひとえにこのfimo を通じ、

ワタクシと親交を温めてくれた方々、

そしてfimo そのもののお陰ではないか。



知り合ってくれた方々へ、

また、それだけではなく fimo へ、

いや、Blue Blue へ、いや、村岡さん、アンタへだ!(アンタ呼ばわりしてすんません!)

この一戦は、アンタへの恩を返す戦いにするぜ!(アンタ呼ばわりしてホントすんません!!)

このワタクシがアンタを漢にするぜ!(アンタ呼ばわりしてホントにすいません!!!実際ホントに尊敬してます!)




コイツで偉大なアングラーA吉田伝説の扉を開く!

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空気を切り裂き、ピンポイントで狙った場所にBlooowin! 140Sは突き刺さった。

テンションを掛けた刹那、

Blooowin! 140S の針先は伝説の扉のドアノブを貫いた。

この腕に伝わる重さが、そのまま今日ここで拡張するワタクシのアングラーとしてのスケール。

そしてワタクシは自らの手で伝説の扉を開けた。

ワタクシがこの伝説の魚でどえらい伝説となる。



さあ!

しかとその目で見るがよい!

この魚が幻にして伝説の




「淡水マゴチ」 だ!


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じゃ、明日の晩から延岡突撃だからもう寝ます。

おやすみー!



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