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長島 直央
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▼ タフコンでも晩秋のマイクロベイトパターンで一人勝ち?
- ジャンル:日記/一般
今年はタフコンな上に繁忙期が重なり、なかなか仕事の後にシーバスを狙えずにいますが、久々にシーバス絡みのブログを書こうかなと思います
それはそうと、東京の某所では先月からマイワシパターンで盛り上がりをみせていたようですが、自分も3、4年前にマイワシパターンを経験したことが有り、当時はかなり美味しい思いをしました
とはいえ、マイワシみたいなベイトは、特定の気候条件が揃わないと接岸してきませんし、回遊性が高いので気がついたら居なくなっているのがザラです
自分がマイワシパターンを体験した時も4、5 日程度でマイワシの群れはポイントから抜けてしまい、その後は何をしても釣れなくなったのをよく覚えています
まさに、特定の条件下で発生したパターンにたまたま遭遇したといった感じです
さて、そんな特定のベイトパターンはマイワシに限った話ではなく、地元の運河帯ではある条件下に近づくと2、3日だけ発生する“マイクロベイトパターン”が存在します
このマイクロベイトパターンが発生すると地元のアングラーは口を揃えて「ベイト(イナッコ)は居るけど反応しない」「ライトを照らすとシーバスはちゃんと居る」「なにか食ってるのは見えるが釣れない」と口を揃えて、大体は諦めて帰っていきます
特に、去年は11月後半に発生しましたが、今年は温水だった時期が長く12月に入ってから、さらに、急激に水温が下がってイナッコが居着かなかったので、シーバス自体も数が居ないタフコン
正直、自分としてはこのマイクロベイトパターンを頼りに釣りをするのはハッキリ言って愚策ですが、知ってるとの知らないのでは圧倒的に釣果に差が出ているのは実感しています
で、そのマイクロベイトパターンって結局なんだよ?って話なのですが、これは東京湾アングラーのみならず、都市部でシーバスをやられている皆さんなら結構おなじみのクルバチ
くるくるバチ、トリックバチ、運河バチ……色々呼び方はありますが、だいたい皆さんが想像されている通りのクルバチ。4〜6月に水面に引き波を立てながらスーッと意外と速く泳ぐアレですね
地元でもクルバチ自体は発生しますが、発生時期は同じでも、地元のクルバチパターンと呼べる状態は平日の朝方が多くて、実際にパターンとして成立しているのを知らない人が結構多い印象です
そんなクルバチが何故か晩秋に、それも気温が10℃近くに下がった今の時期に発生するのか、詳しい理由は憶測の域を抜けませんが、分かっているのは『水温が一定になる』『北風が連日続いた後に強い南風が吹く』『満潮からの下潮後』なのは絶対条件だなと感じています
ここまで分かっていれば簡単に聞こえるかもしれませんが、実際にクルバチを捕食していたシーバスの口の中を見ると


これなに食ってんだ?
って結構なるくらいには難しい部分が拭いきれないのが現状です(汗
しかし、間違いなくクルバチを食べているタイミングがあって、それに合わせたルアーやアクションじゃなきゃアプローチじゃないタイミングがあるのは間違いなく、こういった年に数日数時間だけしか起こらない、そんな特定の条件下で発生するベイトパターンを把握しておくのは大事だなと、シーバスフィッシングをやっているとよく思います
逆に、特定の条件下だからこそ、限定的なパターンは狙わずに、季節特有のメインベイトを狙う必要も出てきます
結局、他人の話や釣果だけを頼りに狙っても、絶対とか経験だけでは対応出来ない場面は多いんですよね。そこがシーバスの面白いところではあるんですけど
では、今年も残り僅かになってきましたが、皆さんも良いフィッシングライフをお過ごし下さい
それはそうと、東京の某所では先月からマイワシパターンで盛り上がりをみせていたようですが、自分も3、4年前にマイワシパターンを経験したことが有り、当時はかなり美味しい思いをしました
とはいえ、マイワシみたいなベイトは、特定の気候条件が揃わないと接岸してきませんし、回遊性が高いので気がついたら居なくなっているのがザラです
自分がマイワシパターンを体験した時も4、5 日程度でマイワシの群れはポイントから抜けてしまい、その後は何をしても釣れなくなったのをよく覚えています
まさに、特定の条件下で発生したパターンにたまたま遭遇したといった感じです
さて、そんな特定のベイトパターンはマイワシに限った話ではなく、地元の運河帯ではある条件下に近づくと2、3日だけ発生する“マイクロベイトパターン”が存在します
このマイクロベイトパターンが発生すると地元のアングラーは口を揃えて「ベイト(イナッコ)は居るけど反応しない」「ライトを照らすとシーバスはちゃんと居る」「なにか食ってるのは見えるが釣れない」と口を揃えて、大体は諦めて帰っていきます
特に、去年は11月後半に発生しましたが、今年は温水だった時期が長く12月に入ってから、さらに、急激に水温が下がってイナッコが居着かなかったので、シーバス自体も数が居ないタフコン
正直、自分としてはこのマイクロベイトパターンを頼りに釣りをするのはハッキリ言って愚策ですが、知ってるとの知らないのでは圧倒的に釣果に差が出ているのは実感しています
で、そのマイクロベイトパターンって結局なんだよ?って話なのですが、これは東京湾アングラーのみならず、都市部でシーバスをやられている皆さんなら結構おなじみのクルバチ
くるくるバチ、トリックバチ、運河バチ……色々呼び方はありますが、だいたい皆さんが想像されている通りのクルバチ。4〜6月に水面に引き波を立てながらスーッと意外と速く泳ぐアレですね
地元でもクルバチ自体は発生しますが、発生時期は同じでも、地元のクルバチパターンと呼べる状態は平日の朝方が多くて、実際にパターンとして成立しているのを知らない人が結構多い印象です
そんなクルバチが何故か晩秋に、それも気温が10℃近くに下がった今の時期に発生するのか、詳しい理由は憶測の域を抜けませんが、分かっているのは『水温が一定になる』『北風が連日続いた後に強い南風が吹く』『満潮からの下潮後』なのは絶対条件だなと感じています
ここまで分かっていれば簡単に聞こえるかもしれませんが、実際にクルバチを捕食していたシーバスの口の中を見ると


これなに食ってんだ?
って結構なるくらいには難しい部分が拭いきれないのが現状です(汗
しかし、間違いなくクルバチを食べているタイミングがあって、それに合わせたルアーやアクションじゃなきゃアプローチじゃないタイミングがあるのは間違いなく、こういった年に数日数時間だけしか起こらない、そんな特定の条件下で発生するベイトパターンを把握しておくのは大事だなと、シーバスフィッシングをやっているとよく思います
逆に、特定の条件下だからこそ、限定的なパターンは狙わずに、季節特有のメインベイトを狙う必要も出てきます
結局、他人の話や釣果だけを頼りに狙っても、絶対とか経験だけでは対応出来ない場面は多いんですよね。そこがシーバスの面白いところではあるんですけど
では、今年も残り僅かになってきましたが、皆さんも良いフィッシングライフをお過ごし下さい
- 2024年12月7日
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