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▼ 自分が思うバーブレス化
- ジャンル:日記/一般
- (シーバス)
少し前にフックについて
いろいろな方が
それぞれの考えを
ブログに書かれていました。
それが落ち着いてきたところで
自分のフックに対する考えを
書いていこうと思います。
自分は一部のフックに対して
返しを潰して使っています。
返しを潰すフックの基準は、
・ジャークをして使うルアーのフック
・#4以上のフック
まず、ジャークをして使うルアーのフックを
バーブレス化する理由です。
シーバス達のミスバイトによる
スレがかりに対して
魚へのダメージを少しでも抑えるためです。
例へば、魚の背中に刺さった針を抜く際に
返しがついた針だと
肉がえぐれることになります。
バーブレスのほうがまだ優しいかなと。。。
みなさんも想像してみてください。
採血の際に
返しのある注射針と
返しのない注射針の
どちらなら腕に刺しても良いと思いますか?
次に、#4以上のフックの返しを潰す理由です。
リバーシーバスを1年中やる自分は
基本的にドリフトの釣りがメインになります。
スローリトリーブで
ルアーをしっかり魚にみせて食わせるため
スレがかりは滅多なことがない限り起こりません。
シーバスの口周りの膜のようなところ?
に針が刺さります。

バーブレスフックを使用しているため
ネットランディングした際に
フロントフックが外れてしまっていますが
リアフックがしっかりと懐まで刺さっています。
もし、間違っている知識なら申し訳ないのですが
膜のような場所に
痛みなどを感じる神経細胞はありません。
また、フックによって空いた膜の穴は
1週間ほどで治ります。
シーバス達は痛いから暴れるのではなく
ご飯(ルアー)を食べたら
未知の力(釣り人)により体が引っ張られ
抵抗するために暴れていると考えています。
つまり、
口周りの膜なら魚へのダメージは
ほとんど無いだろう
というのが自分の考えです。
そのため、
#5以下のサイズのフックは
返しは潰さずに使っています。
では、なぜ#4以上はフックの返しを潰すのか。
返しがあるとフックが太くなり
フッキングをした際の刺さりが悪くなるからです。
ビッグベイトを始めた頃はバラシがそれなりにありました。
返しのついているフックが
しっかり刺さっていない状態で
ファイトしようとすると
簡単に外れたり
簡単にフックが伸びたりします。
ビッグベイト以外の釣りも同じです。
自分はコモモカウンターとサスケ120裂波をよく使います。
フックサイズはそれぞれ
コモモカウンターは#4
サスケ120裂波は#6
サスケ120裂波はバラした記憶はほとんどありません。
それに対して、コモモカウンターは
フックに返しがついており、
サスケよりも大きなフックが付いているにも関わらず
結構な数をバラシています。
話は簡単、フックの懐までしっかりと刺さらないから。
ドリフトさせてラインがたるんだ状態で
なおかつ、20~30m先にある物体に
フックの懐までしっかりと刺すためには
自分の技術、力、タックルセッティングでは、
#6のフックまでしか刺すことができません。
でも、#4以上のフックでの使用を諦めるわけにはいきません。
そのため、
フックの返しを潰して
少しでもフックを細くし
少ない力でもフックの懐まで
しっかりとフッキングさせます。
#4以上のフックの懐であれば
一度しっかり刺さってしまえば
バーブレスの状態でも
バレることはほとんどありません。
試しにfimoフックの#4と#6を使用して
返しがある場合のフックの太さ
返しを潰した場合のフックの太さ
を計測してみました。
まずは、#4の返しありのフック。


返しこみの幅で約1.9mm。
返しを潰して計測。


返しを潰すと約1.2mm。

もともとの素材は約1.0mm。
返しがあると2倍近くまで
太くなっていたことになります。
次に#6の返しあり。


#6の返しがあると約1.7mm。

もともとの素材は約1mm。
#4返しあり・・・約1.9mm
#4返し潰し・・・約1.2mm
#6返しあり・・・約1.7mm
フックの返しを含めて幅を見てみると
意外と太い。
ドリフトさせてラインがたるんだ状態で
なおかつ、20~30m先にある物体に
フックの懐までしっかりと刺すためには
自分の技術、力、タックルセッティングでは
1.7mmのものを貫通させるのが
せいぜいということですかね。
いくらフックの先端が尖っていても
途中が太かったら
フックの懐まで刺すのは難しいだろう
という自分の妄想です。
以上より、
自分の考えをまとめると
魚の胴体にフックが刺さる恐れがある場合
バーブレス化
#4以上のフックに対しては
返しを潰して少しでもフックを細くし
刺さりを良くするために
バーブレス化
これら以外は
返しありのフック。
フックの返しを潰すメリットを書いてきましたが、
デメリットとしては
・気持ち的になんかバラシてしまいそう。
・バラシた際に「返しがあったらな。。。」
と、後悔しそう。
・返しを潰すのがちょっとめんどくさい。
ただ、
ビッグベイトは返しを潰すようにしてから
バラシたことはありません。
ビッグベイトでの釣りに
慣れてきたというのもあるかもしれませんが
バーブレス化による
しっかりとしたフッキングと
それによるバラシの軽減への
助けになっていると思います。
フックの返しを潰したことがない人は
一度やってみるのもいいかもしれません。
「百聞は一見に如かず」
というような感じですが
何事も自分自身を向上させるための
投資だと思ってトライ&エラー。
というわけで、
次はどんな投資を。。。
いろいろな方が
それぞれの考えを
ブログに書かれていました。
それが落ち着いてきたところで
自分のフックに対する考えを
書いていこうと思います。
自分は一部のフックに対して
返しを潰して使っています。
返しを潰すフックの基準は、
・ジャークをして使うルアーのフック
・#4以上のフック
まず、ジャークをして使うルアーのフックを
バーブレス化する理由です。
シーバス達のミスバイトによる
スレがかりに対して
魚へのダメージを少しでも抑えるためです。
例へば、魚の背中に刺さった針を抜く際に
返しがついた針だと
肉がえぐれることになります。
バーブレスのほうがまだ優しいかなと。。。
みなさんも想像してみてください。
採血の際に
返しのある注射針と
返しのない注射針の
どちらなら腕に刺しても良いと思いますか?
次に、#4以上のフックの返しを潰す理由です。
リバーシーバスを1年中やる自分は
基本的にドリフトの釣りがメインになります。
スローリトリーブで
ルアーをしっかり魚にみせて食わせるため
スレがかりは滅多なことがない限り起こりません。
シーバスの口周りの膜のようなところ?
に針が刺さります。

バーブレスフックを使用しているため
ネットランディングした際に
フロントフックが外れてしまっていますが
リアフックがしっかりと懐まで刺さっています。
もし、間違っている知識なら申し訳ないのですが
膜のような場所に
痛みなどを感じる神経細胞はありません。
また、フックによって空いた膜の穴は
1週間ほどで治ります。
シーバス達は痛いから暴れるのではなく
ご飯(ルアー)を食べたら
未知の力(釣り人)により体が引っ張られ
抵抗するために暴れていると考えています。
つまり、
口周りの膜なら魚へのダメージは
ほとんど無いだろう
というのが自分の考えです。
そのため、
#5以下のサイズのフックは
返しは潰さずに使っています。
では、なぜ#4以上はフックの返しを潰すのか。
返しがあるとフックが太くなり
フッキングをした際の刺さりが悪くなるからです。
ビッグベイトを始めた頃はバラシがそれなりにありました。
返しのついているフックが
しっかり刺さっていない状態で
ファイトしようとすると
簡単に外れたり
簡単にフックが伸びたりします。
ビッグベイト以外の釣りも同じです。
自分はコモモカウンターとサスケ120裂波をよく使います。
フックサイズはそれぞれ
コモモカウンターは#4
サスケ120裂波は#6
サスケ120裂波はバラした記憶はほとんどありません。
それに対して、コモモカウンターは
フックに返しがついており、
サスケよりも大きなフックが付いているにも関わらず
結構な数をバラシています。
話は簡単、フックの懐までしっかりと刺さらないから。
ドリフトさせてラインがたるんだ状態で
なおかつ、20~30m先にある物体に
フックの懐までしっかりと刺すためには
自分の技術、力、タックルセッティングでは、
#6のフックまでしか刺すことができません。
でも、#4以上のフックでの使用を諦めるわけにはいきません。
そのため、
フックの返しを潰して
少しでもフックを細くし
少ない力でもフックの懐まで
しっかりとフッキングさせます。
#4以上のフックの懐であれば
一度しっかり刺さってしまえば
バーブレスの状態でも
バレることはほとんどありません。
試しにfimoフックの#4と#6を使用して
返しがある場合のフックの太さ
返しを潰した場合のフックの太さ
を計測してみました。
まずは、#4の返しありのフック。


返しこみの幅で約1.9mm。
返しを潰して計測。


返しを潰すと約1.2mm。

もともとの素材は約1.0mm。
返しがあると2倍近くまで
太くなっていたことになります。
次に#6の返しあり。


#6の返しがあると約1.7mm。

もともとの素材は約1mm。
#4返しあり・・・約1.9mm
#4返し潰し・・・約1.2mm
#6返しあり・・・約1.7mm
フックの返しを含めて幅を見てみると
意外と太い。
ドリフトさせてラインがたるんだ状態で
なおかつ、20~30m先にある物体に
フックの懐までしっかりと刺すためには
自分の技術、力、タックルセッティングでは
1.7mmのものを貫通させるのが
せいぜいということですかね。
いくらフックの先端が尖っていても
途中が太かったら
フックの懐まで刺すのは難しいだろう
という自分の妄想です。
以上より、
自分の考えをまとめると
魚の胴体にフックが刺さる恐れがある場合
バーブレス化
#4以上のフックに対しては
返しを潰して少しでもフックを細くし
刺さりを良くするために
バーブレス化
これら以外は
返しありのフック。
フックの返しを潰すメリットを書いてきましたが、
デメリットとしては
・気持ち的になんかバラシてしまいそう。
・バラシた際に「返しがあったらな。。。」
と、後悔しそう。
・返しを潰すのがちょっとめんどくさい。
ただ、
ビッグベイトは返しを潰すようにしてから
バラシたことはありません。
ビッグベイトでの釣りに
慣れてきたというのもあるかもしれませんが
バーブレス化による
しっかりとしたフッキングと
それによるバラシの軽減への
助けになっていると思います。
フックの返しを潰したことがない人は
一度やってみるのもいいかもしれません。
「百聞は一見に如かず」
というような感じですが
何事も自分自身を向上させるための
投資だと思ってトライ&エラー。
というわけで、
次はどんな投資を。。。
- 2020年1月22日
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