シーバスフィッシング事始め(1)

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最近、「自分はいつ、シーバスを釣り始めた

のだろう?」と疑問に思いまして、昔の記憶

を辿っています。

私の場合、それは多分、平成6年頃だと思

います。

大学を卒業して、今の会社に入り、最初の

赴任地の愛媛県宇和島市で始めたのが最

初でした。

私は元々、釣りは好きだったのですが、ル

アーフィッシングには全く興味はなく、宇和

島で仕事をしていて、上司と話をしていると

釣りの話になり、

ルアーでスズキが釣れるよ。宇和島は特に釣れる所だよ。

と聞き、少し興味を持ちはじめました。

当時の宇和島は、「タイリクスズキがいくら

でも釣れる。」ということで、全国的にも有名

であり、テレビでも何度か放送されたことが

あるほか、雑誌でも取り上げられることも多

く、ルアーフィッシング情報(現ソルティ)や

ソルト&ストリームでも取り上げられtことが

あります。

その上司は、元々、バスマンで、当時既に

松山市周辺でシーバスを狙っていた人でし

た。

そして、私に「このビデオ見て研究したら」と

言って、シーバス界の重鎮「村越正海」氏

が、宇和島市来村川でタイリクスズキを狙

うビデオを貸してくれました。

このビデオは衝撃でした!!

いつも見ているあんな場所で、60~70セン

チもあるシーバスが釣れているのです!!

こいつは痺れましたね。

私は、すぐに同じビデオを買い、釣具屋で

竿(バスロッド)とリール(最初はダイワのリ

ーガルZ)、そして安物ルアーを揃え、来村

川に向かいました。

しかし、岸から全く釣れず、自分の腕の未

熟さを棚に上げ、

ビデオはやらせか!

等と思ってしまいました。

当時、来村川はウェーディングスタイルが

主であり、

そういえば、村越さんは川の中で釣っている

と思い、すぐにウェーダーを買いに行きま

した。

しかし、今度は川に入る場所が分からず、

四苦八苦し、藪をかき分けて入っていきま

した。(この数年後には、すぐ近くに、もっと

簡単に入れる場所があったことに気付きま

した。はっきり言って、私はアホかと思うくら

いのところでした。)

そして、ウェーディングで、バスロッドで、無

名のポッパーで、最初の一匹を釣りあげる

ことができたのです。

つづく・・・・・(不定期で書きます)

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