俺のマルイカロッド!

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マルイカシーズン終了!

今シーズンから、グラス素材の穂先に替え
序盤は折るばかりで、釣果を出す事が出来なかった。

市販のロッドを買うか迷ったが…仲間のアドバイスで一変し、安定した釣果を出せるようになった。

触りを見やすくなるように、自分なりにアレンジした、穂先の特徴を書いてみる




今、使っている穂先

何度も折って、ベストな状態を模索した結果がこれ

ティップ部分は0.35mmチタンを30mm
グラスソリッドのテーパーは…わかんないw
長さは…

この穂先のチタン部分だけを曲げるくらいのテンションを保つ様に、して触りをだす。

潮が早く、潮流だけで曲がってしまう場合は 0.4のチタンを使う

自作のグラスソリッドを使う人が増えたが、使われている方々が皆、テンションを掛けすぎていて、触りを消している様な気がします。

実際に、隣に並んだ際に、見ていて、アドバイスさせていただいた方々は、小さな触りが見えたと言ってくれました。

テンションを維持するコツは、釣行を重ねるしかないので、体で覚えてもらうしか無い。

神様の様に、糸の出し入れでテンションを保てるのは、相当な鍛錬が必要だと思うけど…

流し変え、一発目の着底した、3秒感だけでも、同じ曲がりでやれれば、釣果は上がると思う。

着乗りの基本

1、着底する、5m前から強めにサミングし、余分な糸を出さない。
2、着底時、合わせに、テンション維持にベストな位置に竿先を持っていく。

この二つを出来れば、隣だけ乗ってる等は無くなるはず。

潮が行ってるなら、着底時に即叩きを入れる。
叩きを誘いと考えず、ラインを張るために叩くと俺は思っている。

ラインがトモ側に入る様なら、ミヨシ側に竿先を向け、着底後にトモ側に竿先を回し、テンションを維持する。

ふな下に入る様なら、下に下げる 。

払い出すなら、前に送る。

船が上下するなら、沈む時は竿先をが戻るので上げる、浮く時は逆

その動きの中で、変化があれば合わせる。

俺は触りは全部見えていると、仮定している。時化は別だけど、5m位の風なら、全てみえる

そう思わないと、次の手に出れないから。

右舷、自分以外が皆巻いた?

触りが見えなかったからだ、下手だからだとなると、次はどうすればいいかわからない。活性の高い群れに当たるのを待つか?上手い人は釣るなぁー、こんなに触りが小さいのに…上手くはならない。

皆巻いたなら、スッテの色 上?下?を見る

暖色系?寒色系? 自分が入れてるスッテは?あの位置は大体下から何個目だ?等々

考えて、次の流しに備える。

船頭のせいにする人もいる、イカじゃ無い反応だったとか…

船長は必死に畳半畳の分位の反応に仕掛けを入れようと、努力している

絶対にイカはいる、触りがない、船中だれもまかない場合は、イカの群れが動いて仕掛けが入らない時

何度も叩かれても、触るイカはいる。と俺は思っている

巻き落としをしたり、叩いて焦らしたり、流し中でも、スッテを変えたりもする

船頭を信頼して、ベストを尽くす。

尽くしてダメなら、ごめんなさい、引き出しが足らないです。

アレコレやる前に泣くのは嫌だから

来年、また、頑張ろう。

ベストを尽くして、イプさんに釣れなきゃ、無理だなと、船頭さんに信頼される為に…




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