本日の昼間、相方から

「今日行くやろ？」

って連絡。。。

約束もしてなければ今日行くとも言っていないのにこのあたかも行く前提にした連絡……

嫌いじゃない。

仕事もそこそこに、現場へ急行。
家庭の都合上釣行出来るのは今日も2時間ぐらい。
昨日と同じ場所に同じ時間帯。
違うのは図々しい相方がいる。
もう一度言うが嫌いではない。
そそくさと準備を始め今日もレインを取り付けキャスト開始…。むむ。昨日とは明らかに違う。
手前でベイトに当たっている‼︎
コノシロの居残り組かな？ベイトは目視出来ないがいい感じー、と心の中で思いつつ投げていると隣で渾身の合わせ音。
と同時に「きたバイ‼︎」と相方。
ロッドを見ると微妙に曲がっている。
なんかもう直感的に分かっていた。
寄せて見るとやっぱり。コノシロのスレ。
スレだろうが何だろうが渾身の合わせを入れる本当に紛らわしい相方。

嫌いではない。

しかしこれでベイトがコノシロという事が確定した訳で。
しかも浮いている状態。
コノシロが密になっているポイントを見つけその群れの下にレインを通す。
リトリーブスピードを変えながらの4投目ぐらいでゴンっと。
なかなか引きを見せてくれるがこちとら関門コノシロタックルを使用していた為余裕のネットイン。
サイズは61センチ。
昨日よりかはサイズアップ。
そして腹パンパン。
コノシロパターンはビックベイトがセオリーだが自分的にはレインが1番活躍している。
蘇生させて無事にお帰りになった事を確認し、ふと相方を見るとロッドを曲げている。

そう。

彼は本命が来た時はサイレントなのです。

なかなかいい引きを見せているが相方もまたコノシロ用のタックル。
オマケにベイトリール。

シーバス君はなすすべなくネットに吸い込まれていきました。
サイズは72センチ‼︎グッドサイズを手にした相方が使用していたのはクロスウェイク。
全く違う視点から価値ある1匹を釣り上げました。
その後はコノシロも沖へ移動し納竿となりました。

なんだかんだで今日は誘ってくれた相方に感謝。