ガチペンでマグロキャスティング



冬になりましたね。

玄界灘の恩恵を受ける季節になりましたね。

行ってきました。

今回はヒラトップ、ジギング、マグロキャスティングで出航する船に乗船しました。

まずは朝まずめのタイミングでヒラトップ。

ポイントに到着したが、昨日のウネリが残っていて釣りづらい状況。

縦にも横にもフラフラしながらそれでもひたすら撃つ。





しかし、ここは誰にもチェイスがなく早めに見切りをつけて一気に七里まで。

七里に到着しジギング開始。

ジギングは反応がよく早い段階で7人が全員安打。
しかもアベレージが10キロ前後(ぶり)

しかし今日の彼らはボトムズだった為100m以上ある水深から引っ張り上げるのは相当こたえる・・

休みながらしゃくった私でも8匹ぐらい上げたので他の筋肉ムキムキな方は2桁いったんではないでしょうか。

しかし、私の狙いはこれではない為オールリリース。

大きくなって帰って来てねー



ジギングがひと段落すると次は今回のメイン。

待ちに待ったマグロ。


マグロキャスティング。




イカ団子を船長がブラインドで探す。



そしてその時が来た。


船のスピードが一気に上がりこれを察知した全員がピリピリムードでキャスト位置にスタンバイ。

船長からのアナウンス。

10時の方向に投げろー‼︎

10時の方向?
ナブラも出てなければ鳥山もなく鳥が2羽旋回しているだけ。



ホントに今投げていいのか?




しかし、船長を信じて(船長に怒られるのが怖くて)一斉にキャスト。


そして、ミヨシで投げていた方にチェイス‼︎




まじか‼︎




なんでマグロが居ることがわかったんだ?



流石です・・船長。




私もガチペンが派手に動かないように水面を滑らせないように丁寧にダイブさせていると・・ガチペンの後ろで水面爆発‼︎





誤爆‼︎







が、また次の瞬間再び爆発‼︎





竿先から感じる生命感・・



ヤツがついてる。




考えるより先に体がフッキングをかます。





確実に乗っている事を確認。




そして、もう1発あと合わせを入れ、強引に巻き取って行く。


時々マグロらしい走りを見せたがすんなり浮いて来て船長が1発でギャフを決めてくれた。





その後、私は見物人となったが結局2度目のチャンスは訪れず。





正にワンチャンだった。














これだから釣りは辞められない。








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