海外で釣りできないので、手持ちOLDアブの特徴を整理。(あくまで主観、思い込み含む、、、)

先ずは定番から

アブ アンバサダー 5500c



ギア比4.7の当時で言うハイギアモデル。
現在のハイギアから比べると、たかが4.7だがスプールの径がある為、ミノー、シンペンを多用するスズキ族には丁度よく、メイン機種になっている。
PE2から3号を200m巻で使用。



5500cの中でも、ブルーグレーのビッグAモデルの73年モデルが人気。上の写真はAVAILの軽量浅スプール入れてある。

軽量スプールは、確かにバックラッシュしにくいが、1.5号が100mくらいしか巻けないので、出番少なし。


アブ アンバサダー6500c



青物がターゲットになってくると、このクラスの出番。

PE4号を200mで使用。

メタルジグ使用や水面スキッピングをするためには、ギア比を5.3や6.3に改造必須。

現行品で飛ぶと評判のクローム



パーツ一つ一つが、無駄にごつくold物より100g以上思い。



パーミング、ウルトラキャストスプールの6500c。

飛ぶ、軽い 、特に不満はない。

ウルトラキャストスプールは、性能的には良いと思うが、キャストフィーリングは、oldのスプールと軸一体の方が好き。

何故か？oldタイプは、スプールの回転速度を振動で感じることでき、サミングの対応が出来る気がする。


アブ アンバサダー 4500c



ナロースプールの4500番
これはウルトラキャスト(UC)に浅スプール入れ、鉄板バイブ用に組んだ物。
湾奥のお気に入りポイントが釣禁になったため、出番なし。

鉄板をブルブルさせるには、ギア比5.3が楽。4.3だと早まきしなきゃけない。

アブ アンバサダー 5500



ベアリングの入っていないブロンズブッシングモデル。
チェリーレッドと呼ばれシルバーのフレームとの相性がよくアンバサダーの中で一番綺麗と言われる。

飛んでる時にゴロゴロと振動しながら、安定して飛距離が出る。バックラッシュ知らず。暗闇での遠投モデル。

アブ アンバサダー 5600c




赤いサムバーモデル。白ハンドル、角ドラグでこれも見た目は好きだが、サムバーが好きになれない。理由は、テンションかかった状態でサムバーが押せない。


アブ アンバサダー 5000



はい出ました。王道赤い5000番。
一時湾奥でメインで使用。
個人的にルアーはアクションするかしないかのギリギリゆっくり引きたいので、あえての3.6？の超ローギア。

軽量スプール入れてPE1号で使用。
10g以下から20g位用。

アブ アンバサダー 1500c IAR




今まで好きではなかったアブの小型モデル。

出来るだけシンプルにするため、丸ドラグ。

アブの4000～6000番は、同じメカでのスプールの違いだが、小型モデルの1000～2000番は、全く構造が違い、いろいろ弄るも飛距離が出なかった。

が、最近になってこれでアジングがしたくなり、構造を一から見直し、研磨をし、出来上がった物。

今一番のお気に入り。3g30m楽勝。1gまで行けるようになった。フライロッド改のグニャグニャ竿の恩恵も大きいのだけど。バックラッシュなし。


ここまでが写真に残ってたアンバサダー各種。いろいろチャンポンしてるので、あくまで現在の状態。














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