鶴見川時々新堤


最近ちょっとfimoの方のログがおざなりだったなぁと…

というわけで、今回はちょっと意識を高くしたいと思います。

ども、生まれ変わった意識高い系アングラーSERNです。

 

明けを控え、夜の静けさを増す深夜3時の鶴見川へ。

上げ潮の流れがピークを迎え、ベイトもざわめいている。

しかし、このリバーはそんなに簡単では無い。

単純に明暗を通すだけでは見向きもしてくれない。

カレント、ウィンド、ブレイク全てを加味して理想のコースを探していく。

簡単に釣れてしまっては味わえない、まさにこの川の面白さであろう。

上げの流れが橋脚に当たり、僅かなヨレを作り出す。

このヨレの中でルアーをターンさせる。

センチ単位でキャストを修正し、少しずつ正解に近づけていく。

これ以上無いコースを通しているのだが、まだ何かが足りない。

トライ&エラー、修正を続けていく。

橋脚によって出来るヨレと、地形の僅かな変化、この二つが重なるエリア。

やはり食った。

主導権を渡さない、ロッドのトルクをフルで活かす。

先手先手で幻惑させるように魚を寄せる。

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持てる力のすべてを出し切り、それに答えてくれた1本、思わず鳥肌が立った。

いくら追及しても見えない鶴見川の底力、これはまだそれの序章に過ぎないのだろう。

この素晴らしい川に感謝を…





うん、もういいや。

1本釣れたってこと以外は全部フィクションです、はい。

正確にはぬぼーっと、テキトーに投げて巻いてたら何かの間違いで釣れました。

我ながら意識の高い文章が書けたと思います、まる。

まぁ、この後も鶴見川にちょこちょこと行ってたんですが、ホゲホゲ&ホゲ。

やっぱり鶴見川ってクソだわ。

自分の実力には目をふさぎ、とりあえず釣り場のせいにしていくスタイルです。

そこから悪い流れに突入し、安定していた湾奥でもホゲだす始末。

稀に釣れてもショタサイズばかり。

ロリサイズってよく使われるのに、ショタサイズってのは全く聞かない不思議。

そんなこんなで久しぶりに新堤へ。

 


11月16日

大潮

満潮   06:15


爆風に加えて午前はずっと下げ、普段ならまず間違いなく行かない条件。

ですが、今回は仲間内でプチ大会。

自分はooiさんとのタッグ。

ワームは全くダメとの事前情報ですが、特に気にせずワームで。

テクトロから開始しますが、全くの皆無。

ワームも最初の1投だけチェイスして来たのみ。

風も爆風で、ワームだと何やってるんだか分からない始末。

釣れる気もしないので、先端の方へ帰投。

途中ちょこちょことキャストを入れていると、今日初の乗らないバイト。

もっかい通し直すとヒットぉ。

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控えめに言って、奇跡。

周辺をちょっと丁寧に打ちますが、まあノーバイト。

残り時間は先端でダラダラキャスト。

1本だけ追加して終了。

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散々な結果でしたが、ooiさんが一人で圧倒的な釣果を出したので、なぜか優勝。

賞品貰うのがちょっと申し訳なかったです、はい…

ではこの辺で、この秋もランカーは釣れなさそうです。



2016年シーバス×275本

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