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山田直樹

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ベタ凪と澄み潮を攻略

  • ジャンル:釣行記
昨夜の釣行です。

スリットと根が複合しているエリアを選びました。理由は海が静かなので、少しでも流れの利いている地形が有利と考えたのです。
水辺に降りるとベタ凪に追い打ちをかけるかのように澄み潮で、釣果をあげるハードルがあがりました。

そんな状況なので、ルアーのシルエットを小さくみせ、且つ根掛かりを防止するため、スカッシュF95をセレクト。
1時間くらいピンスポットから広範囲まで、付近を探りましたが反応はありません。
そこで、シルエットは大きくなりますが、動きの小さいNL-Ⅰにチェンジ。

沖の根と根の間は割と潮が動いていたのでヒットゾーンはソコ!と、予想していたのですが、手前の潮が抜けているシモリで違和感が…。

瞬間、リーリングを止めると、ガバガバ!と、シーバスが水面をわりました。
一瞬、フッキングしましたが、フックアウト。

その後も同じような位置でバイトが相次ぎます。
ベタ凪&澄み潮のせいか、かなりのショートバイト。
活性そのものは高いのですが、動きの良いスカッシュではなく、動きの弱いNL-Ⅰに反応することを考慮すると、やや警戒気味と思われます。

アタックを感じた瞬間、無理やりのアワセにうまくヒット。

やっとやっとでランディングできました。
この季節にしては、かなりスレンダー。
捕食能力が弱いのかもしれませんね。


コンディションの悪いシーバスを相手にする場合は、動きの弱いNL-Ⅰが強い。
これは僕が幾度も経験していることです。

ベタ凪&澄み潮の磯がらみを攻略するには、やはり夜間に部があります。
コンディションのよいサカナが入っていれば、動きの強いルアーでのアピールが有効となり、コンディションの悪いサカナが入っていれば、動きの弱いルアーが有効となります。

動きの弱いルアーは、一見釣れなさそうに感じますが、時として強い武器となりますので、磯がらみのポイントに限らず、とりあえず色々な釣り場で試してみてはいかがでしょうか。

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